久しぶりに当てた

 居酒屋の大将に紹介されたトンカツ屋のトンカツ定食は衣がはがれてた。
新しく出来た定食屋の鰈煮付定食は、魚が乾いてて飯は茶碗ごとレンジでチン、
熱くて持てなかった。ボウリング場裏のカレーはケチャップライスだった。

 この頃ツイてなかったが、愛車の定期点検を待つ間、
フラフラ歩いて見つけたトンカツ屋は、ジューシー、熱々、カリッとサクッと最高だったぜ!
950円のカツカレーを頼んで「美味い!街中なら1500円でもいいな!」
と思い、支払いをしたら「ランチタイムサービスで780円です」だと。
頑張れ親父さん!また来るぜ。つぶれるな!

 こまめな更新って、こんな感じでどうっすかね?
三日神主にならないよう。あり?三日牧師?違うな、三日尼?わざとらしいよ。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-04-16 20:15 | Comments(0)  

石版は重くて・・・

 だってねぇ、自分たちに都合の悪い記事を載せた雑誌を作っている会社に、
みんなで電話をかけたりFAXを送ったりして業務妨害するような類の新興宗教集団に対して、
本当に思った通りの感想や意見を書く勇気がありますか。
 
 自分が信じる神様を茶化されたりしたら、一方的に死刑宣告して
世界の果てまでも追いかけるような人達を名指しで非難出来る?
 
 いやぁ、そりゃ無理だって。結局ネット世界の自由は匿名でしか保障されない。
何がしかの痕跡が残る掲示板、個人のブログ、ましてやいくら読んでる人が少なくても、
こんなお店のHP内のブログで書けることなんておのずと制約だらけだ。
度胸があるわけではなく、単に想像力と知識の欠如でとんでもないことを書いて
ひどい目に遭っている人もいるようだけど。

 まぁ変なところから入ってしまったが、まともな人間なら自主規制は必ず働いている(はず)。
やっと1月のブログの続きです。

 正直僕はまだ、「シンヤさん、ああいうことは書かない方がいいよ」とか
「ブログにアレを書くのはまずいんじゃないの」等の意見をもらったことが無く、
それによる嫌な思いもしたことが無い。

 嫌な思い!?

 何がしかの考えを述べているんだから、反対も賛成もあるのは当たり前。
「オレ、それは違うと思うな、シンヤさん」「私はそうは思いません」という人とは
いくらでも話がしたい。結果自分が間違っていると感じたら謝ろう。
改めて恥をさらしてやり直すよ。恥は小さい頃からかきなれてるしな。
しかし「その意見は発信すべきじゃない」という検閲は、たとえどなた様であれお断りしたい。
しかもがんじがらめとすらいえる自主規制の果てに書き込まれた、
さして毒でもない単なる感想にさ。

 「靖国」という映画の上映自粛が話題になってるね。自粛なんだからいいじゃん。
出演者をだましていいかげんな作り方をしたでたらめ映画だと思ったから、
まともな映画館は上映をやめたんでしょ?
こんな映画に助成金を出すなといってるだけで、誰も上映するななんていってないよ。
あの産経新聞でも○×国粋会でも。
「表現の自由の危機」とか騒いでる人達が、自分達の気に入らない教科書は出版させるな!
と圧力をかけた人達とかぶってるのが笑える。

 あ、はっきりわかるのに○○とか××って書くのは意味あるね。
一部のカルトは自分達の名称で検索して、悪口書いてるところに攻撃するらしいよ。こっわ~。

 でも○×が本当に□△△だと、僕が×○×って書いたとしても×△△に対して
○××してると思って、×△×を狙った△□△に×○されたりして!?
○△○も×□×まではしないなんて△×△のことだから危ないぜ。
どう思う?ジョック君。

 え~、まったく全然何一つ、ロザリとっちーのぼやきの
「ほんとに不特定多数か?日に何万アクセスもあるアイドルのブログじゃねぇっつうの!」
に対応した考察になっていません。論点ズレどころか、これじゃからんでるのが僕みたいだ。
すまぬすまぬ。

 人間の生きる時間には限りがあって、どんなに素晴らしい思想書が
どんなにたくさん出版されていても、人が一生の間に読めるのはほんの一部なんだよね。
結局はその時間内で考察し積み重ね交流する訳だ。そしてそれが限界。
もし世界中の人がネットでブログを発信して1日に何度も更新すると・・・。
他人のブログを読む暇のある人がいなくなるな。

 さて私、突然もっとたくさんボス部屋を更新する意思を固めました!
先生に怒られた小学生の「もうしません」と同じくらい強固な意志です。
例え一行でも!今日の昼飯の報告でも!毎日!
いや、三日に一度くらい。週一はなんとか・・・。乞うご期待。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-04-15 15:44 | Comments(0)  

 罪と罰

 「神様は何も言わないよ。言わなくなってもう何年にもなる。」
(気分はもう戦争~矢作俊彦)

 またまた本題前に訂正(汗)。
前々回、飯野ロケット研究所のおじゃぱんと書いたけど、お茶ぱんさんなんだね!?
かなで表記すると、とうほぐ訛りでおぢゃぱんってことか。失礼いたしました。

 先日、UHUの店頭にあったフライヤー入れが無くなってしまいました。
透明なビニールで出来た、もともとはCD陳列用のポケットシートで、
通りがかりの人がフライヤーを自由に持って行けるようにしてたんだ。
ポスター掲示用のイーゼルやA4版のチラシ入れもあったから、
よほどピンポイントでそのフライヤー入れだけが欲しかったんだろうねぇ。
バンドやお客さんは絶対にそんなことしないって信じてるけど、
店の前は酔っ払いも通るし、夜中も出しっぱなしだし、
はじめからある程度のリスクはしょうがないと思ってた。
たくさんの人に見てもらいたいし、そんなに高いものじゃないし。
濡れるのがもったいなくて雨の日に傘を使わないなんてアホくさい。

 はじめは「あり!?やられた!」で「まぁしょうがないか」位の気持ちだったんだけど、
なんとなく違和感(?)があってよく見ると、
中に入っていたフライヤーが何処にも落ちてないんだ。
フライヤーは無料だから、フライヤーが目的じゃないだろうし、
用が無いものは店の前にでも捨てていきそうなものでしょ?
手間と時間をかけていると人目につくから、丸ごと持っていったってことかな。

  そこに入っていたのは、正直メジャーじゃないけど、抜群にかっこいい
名古屋のデュオEttがUHUにやってくるお知らせ。

 そこに入っていたのは、満員のお客さんを5時間釘付けにする
僕らのヒーロー、ボサノヴァカサノヴァのライブ日程。

 そこに入っていたのは、青田ケンイチが全てをかけて創り出したCD発売の案内。

少年ドラマーRIKUの、塩倉亮治AndAnotherBandの、ノグチサトシの、
LilyKiteの、兎と侍の、安部たかのりの、雲之柔蓙の、らいむさわーの、
ZilLの、会津里花の、音楽への想い。

 そこに入っていたのは、高校生バンドが生まれて初めてのライブハウス出演を
告知した紙。パソコンで作って写真を貼り付けてコピーした白黒の紙。
「みんな!俺たちライブハウスUHUで演るぜ!×月×日、出番は○番目で
×○時頃、チケットは・・・」

 CD入れを壁から剥がして持っていった君よ。 
葉書大や折りたたんだのやカラーのや手書きの紙切れをどうした。
君がCD入れと一緒に持っていった君には何の意味もない紙切れを。
ドブにほったか、ゴミ箱に捨てたか。
その紙に書かれていたミュージシャンの心意気を。

 もちろん君はこんなブログ読まないだろうし、死ぬまでそんなことはわかるまい。

 そしてやっぱり、みんながまた新しいフライヤーを持ち寄り、僕らは歌う。
なんでもないことさ。そのCD入れ、君にあげるよ。

 新しいのが届いても出したままにしとこ。
お忍びで静岡に来たダン・エイクロイドがフラッと入ってくるかもしれないからな。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-03-29 19:52 | Comments(0)  

ささやかなレガシー

 「あぁ・・・。あの店のない銀座かぁ。」
(銀座ブラジリア・ハヤシライスの消滅~孤独のグルメ by井之頭五郎)

 本題(?)の前に、前回あまりにひどかった箇所を少し補足。
なにしろなんでもかんでもうろ覚えで書き飛ばすもんだからさぁ。
でまたその補足も適当だったりするけど。
 筒井康隆氏の作品は「こちら一の谷」だねぇ。
奢って(驕って)切られるのは敦盛で、切ったのが義経か。
酒飲んだんじゃなくて蕎麦だし。ワリカンにしようなんていってないし。
ちょっとは調べてから書けよ。例によって言い訳すると、
ダジャレの本質とは関係ないと思ったもんだから・・・。
友人から「あんた、バカか?」とのご意見が多数舞い込みました。

 さて、良いものが認められるとは限らないのは、
何も音楽に限らず、ある人にとっては心の拠所でさえあった食べ物屋さんが、
ある日突然なくなったりする。
ファミレスや回転寿司の売上がいくらあるか聞いたら、
この国ではまともな飲食店が大変なことは分かるね。

 仙台街中にあったカレー屋「双葉」。
なんと十代の僕は双葉のカレーがしょっちゅう食いたいために、
向かいの店でバイトを始めてしまった。双葉はバイト募集してなかったもんだから。

 八木山の「来来」。
レバニラ炒めライス専門店だった。たぶん。
客がそれしか頼まなかっただけかも。
オヤジさんが胃を悪くして入院し、自分で癌だと思い込み自殺して、
奥さんも後を追っちゃった。この気の毒な話を聞いた常連の一人は、
「なに!息子いないの?!あのレバニラの作り方知ってる人間は途絶えたのかよ?!」
ひどいなぁ・・・。

 天神橋筋五丁目の「栄鮓」。
この短気でわがままな僕が満席の時に行列に並んで待ったんだ。
「マジで!?シンヤが!?うそでぇ~!」っていう僕を知る人の声が聞こえるぜ。
若い職人さんが気さくで、安くて旨くて明るい店だった。
数年前一人で訪ねたら、あるはずの場所に別の店があり、
「あれ?道、間違えたかな?隣が・・・まさか。なくなったのか・・・。」
動機が早くなって、ため息をつき、夕暮れの大阪にしばし立ち尽くしたっけ。

 みんなの記憶に残ってる、なんてきれいごと。
本当の味と安らぎを提供してる素敵な店達よ、頑張って。
両替町「家庭割烹××」、清水「××すし」、某山中「中華料理×××」、
しょっちゅうお伺いする金は無いけど、都合がつく限りお邪魔します。
絶対にネットで名前出したり、いろんな人に紹介したりしません。
混んで味が落ちたりしたら大変だからね。
 ・・・お前みたいなヤツが店にとって厄なんだよ。

 自分が僕(UHUボス・シンヤ)に人として信用されてるかどうか知りたければ、
「ボス部屋に書いてたあの店、何処?」って聞いてみ。
店名を教えられたら自信持っていいよ。

 そんな人を試すようなことはしちゃいかん!!
大事な店は自分で探そうね。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-03-15 21:43 | Comments(0)  

 あえて日本語の破壊者として

 「違うんだ。俺はそういう・・・ダジャレを言って欲しいんじゃねぇの。」
(byおじゃぱん・飯野ロケット研究所)。

 イシちゃんこと、ほんじゃまか石塚氏の活躍を悔しがっているオヤヂさんは
案外多いことだろうね。「あれはセーフなのかよ!?」
の裏には当然「なぜ俺のはアウトなんだ」という思いがあり、
ダジャレを言ったが為に女子社員からは疎ましがられ、
昼飯には誘ってもらえず、出世まで遅れたときては、
ダジャレ一本で人気者になった芸人に納得がいかないのもむべなるかな。

 ある海賊が海軍に退治された際、発見押収された彼の日記には
かつて普通の船乗りだったその男が凶悪な海賊になった訳が書かれていたそうだ。
「本日午後××沖を航海中、アイランドとアイルランドにかけて冗談を言う。
反応きわめて冷酷なり。世界を相手に戦わん。」

 キャプテンアン時代、腹の立つダジャレを言った人の勝ち、
というゲームをやったことがある。笑わせようとしたダジャレに腹が立つことは良くあるが、
狙って相手を怒らせるというのは結構難しい。
ポイントは(1)使い古されている(垣根が・・・へぇ~等)
(2)くだらない(佐藤さん砂糖下さい等)(3)意味が無い(ラーメン冷やして冷やし中華等)
(4)それらの果て(いやぁ、嫌ですね等)だが、いかんいかん、書いてて腹が立ってきた。

 傑作として語り継がれているダジャレもある。
「覚醒剤の喫茶店」「ヒヒモンキーだね」等だが、これも相当意味無いな。

 TVダジャレ界の一方の雄、先代林家木久蔵師匠の
「カツどんを食いながら活動大写真を見る」もすごかった。
あと「納豆が無い・・・。なっとういうことだ!」とか。

 筒井康隆版平家物語(源平合戦?)のラストはバカバカしかったなぁ。
例によってハチャメチャな展開の後、源と平が仲良く屋台で酒を飲むんだ。
ワリカンにしよう、という源に平が「イヤここは俺が出すよ」
と言った次の瞬間!突然源が刀を抜いて平をバッサリ!
「奢る平家は久しからず。」 作者傍白・・・。「これはひどい。」

 え、自作のダジャレを出せって?書いてみたらとても耐えられなかった。
消えていくからこその軽み。店に聞きに来て。
いや、そんなことの為に来なくていいです(汗)。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-03-08 15:38 | Comments(0)  

折れた翼

 おう。そっちはどうよ。
この前のトヨタの試合観た?まぁ今年の力はあんなもんかもな。
結局決勝はサントリーと三洋で、サントリーが勝っちゃった。
ずるいっちゅうかなんちゅうか最後の1回勝って優勝だもん。
まだ日本選手権があるけど、トヨタは苦しいね。2強が抜きん出てる感じ。
しかし、日本選手権は昔みたいにお正月にやってほしいよ。
あの寒い国立で階段まで人で一杯でトイレにも行けなくてさ。
振袖着て来てる女がじゃまでな~。「すっごい、あの人おっきい~」。
ラグビーなんか興味無ぇなら来るな!ってか。

 お前が決勝で東芝のアンガスと戦って負けたのがもう10年前。右ウイングだったよな。
あの後引退したアンガスだけど、復帰して釜石に来たんだぜ。
もう最高の選手、最高の主将だった。どんだけ釜石の人にも好かれてたことか。
ヘタすると松尾より・・・いやいやこりゃ言っちゃいかん。
今、釜石には関東学院からお前の後輩がたくさん来てるぜ。
春口監督と池村ヘッドコーチのつながりが大きいんだろうね。
木立がウイングさぁ。頼むよ、釜石をトップリーグに連れてってくれ。

 それにしてもそのまた後輩のしでかしたことときたら。こともあろうに大麻栽培だと!?
いくらなんでもひどいなぁ。逮捕者まで出しちゃ、活動停止もやむなしだなぁ。
しばらくはチームも大変だろうけど、ほんとに一部のカスの仕業だと信じたい。
釜石はきっとこれからも選手を引き受けてくれるはずだから、
関東学院も立ち直ってくれるといいけど。

 あのワールドカップ、大畑もお前もいなくてあそこまで頑張ったんだもんなぁ。
大畑は怪我を克服して出発した後にまた怪我して気の毒だったよ。
右に大畑、左にお前で舞い上がるはずだったブレイブブロッサム。
普通、左右両方の翼が欠けて飛べる鳥はいないだろ。
「日本人はガッツとテクニックはあってもパワーとスピードは劣っているはず!?」
「なんだなんだこいつらは!?」なんて慌てふためくオージーやタフィが見たかったよ。

 初めてお前の試合を観た時からずっと思ってたんだぜ。
「日本を世界に羽ばたかせてくれるのはこいつだ!」って。
サッカーのカズみたいに。野茂のように、イチローのように、田伏のようにさ。
世界には通じないといわれてた重い扉をハンドオフ1発でこじ開けてくれるってね。
勝手だけど信じてたんだ。
最後のゴール前、お前がいたら、ロスタイム残り1分、お前がいたら。
日本中の人が何度思ったか。
まったくもってお前のせいだぞ。少しは真面目に反省してくれよな。
日本のラグビーは10年遅れたよ、お前のバカのおかげで。
期待した分、つらくて長いんだぞ。

 まぁいつまでもグチってもしょうがないからこれぐらいにするよ。
もうなるべく言わないようにしたいし。北川が後を継いでくれるといいな。
トヨタじゃなくて三洋に行っちゃったけど。

 ラグビーはいいなぁ。芝生の匂い、空に高く上がるパントの音。
若い選手が怪我したりしないように守ってやってくれ。それくらいはしてくれてもいいだろ。

 仙波優、風の生まれ変わりだった。残るのは夢のような試合の記憶だけ。
仙波、仙波、仙波優よぅ、この大バカ野郎。何故、死んだ。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-02-25 17:32 | Comments(2)  

パラレルワールド

 「私が絵本作家になろうと思ったのはあなたにさよならを言われた日」(さだまさし)。
僕はさだまさしという人の詞曲を認めています。
僕の考えるリアルとはかけ離れているものの、技能という一点において。
SF作家になってもそれなりの仕事をしたのではないでしょうか。
文法がしっかりしているから、と詞を評価しなくてはならないこの国の実情。

 それにしてもまた知ってる人は知ってるとはいえ
思い切り中村信哉なんてフルネームが飛び出すと気恥ずかしいもんだ・・・。
いやぁいい名前だ、ってそうじゃないだろ。

 ふふ、踏み切りの向こうは「さ○ない」だったのさっ。
ちょうど本気で絵本作家になるつもりだった頃。
音楽よりは才能があったと思うんだけどな。
○○学院女子大学(これこそまるわかり?)の英語研究会の部室には
作品が残ってたりして。寄付したんだよ、寄付。

 一番最近絵を描いたのはP社を辞めるときかな?
トイストーリーのバズライトイヤーを描いて大阪の後輩にFAXで贈ったっけ。
「銀の雲に乗り月の彼方、大空巡る時は終わり、
夢から醒めて、全てを知る。もう何処へも行けない」

 いろんな分岐点で左右どちらを選んできたかで今の僕がある。
フォークみたいにみっつに分かれてるのもあったけどさ。
僕が届かなかった翼を持つミュージシャンの曲に感激し、
売れなくてもかっこいいバンドには精一杯の拍手で応えるお客さんに励まされ、
反対に自分たちさえ良ければ、平気で対バンの演奏を邪魔するようなやつらとケンカし、
商売はめっちゃヘタだけど今日も元気にシャウトしてる。

 甲子川のほとりで育った後輩ちゃん、信哉さんは変わってないぜ。安心して。
「フレディ」を唄い、「イメージの歌」を唄い、あんべさんの「遠野物語」を唄い、
NSPの「さようなら」を25才の若いギタリストと唄ってる。心焦がして。魂込めて。

 うそつけ・・・。太ったじゃん。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-02-17 22:11 | Comments(0)  

現場を知らぬ者達

何年か前、××から仕事を貰ってね。
××のHPに環境に関するアンケート欄があって、
そこには××に寄せられたいろんな人からの環境保護宣言
みたいなのが書き込まれているんだ。
で、仕事というのはパソコンを持ってない人や使わない世代
(主にお年寄りや小学生)から寄せられたハガキの内容を、
HP上のアンケート欄に入力するもの。2,000件近くあったかしら。
自宅でも出来るし、納期は余裕あるし、さして苦労の無い仕事だった。

 順調に入力が済んで半月ほどたったある日。
△△新聞を広げた僕は思わず笑っちゃった。

 「××のHP、アクセス急増!2週間で2,000件以上の宣言が書き込まれる」
「環境に対する意識の高まり、パソコンとは縁遠いと思われた若年層やお年寄りを中心に」
××の担当者は、
「思いがけないほどの反響に驚いています。
家庭にパソコンが普及したことも大きいとは思いますが」

 まぁ、内容は捏造でも何でもないんだ。
たくさんの人からの宣言があったのも本当だしね。
ただ、したり顔してアクセス増の要因に言及しなければ良かったのに。
特に、ププッ、「大きいとは思いますが」の「が」が情けないよね。
世論やら統計調査結果やらって大体こんなもんじゃないのかなぁ。

 会社に○○省の委託を受けた大学の労働問題研究室から
高飛車なアンケート依頼の郵便が来てさぁ。
まるでこのアンケートに答えてもらえないと日本の労働問題が
こじれるみたいな物言いなの。
 僕の仕事場に安全靴がいくつあろうがなかろうがお前らの知ったことか!!
それがニートとどう関係あるんだよ!

 おとといきやがれ!
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-02-10 17:40 | Comments(0)  

 白い声を運ぶ電話線は

 全国の良識あるボスベーファンの皆様、寒中お見舞い申し上げます。
まったくなんとも久しぶりの更新で・・・。時事ネタOKなら楽だね、とか書いたっけな~。
いつものことですみませぬ。年末年始はいかがお過ごしでしたか。
おかげさまで2度目の正月を越したUHUを、今年もよろしくお願いいたします。

 いやいや言い訳じゃないんですが、いや言い訳なんですが、
いくら何を書いてもいいっつってもさ、M1のネタ評論とか紅白の揚げ足取りとかは
いいかげん出尽くしたこの時期にわざわざ挑むほど個性的な意見は持ってないもの。
「サンドウィッチマンなんてクスッとも笑わなかった」とか、
「やっぱり紅白歌合戦こそ世界の音楽の最高峰だ」とかいうんなら
なかなか斬新で書く価値があるかもしれないけどね。
あ、ディベートで全然そんなこと思ってもいない立場から
相手をやり込めるんなら結構自信あるぜ。

 皮肉でもなんでもない純粋な質問ですが、どこぞの大学の弁論部出身だという
政治家に投票する人って、朴訥な人なんですかね?雄弁な人なんですかね?
自分が刑事被告人になったときに頼りになる弁護士ほど、
友人や婚姻の相手や政治家には選びたくないと思うのは僕だけなんでしょうか?
だからといって理屈も何も通らない支離滅裂な強弁者でも困るが。
僕は小ずるい理屈を語る誠意に乏しい人間ですが、
せめてそのことを自覚しようと思っています。
う~ん、無知の知。そしてそれを偉そうに吹聴しないようにしようと。
え、現に今世界に発信されるネットのブログで吹聴してるじゃないかって!?

 さぁ遠回りしながら、以前ロザリトッチーが書いていた
「ネットは本当に不特定多数の人に対する公共表現なのか」(そんなんじゃなかったっけ?)
に絡んできました。絡みたかったんです。いろいろ考察したんです、実は。へへへ。
何がへへへだよ。よくわかんねぃ新年の一発目だな~。
でもって考察の中身はまたそのうちに。次回と書かないだけ賢くなったわ。

 お!?なんか突然今年の目標っぽいのを思いついた!「寡黙になる」。冗談だよ、冗談。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2008-01-14 19:29 | Comments(0)  

幕の内にこそ観劇の醍醐味が

 笑いや泣きのツボってあるでしょう?
「ツボにはまる」「みぞおちに入った」「芯食った」等言い方はいろいろあるけど。
よく言われるのは笑いに関して「オレは老人ネタに弱い」とかね。
泣きのほうでは「雪山関係はすぐダメ」とか。
もちろん「中国残留孤児」や「親子の再会」みたいな、
当然泣きに直結するやつは「僕にとってのツボ」とは言わない。

 さて私、何を隠そう(隠してないが)泣きのツボが「弁当ネタ」なのです。
弁当って。どういう訳なのかね。小学校、中学校と給食が無く、
全部弁当だったのは影響してるのかしら。

 子供の頃(いくつ位か忘れた)、父の勤める製鉄所の新婚ほやほやの若い工員さんが、
バイクで帰宅途中の事故で亡くなったんだ。その事故を目撃した父が母に話していた。
「ほいでな、○○君がはごばれでいったあどに、べんとから(弁当の空箱)
がリュックサックがらとび出はってぺちゃんこにつぶれでらった」。

 もうだめだ・・・。

 プロレスラーの山本小鉄さんがアントニオ猪木氏について新日本プロレスを立ち上げ、
TV中継もつかずに苦労しながら、それでも自分を信じてトレーニングしていた頃。
小鉄さんは毎日海苔弁当を持って道場に行ってたんだって。
ある日、弁当に海苔がはってなくて、帰って奥さんに「海苔を忘れただろう!」
って言ったら奥さんが泣き出して「ごめんなさい、もう家に海苔が無かったんです」。

 もうだめだ~。

 あとTVゲームの「海のぬし釣り」で主人公が弁当食って体力回復するところや、
QBBの「中学生日記」でササボンが友人のお母さんから預かった弁当とともに
ドブ川に落ちて怪我するところ。もうこうなると・・・?

 そういえば親戚にも家族にもお土産に頼むほど駅弁が好きだったなぁ。
葬式や結婚式の折詰も絶対寝ないでいやしく待ってたっけ。
それは泣きのツボと全然関係ないだろ。

 旅先の高原で、遠足の幼稚園児達が楽しそうに弁当広げて・・・。
ま、そんなのでぐすぐす泣いてたら、傍から見ると紙一重っていうより完全な変態ですわ。
「弁当のある景色」っていう絵でも描こうかな。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-12-11 13:56 | Comments(0)  

まさか本気じゃないでしょう・・・?

 うん、やっぱり時事ネタ扱いがOKだと楽だね。
爆笑問題太田氏の言を借りるまでもなく、世の中は上等な漫才に溢れてる。

 ミシュランだそうです。ギャグなんでしょう?サイバラの恨ミシュランの本家みたいな。
外人が日本で好き嫌い言いながら初めての食材食べて味を評価するなんてそんな。
いくらバ○でもまともに相手にする人がいるわけないじゃない。掲載店に予約が殺到!?
ぎゃははは、ウソこけっつうの!もしそれがホントだとしたら、
その時点で「いいお店」ってのと論理矛盾しちゃうじゃない。え?マジで?
このネタって朝○新聞型ニュースじゃないの?
掲載を断ったちゃんとした店もあるって?ということはアチラさんが本気だから?
書店じゃ売り切れのところも出てる!?はぁ。そうっすか。へぇ。つける薬はないって。

 吉兆だそうです。大阪P社の頃、僕の周りで吉兆が美味しいなんていうヤツは
一人もいませんでした。これは自慢でも何でもなく本当の話。
喜んでるのはお金出す役員だけ。「どうだいこの活きのよさ!本物のお造りだね。」
この手の平あるかないかのカワハギがか?肝ないじゃん全然。あれ、静岡の○○吉とか
寿司○とかだったら「ごめん、今日のハズレだった」って引っ込めちゃうぜ。

 モンドセレクションの金賞って年間2万8千件くらい出るの?そんなたくさんじゃない?
インスタントコーヒーも金賞取ってるって知ってた?食品界のノーベル賞だってさ。
あ、それは当たってるか。ノーベル賞も文学とか平和とかかなり怪しいよねぇ。

 僕は貧乏舌で何でも食うし、食材に関する知識もないし、それでも「刺身は何食っても
醤油の味だ」と思っている人ほどヤケクソじゃない。そこそこの値段で満足させてくれる
親切で誠実な店を探してはいるが、美食に人生かけるなんてアホくさいと思っている。
その僕が「いや、いくらなんでも本気でやってるわけじゃ・・・ないよね?」
と感じる飽食の国のエピソードでした。

 某デパートで天然本マグロの解体ショウが行われ、「さぁ養殖とは全然違う、
本物の天然マグロですよ~!!」と見物者に振舞われたそうです。
「美味しい、美味しい」と何百人が試食して大評判、刺身は完売。
後になって手違いで養殖マグロだったことがわかって、返金騒ぎに。
 
 試食を一口食べて、「冗談じゃねぇ、これ養殖だよ兄ちゃん」ときっぱり言った
人が三人いましたとさ。いずれも浅黒い肌の親父さん風だったとはちと出来すぎか。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-11-23 16:13 | Comments(0)  

昔書いた短編シリーズ(まだあるのか!?)

                  「フェンスの向こうの兄弟」

 兄弟はフェンスの向こうで笑っている。痩せた浅黒い肌で、兄は弟を背負って立っている。肘の位置が何となく不自然に見えるのはその異様な細さのせいだろうか。弟は笑っている。写真を撮った新聞社の意図の通り、添えられている記事の内容には本当に適切だ。だけど彼の笑顔はそんな事とは関係が無い。政治の善し悪しを言い募るような年齢では無いし、そもそも自分にカメラを向けているのが誰なのかさえ知らないはずだ。兄の背中で、弟は笑っている。

 1219年の晩夏、明日モンゴルが攻めてきて皆殺しになることを知らなかった高原の村で、兄の馬の背に乗せられた弟と同じように。

 1538年の秋、港の片隅で兄の探してきた木箱の上に立ちプレヴェサに向かうトルコ艦隊を見つめていた弟と同じように。

 1964年6月の夕暮れ、まだ景気の良かった岩手県釜石市の長屋のような製鉄所工員社宅の前で、兄に手をひかれカエルの声を聞いていた弟と同じように。

 弟が笑っている。ヴェトナムが願う同じ平和をカンボジアも願う。仏教徒が願う平和をキリスト教徒も願う。資本主義者と共産主義者の願う平和は違うのだろうか。兄ちゃんは強くて、兄ちゃんの背中は安心だ。何も怖くない。フェンスの向こうからやってきたのが誰なのか、何をしにきたのかもわからない。でも兄ちゃんが笑っているならきっと大丈夫だ。だから弟も笑っている。1992年9月、日本からはじめてのPKO派遣部隊がその国に着いた。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-11-11 12:45 | Comments(0)  

特別企画!昔書いた短編シリーズ(次があるのか!?)

                     「マネージャー」

 今日、会社でマネージャーという辞令を貰った。以前、人事部長のいる宴会で「クラブのマネージャーのマネをするイッセイ尾形のモノマネ」という芸をやったことがあるが、まさかそのせいだろうか?いったいマネージャーとはなんであるか?俺の会社にはマネージャーという役職はない。主任、係長、課長といったありきたりの呼び名を、皆いくらかの時間差で貰っている。若い頃さんざんおちゃらけた反動で突然堅い暮らしが欲しくなり、製造業である今の会社に中途入社したのだ。社名は全部漢字だし、昼は給食弁当取ってるし、営業も配送も同じ上着だし、ここならまともになれそうな気がしたのだ。俺に言わせりゃマネージャーなんてのはまともな日本の会社の役職じゃない。自分でも何をやってるかわからなかったあの頃、俺の周りにいたマネージャー達・・・。

 最初の留年をした19の夏、俺はクレープ屋のウエイターをしていた。日大中退のマネージャーを、皆は小さい「ャ」を抜いた上に縮めて「マネジー」と呼んでいた。マネジーは忙しい日が続くと歯が痛くなって休んだ。アルバイトよりも先に昼の休憩をし、2階の洋服屋の胸の大きなマヌカンに惚れていたが、いかんせん就業時間と好きな音楽が違いすぎた。ホンダの営業マンにだまされて、一番グレードの低いシビックを買い、仕事が終わった明け方に車に乗り込んでシートを倒し、暖房が効き始めるまでの一時が最高に幸せだと言っていた。俺の作ったメロディが日本のポップスを変えると信じていた22の冬、東北の大都会でミニコミ誌を発行していた自称マネージャーは、ライブハウスで唄っていた俺を見て、お前は日本のニールヤングだかポールヤングだか二ールダイヤモンドだかポールサイモンだか、いずれにしても勘違いしてくれていたが、「松島湾のヘドロをテーマにした曲を作るんだ!」とかどうにも訳の分からないことを言うので困った。仲間が皆就職してしまった25の春、相棒のHと俺は「シナモンとガーリックファンクル」という名前でパブの弾き語りをしていた。客受けは良かったものの、40分2000円のギャラ+皿洗いではやっていけるはずもなく、時折入ってくるイベントの仕事でなんとか食いつないでいた。エンドーチェーンやら青葉商店街夏祭りといった仕事を俺たちに回してくれていたのは、当時地元ではメジャーだったYGDというバンドのマネージャーでQちゃんと呼ばれる人だった。YGDの連中もずいぶんきさくで親切だったが、Qちゃんも本当に人が良くて、ギャラを渡すときはいつも金丸という居酒屋でビールを奢ってくれた。ある時Qちゃんは大事な客からイベントの依頼を受け、俺たちを使ってくれることになった。その日曜日、俺たちはすっかり忘れて仕事をすっぽかした。携帯など無い時代のこと、Qちゃんは「シナモンとガーリックファンクルは急病です」とスポンサーに謝り、その晩怒って店にやってきた。Qちゃんの顔を見た俺は即座に全てを思い出したが、しらばっくれて日時をはっきり聞いていなかったと開き直った。そしたらQちゃん「そうかぁ、僕が連絡ミスしたかなぁ・・・。せっかくのいい仕事、悪かったなぁ・・・」って、Qちゃんってば!!優し過ぎだよ!!ごめんなさい、ホントはあの時聞いてたんだよぅ!

 「Nマネージャー」「やめろ!俺はどうもそのマネージャーってのは好かん!」「でも、そう呼ぶようにと部長が・・・」「部長!なんで俺だけが会社でただ一人マネージャーなんて役職なんですか!サッカー部でユニフォーム洗ったり、ラグビー部で試合に負けて落ち込んでるウイングのキャプテンにキスしたりする女の子じゃないんですから!なんか他の役職は無いんですか!」俺は部長に詰め寄った。「わがままなやつだな。社内にたった一人の役職なんてお前のほかは社長だけなんだぞ」「それはいいんですけど、マネージャーってのがちょっとひっかかるんですよ」「じゃぁ何がいいんだ。希望があるなら言って見ろ」「はい、出来ればバンマスなんてどうですかね?」
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-11-10 13:47 | Comments(0)  

馬、肥えちゃって大変

 あっり~、フランス、アルゼンチンにも負けちゃったじゃん。しかも2度も。
イギリスのブックメーカーに賭けを申し込んでなくて良かった。やり方知らないけど。
4つ前の号(?)で、ワールドカップ開催前に南アフリカを褒めてるから許して~。

 さて、なかなか更新がはかどらない理由のひとつに、
「時事ネタはなるべく扱わない」等の自分で勝手に決めた制約があったんだけど、
この度やっぱり勝手に気にしないことにしました。思いついたまま書きなぐって、
気に入らなかったら削除しちまえ!おいおい、前にそういう態度を非難してなかったか?
 いや、過ちを改むるに憚ること無かれ。実は削除こそ無いものの、
結構さかのぼって誤字や認識間違いは直してるんだよ。げ!?それでこれかよ。
 で、やっぱり更新頻度は今までと変わらないという、ありがちなオチになりそうな予感。

 窓の外、高い秋の空に、子供の手を離れた風船が昇ってゆく。
(何も無理にシュールにシーン挿入しなくても。ここで笑った人はたけし映画のファンか?)。

 さる、昔好きだった女性の息子が(こういうのもなんかウケ狙いっぽいな~)、
なんと免許取ってバイクに乗ってるんだと!こっちは年取るわけだ。
(あ、「こっちは」の「は」は「免許取る」と「年取る」に…うるせぇ、前進め!)。
 
 阪神大震災の三日後、神戸のお客さんの事務所までKMX125でいったっけ。
その時に所々でバイクをとめて撮った写真は、今見ても胸が痛む。
トラックでやって来てくれた自衛隊の励ましに泣き、
隊員に「遅いんや、お前ら!役立たず!」と怒鳴るおっさんに泣き、
そのおっさんに怒りもせず、ヘルメットを取って「遅なった、ほんますまん、ごめんな」
と答えて肩を抱く姿に泣き、瓦礫の前で「済みませんでした!」と詫びる消防隊員に泣き、
病院で「こっち早くしろ!」と叫ぶチンピラに
「順番です!重傷者から!」と毅然と言い放った看護婦さんに泣いた。
 高い水を売ろうとした店も、ただで近所中に水を配って歩く人も両方見た。

 「なんてこったい」という気持ちの次に湧いてきたのは、「ここは、関西なんだなぁ」だったよ。

 そのKMX、そして最後に残ったCBRを手放して以降バイクを降りている僕ですが、
山道でツーリングしているオフロードバイクを見るとちょっとうずきます。特に秋になるとね。
テント積んで、寝袋積んで、タンクバッグの上に地図乗せて。
ところで最近のオフロードバイク、タンク小さいぞ。バイクといえばツーリングだろ、若者よ。

 道端で食べるお弁当は美味しいなぁ。夜中のパーキングエリアもいいね。
寂しさの中で思う。なんて貧乏で裕福で幸せなんだろうって。
メジャーじゃないけどツアーを続けて、いい演奏をした小さなライブハウスで
心からの拍手を貰った時のミュージシャンの恍惚に似ている。

 ハー○ーとかでっかいバイクで、全員お揃いのジャケット着て、
何十台かでツーリングしてる人達の気持ちは僕にはよくわからない。
 突然綺麗な海辺を見つけても自分だけ道を逸れちゃダメなんでしょ?
リーダーに従って走るらしいよ。何でバス旅行にしないのかな。

 えへへ、怒らないでくださいよ~、ひがみです、ひがみ、貧乏人の。
ハー○ーもビューエルも高!
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-10-21 14:13 | Comments(0)  

凍てつくグランドの向こうに

 釜石からシーウエイブスRFCの大漁旗が届きました。
たぶん店に飾るからラグビー好きは見に来てね。いや、そんなたいそうなものじゃないか。

 日本代表は最終戦でカナダと引き分け、ブレイブブロッサムのワールドカップは
終わったけれど、日本と大接戦を演じたフィジーの活躍は希望になったなぁ。
準々決勝で大波乱が続いたのでもしやと思ったよ。一応今後の予想を出しときます。
ズバリ優勝は地元フランス!オレは十両時代に北天佑の横綱を予想した男さ!
え?北天佑は大関止まりだって?!そんなバカな~!

 さて、新日鉄釜石というチーム。
彼らが見せてくれたラグビーは、ただ強いとかすごいとかじゃなく、
何故こんなチームが東北の片隅に生まれたのか、いったいどんな奇跡が起きたのかと
考えてしまうほどのものだった。強力なフォワード、トリッキーにして華麗なバックスが、
その融合だけにとどまらず、つないで、つないで、つなぎまくる。
 そしてボロボロの小屋みたいな松倉グランド横のロッカールームにたむろする、
日本代表を当たり前のように数多く占める日本一の男達は、
まったく気さくで優しかった。名も無い地元の高校生の練習にホイホイ入ってきて、
「よっしゃ、オレばつかまえでみろ~」っていう人達だったよ。

 その壁には汚い字の張り紙。「ラグビー以外で有給を取るな」。
ウソだろ!?本当にみんな仕事をして夕方から練習してたんだぜ!?
今となっては企業の援助や外国人選手なくしてトップリーグに入るのは難しく、
それは古きよき時代の伝説かもしれない。でも現在まで釜石を超える感動を
与えてくれたチームが無いのも事実なんだ。戦法やフィジカルがはるかに向上しても。

 後に日本代表監督になり、その指導やチーム作りを非難された小藪さん。
当時、本や新聞でいろんなことを言ったやつらがいたっけ。
 松倉グランドに大学生チームを迎えての現役引退間際の試合、
フルバックで出場した小藪さんのタックルは、
それから先、日本選手権でも大学選手権でも見たことが無い程凄まじいものだった。
土手で一緒に見ていたラグビー部の同級生はみんないまだにこう思っている。
「あれが生涯にこの目で見た最高のタックル」。

 「巌の上に波しぶきの虹が立つ。遠くに第二の波濤が隆起している」(虫明亜呂無)。
いいかい、もしも釜石がトップリーグに復帰したら、それはあの赤いジャージが
成し遂げた七連覇以上の魂の奇跡なんだ。今の日本のラグビー界ではね。
見ていろ、三陸の田舎にあるちっぽけなクラブチームの挑戦を。たとえ何年かかろうとも。

 え~、シーウエイブス応援グッズ(寄付金付日本酒など)ご要望の方はUHUボスまで。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2007-10-12 16:38 | Comments(0)