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変なの!

 ある新聞が、「子どもの声を代弁してみた」といって、
子どもが書いたっぽい文章の「社説」をのせました。

 僕は今小学生ですが、子どもといっても幅は広いので、
ずいぶん乱暴なひとくくりだなぁ、と思いました。
書いた人は子どもになりきったつもりらしいのですが、
かんたんな漢字をわざと使わないわりに、
突然「債務残高」とか「私たちの未来を」とかいう言葉が出て来ます。
何歳の「子ども」なんだか全然わかりません。

 いくら「子ども達の目から見た」といわれても、
実際に書いている少しお腹がでっぱって「新聞記者ですぅ」的なおじさんの姿が浮かんで来て、
読んでいてとても恥ずかしい気持ちになりました。
とりあえず僕のお父さんじゃなくて良かった。

 決めのセリフは「国の偉い人にも聞いてみたいけど、まだ選挙には行けないから…」で、
オチがずいぶんありふれているなぁ、と思いました。
この「子ども」は「経済危機対策」や「予算規模100兆円」などは知っているのに、
「国の偉い人」が誰かは知らないようです。ずいぶん傾いた「子ども」ですね。

 ところでこれは、ちゃんと「してみた」と断っているから「ねつ造」(ねつはまだ習っていません)
ではないんですよね?
でも、「子どもの声を代弁した」というよりどうみても
「架空の子どもに新聞の声を代弁させた」んじゃあ…と思ったのは僕だけでしょうか。

 今度、「かわいそうなサンゴ」についても架空の子どもの意見を聞きたいと思いました。

 しかしそれにしても、僕も小学生にしてはそうとう不自然に「しつこい」性格だなぁ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-09 12:37 | Comments(2)  

古今東西の

 英雄に、負けないときっぱり言えるものが僕にはある。

 それは女。いや失礼、女性に関して、英雄はホントに脇が甘いね。
いや、色を好むとか好まないとかいう話ではない。
色を好まない男、じゃない男性がいるものか。

 英雄はすぐ騙されるでしょ。たいして巧妙とも思えない罠に。

 僕は策略をもって近づいて来る女性、愛が無いのに演技をしている女性に、
決して騙されない自信がある。例えそれが目的の為に命を賭けた演技であっても。

 三国志の貂蝉。董卓も呂布もアホじゃね?
どんな美人だか知らないが、コロっと騙されるんじゃねぇよ!
あれを読んで貂蝉の悲しみだの呂布の純情に共感する人がいるのかね?
演技である以上、どんなに素晴らしくても必ず言葉や態度に表れるはず。
自ら騙されたかったとしか思えない。

 サムソンく~ん、デライラって変な女じゃね?しつこく聞かれた時に気付けよ。
普通、好きな男の致命的な弱点なんてそんなにまでして知りたくね~だろ~。

 武人は言葉を感じ取れずに騙され、詩人は言葉の裏が読めるが故に孤独。

 時には騙された方が幸せで、時には孤独の方が楽ではあるが。

 僕の自信は何処から来るのかって?
だって今まで僕を愛してくれた女性の言葉に一度も嘘を感じたこと無いもん。
僕を騙そうとした女性がそもそもいない。
したがって当然騙されたことも無い。
去っていった女性もずっと僕のこと想ってるんだろうなぁ。

 バカが一番幸せという一席だ。 

# by livehouse-uhu | 2009-05-08 22:13 | Comments(10)  

拷問研究会

 拷問はイヤだ。字面がもうイヤだよね。でも興味がある。でもイヤ。

 ヒストリーチャンネルで「拷問の歴史」なんてやってると
「うわ~、見たくない!けど・・・う~!」なんて一人で騒いでしまう。

 で、「拷問研究会」。

 映画「ピンクパンサー」で、捕らえたスパイを相手に「鉄の爪」を取り出し、
自分の耳には耳栓をして曇りガラスを「キ~、キ~」と引っ掻くという拷問を見た。
それに触発されて、どんな訓練を受けたモサドでもCIAでもSISでも
中華人民共和国国家安全局員でも白状しちゃうような恐ろしいヤツを、とみんなで考えたのだ。
高校の時である。しっかしヒマだなぁ。

 昔の中学校用木製イスにガッチリと縛り付け、片方の靴下だけを脱がす。
その足の小指に「ふすまの角」をぶつける。ぎゃ~、書いてて痛ぇ!
ポイントは「中学校用木製イス」。

 おろし金(真鍮色のアルミ製)で巨大な滑り台を作り、裸で仰向けに滑らせた後、
背中に書初め用の筆でキンカンを塗る。ひ~、しみるよ~。
ポイントは「書初め用の筆」。

 一度海苔おにぎりを包んだアルミ箔を丸めて口に入れ、噛ます。うわ~、最悪!
ポイントは「一度海苔おにぎりを包んだ」。

 スコットランド産のウールのセーターに細かく切った髪の毛をふりかけ、
裸の上に着せる。チクチクするぜ~。
ポイントは「スコットランド産」。

 フライパンに油を熱し、その上に腕をかざして
塩胡椒した生のイカを水気を拭かずに入れる。あつつつつ!
ポイントは「塩胡椒」。

 どれもすぐさま国家の機密を白状しちゃいそうでしょ?あ~、気持ち悪かった。

 それでは皆様、ご唱和下さい。

 「ポイントはそこじゃねぇ~!」

# by livehouse-uhu | 2009-05-07 16:08 | Comments(4)  

「0系」新幹線は

 可愛かったなぁ。何か食べに行って、「美味しい?」って聞くと、
「シンヤと一緒だから」って答えるタイプだった。

 「100系こだま」は美人だったけど何か企んでる目があまり好きになれなかったな。

 「300系ひかり」は一層冷たくて人の話聞かない子だったし。

 「700系のぞみ」と初めて会った時は、「なんだよこのブス!」って思ったけど、
付き合ってみたら気立てはいいしよく気が付くし、
だんだん顔まで綺麗に見えて来たから不思議だ。
ただすごい都会育ちで、実家(東京駅)で作ってくれる料理(駅弁)が
全部イマイチなのには参ったよ。

 結局オレは美人より、優しい田舎の子が好きなんだなぁ。

 「E3系こまち」には「付き合って下さい」って言われたのに返事もしないで悪かったっけ。

 「200系なすの」。元気でやってるかなぁ。
とうとう最後まで「君は初恋の0系と似てる」とは言えなかった。
「盛岡に行こう」って抱きしめたら、「私は仙台までしか行けないの」って泣いたっけ。
でも、それで良かったんだ。今はきっと郡山で幸せに暮らしてる。

 ドクターイエロー、僕の気持ちをみんなに伝えておくれ。いつまでも忘れないって。
遠くの街で、みんなの幸せを祈ってるって。

 ヘイドクター あいつは生まれついての ふられ病いだから

 ヘイドクター あれこれ考えるヒマがあるなら あいつに救いを

                                        「ヘイドクター」~斉藤哲夫

# by livehouse-uhu | 2009-05-07 15:19 | Comments(4)  

気が利いてるだけの歌詞なんて

 バカバカしい歌詞が嫌いなのかと問われるとそれは違う。
むしろ一見バカバカしいくせに本質を突いた作品は好みといってもいいほどだ。

 別にこの頃「ほど」に凝ってる訳じゃありません。

 そもそも「バカバカしい」は悪口じゃない。

 オレがうけつけないのは「バカバカしい」ではなく、
「バカにしてんのか」と思う歌詞。この違いは大きい。

 大好きな「お座敷小唄」。

   富士の高嶺に降る雪も  京都先斗町に降る雪も

   雪に変りはないじゃなし  とけて流れりゃ皆同じ

 これが歌詞だとオレは思うんです。
当たり前であって無意味じゃない。刹那の風景であって普遍的。

 「ないじゃなし」は本来「あるじゃなし」が正しい、という議論はまた今度にしましょう。
収拾が付かなくなるからね。

 「お江戸日本橋」。これがちょっとイライラするんですよ。

   お江戸日本橋七つ立ち  初のぼり

   行列そろえて  アレワイサノサ

   コチャ  高輪夜あけて  提灯けす 

   コチャエ  コチャエ

 う~ん、バ・カ・にしてんのか。

 小学生の日記か。
「朝起きて歯を磨きご飯を食べました。それからいってきますと言って僕は…」。
民謡につっこむなって!?まぁ確かに。
大人気ないけどそういうブログですから。

 民謡だって津軽とかにはめっちゃ奥深いのがあるぜ。

 たまたま昔から気に入っていた歌と、どうも性に合わない歌が、
どちらも作者不詳で京都に絡んでいたので対比してみました。

 あれ!?「お江戸日本橋」の行き先って京都だよね?
因縁付けといて自信無しかい!?

 いつものことですがな。

 「お座敷小唄」の二番。

 祇園のお座敷なんかもちろん経験無いし、
そこで生きる女性のことなんかまったく知らないのに心に沁みる。
これは古いとか新しいとか、言葉がおしゃれだとかダサいとかいう問題じゃないんだ。

 好きで好きで大好きで  死ぬほど好きなお方でも

 妻という字にゃ勝てやせぬ  泣いて別れた河原町

# by livehouse-uhu | 2009-05-06 21:15 | Comments(6)  

GWに仕事以外でやったこと

 「終盤の定跡」から詰め将棋を25題ほど解いた。

 菜箸でドラムの練習を15分ほどした。

 登山用品のカタログで買いたいものを5品ほどピックアップした。買う予定まったく無し。

 松本大洋の「ピンポン」を3回ほど読んだ。

 勝負用切り札ボール「ハンマー・ブラックウイドゥ」にサムホール調整用シールを2枚ほど貼った。

 旅行時のために「ボス部屋」のネタを4個ほど書いた。旅行の予定まったく無し。

 マルケン、八大師匠、アーチのI君と、「〇っち」で次の日頭が痛くなるほど飲んだ。

 さて小学生2年生までのみんなに問題です。「ほど」の使い方が他と違うのはどれかな?

 お仕事の方も遊んでる方もずっと渋滞の中にいる方も、
あまりイライラせず、みんな無理はほどほどにね。

 「さつきみどりという名前のきゅうりの品種がある」。

 「へぇ」、というほどの豆知識じゃないかぁ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-05 14:02 | Comments(12)  

君の名は

 通常、名前を尋ねると相手は教えてくれる訳だ。

 それは、今後なんらかの関係を築こうとしているからだろう。
そうでないまでも、とりあえず空間を共有するには呼び方が分かった方が便利だし。

 ビジネスならわざわざ自分の所属や連絡先や方法を書いた紙片を作り、
まずそれを交換してお互いを認識してから商談が始まる。
少なくとも相手が何か有益な物を提供してくれることを期待して。

 しかし、明らかに敵対する、もしくは目的がわからない相手の場合、
自らの素性の大事な一部である名前をさらすのは警戒するべきではありませんか?

 どうもドラマやアニメにおいて、
類型的に不用意な場面が頻出するので気になっていた。

 はっきり敵だったり、初対面なのにやけに高飛車なヤツ、
しかも自分から先に名乗らないようなヤツに、
こちらだけ馬鹿正直に名前を答えるなんて不自然だよ。

 普通はこうでしょ。

 (剣を持って対峙する侍と少年剣士赤胴鈴之介)
「ぬぅ、ちょこざいな小僧め!名を、名を名乗れ!!」

 「うるせぇ、このやろ!」

 (悪事を働いている会社の社長とそれを暴こうとする主人公)
「お若いの、よくぞそこまで調べたな。名前を聞いておこうか」

 「やだね」

 (水戸黄門が女スリに)
「娘さん、そうとうなおてんばじゃな。ほっほっほっ、名をなんと申される」

 「知ったことか、じじい!」

 あの、すんません。
「全然面白くない」という方、でかい声出して実際に読んでいただけると幸いです。

# by livehouse-uhu | 2009-05-04 21:54 | Comments(2)  

不思議なことに

 あんまり涙が出ねぇや。

 かっこいいミュージシャンだったな。
初めて見たのは「ガッツ」という雑誌だった。
日比谷のビルで働いていた頃、遠く(日比谷野音?)から聴こえて来た清志郎の歌。
もしかしたらあん時オレは会社辞める決心したのかもな。

 何も考えられねぇや。

 来年のストリートフェスティバルで「いいことばかりはありゃしない」を唄った時に
バカ泣きしてしまうのかも。

 静岡一ボウリングの上手い医者に「これ以上飲んだら死ぬぞ」ときっぱり言われたオレだが、
今夜は飲むわ。もうとっくに宮沢賢治の死んだ年も越えた。今夜も素敵なミュージシャンに
素敵なお客さんが一緒に最後の歌を合唱してくれている。別にもう悔いは無ぇ。

 テツ、ユウキ、店は頼む。あ、今日これからの話ね!?まだ死なないよ!たぶん。

 今日は倒れた 旅人達も 生まれ変わって 歩き出すよ
                                            「時代」~中島みゆき

# by livehouse-uhu | 2009-05-03 21:53 | Comments(10)  

迷いながら

 書き始めた。自分の中でもさっぱりまとまっていないのだ。
いや、いつもまとめてから書き始めるという訳ではないのだが。

 社会情勢や政治に絡む話なら、最低のさらに下!
みたいな話題に触れることに抵抗は無い。
貧者の一灯を気取るつもりは無いけれど、マイナーブログはマイナーなりに
あまりに酷い人間が日本の中枢にいることにせめて異を唱えたい。
それに何がしかの意味があるかどうかはそれこそ別問題だ。

 しかし芸能や文化に関しては、あまりに程度の低いモノは避けてしまう。
興味が湧かないので、観ないし聴かないしつまり良く知らないし。

 う~む、やはりここでつまった。いい「例え」が見つからない。

 漫画だと。

 「わたせせいぞう」という人の漫画が大嫌いだ。あぁ嫌いだ。
何の躊躇も無く言える。いったい誰が読んでるんだ。
偽善と迎合と底の浅さしか感じない。

 で、今ここでこうして書いた。これは「取り上げる価値」を認めたのか?

 「それ以下」、つまり漫画なら、国友やすゆきだの村生ミオだの
(名前を書くだけでもゲンナリする)を取り上げることは(たぶん)永遠に無い。

 実は、メモの中に「EXILEって演歌だったのか」というのがずっと残っていた。
さすがに「EXILE」の名前や、売れているということ位は知っていたが、
曲はどうしても途中までしか我慢出来ず、したがって思考の対象外だった。
ある時コンビニかなんかで「ベタベタの演歌だなぁ」と思って聴いた曲があり、
「これがEXILEだ」と教えられて「ネタになるかもしれない」とメモしたのだ。

 ネタに使われずに残っていたのは「演歌に失礼」だと思ったからだ。
伝統芸能としての演歌の力に敬意を払いながら、
「演歌にしか聴こえないEXILEのつまらなさ」について評論する自信が無かった。

 そして昨日。

 ふとスカパーをつけたら「清木場俊介」というミュージシャン(?)の
武道館ライブをやっていたのだ。満員である。歌が始まった…。

 その曲、その詞、そのボーカル。チャンネルを変えることも出来ない。手が強張って。

 こ、これはいったい…。このお客さん達はまさか本気でこれを聴いているのか?

 まず考えたのは、この人はミュージシャンではなく、
何か別の世界の超有名人なのではないだろうか?ということ。
役者とか占い師とか編み物とかスポーツ選手とか難病とか宗教とか。

 どうもそうではないらしい。調べると「元EXILE」。

 やはり書くのをやめておくべきだったか。
今回僕はEXILEを非難したいんじゃないんです。
「散々してるやん!」と腹が立った方、本当にすみません。
主題は違うところにあり、僕の弱さと無知のせいで辿り着けなかったんです。

 「関わってはいけない」モノとの線引きは意外に難しい。

 最後にひとつだけ。

 やはり日本語は大事だと思うんですよ。母国語だからね。
文法を無視することで場合によっては効果を上げることもあるし、
どんなに注意していても間違いはあります。

 でも、歌詞のほとんど全てでどこかしらが壊れているのに誰も指摘しないとは。

 とりあえず「ら」を抜いたり「れ」を足したりはしない言葉の方が僕は好きです。
ワザとやる場合を除いてね。

 「君と居れる」。「夢を見れる」。「ここを出れる」。

 「遠くに行けれる」。「旅立てれる」。「心を隠せれる」。

 こんな歌詞に感動出来ますか? 

# by livehouse-uhu | 2009-05-02 13:54 | Comments(10)  

スカラベ君の玉転がし

 先日、今期初(生涯2度目)のパーフェクトを出した。

 4月1日現在のアベレージはやや落ちて205、ホーム・静活プラザのランキングは5位。
上に4人もいるのだ。トップのアベレージは220である。

 よく間抜けな芸能人がたった一度か二度出したハイスコアを
「マイボールは持ってないんですけど、アベは195です」なんて言ってるが、
アベレージとはあくまで、ある程度の期間(ゲーム数)をこなした上の平均である。
上記の発言が何故勘違いだとわかるのか?
ハウスボールでもし100ゲーム以上のアベレージが195だったらギネスに載ってるよ。

 さて、220というアベレージはほとんどプロ級だ。
全日本プロ選手権に出場するような選手でも年間220を維持するのは困難。
では静活プラザNo1の鈴木選手(あ、書いちゃった)はプロで通用するのか?

 答えは否。

 ボウリングはレーンと戦う(仲良くする?)競技なのだ。
さまざまなボウリング場のさまざまな状態のレーンに、
オイリングマシンで塗られた無数のパターンのオイルを読み、
ボールや投法を変えながら10本のピンを倒してゆく。

 時には完璧なスピードと回転でポケットヒットしているつもりなのに、
どうしても9本しか倒れないこともある。
ストライクが出ないと、全てスペアでも最高得点は190。
つまり、プロのアベレージとは、千変万化の全国(あるいは海外)のレーンで、
常に安定したスコアを残した結果なのだ。

 しかもプロやトップアマのみの公式戦は、
スポーツレーンと呼ばれる極端に難しいオイルパターンが採用される。
いわゆる一般客用の営業レーンとは別物で、針の穴を通すコントロールが必要だ。
高得点が出ることで有名なチェーン店「ラウンドワン」でしか投げたことの無い
半端なマイボウラーでは実力の半分も出せないだろう。

 逆に言うと。

 どんなスーパーボウラーでも300以上は出せないのだから、
自分の土俵ならプロとも勝負が出来る。
以前に書いた「静活プラザの13-14レーンなら誰にも負けない」とはそういう意味だ。

 誰も興味の無いボウリング話を長々読んでくれてありがとう。
お礼にせっかくだからここから導き出される教訓をプレゼントしましょう!

 え!?いらない!?まぁそう言わないで。

 いいですか皆さん、勝負するなら、とにかく自分の土俵に相手を引っ張り込むことです。

 卓球が得意なのにオグシオとバドミントンで戦ってはいけません。

 あなたがシェフなら白鳳には相撲じゃなくキャベツの千切りで挑みましょう。

 そしてもし。 あなたが半魚人でピーターアーツとケンカすることになったら。

 そう、海に引き摺り込むんですよ~。

 好きな女の子を誰かと争うことになったら、
オレは誰が相手でも自分の歌を聴かせてやるぜ。

 最後の二行にツッコミ禁止。十分恥ずかしいんだから許してやれよ!

# by livehouse-uhu | 2009-05-01 20:59 | Comments(2)  

あなたならどうする

 コメントに後押しされて「訳わかんねぇ連中」について。

 どうも「モンスターペアレント」だの「クレーマー」なんて言葉は意味を弱めるね。
まぁそこそこの発行部数がある紙媒体で、
「バカ親」や「因縁客」とは書きにくいからなんでしょうけど。

 凸のコメントにあった「肝要なのはソコ」つまり、「自分の場合」「自分の親なら」
という部分にあえて僕(今日は文脈からも僕でしょう)が踏み込んだのは、
自分以上に親を信じているからなのは確かだが、
信じる信じない以前に当たり前のことの気もする。

 話が極端になって申し訳ないが、重大事件において被害者やその家族の人権を
いかに踏みにじろうとも、なんとか加害者を死刑にさせたくない人々が少なからずいる。
そういった運動の先頭に立っている人とはまだ直接お目にかかったことは無いけれど、
「そこまで積極的に関与はしないがその人たちや死刑廃止には共感する」
という人なら何人か会った。

 彼(彼女)は時に問いかける。「自分の子供が犯人だったら守ってあげたいと思うでしょう?」

 はぁ?いや…真実を確かめようとはする。出来ることなら間違いであって欲しいだろう。
事実関係が争われているなら、もちろん我が子の立場で新証拠を探そう。

 しかし事が明らかになり、本人の口からも自分の非が語られ、
それが死刑に値すると思うなら。精神鑑定や見苦しい偽ストーリーで逃がそうとはしない。
しないと思う、では無い。僕はしないよ。冷酷か?

 彼(彼女)に逆に聞いてみる。
自分の家族が何の落ち度も無いのに行きずりの犯人に陵辱され、
殺され、その犯人が「悪いのは世間だ」「被害者ヅラすんな」とひらきなおっていたら、
あなたは「絶対に死刑にしないで下さい」と懇願しますか?と。

 彼(彼女)の答えはかなり画一的だ。「それとこれとは話が違います!」

 いまのがオチだと思ったでしょ?ボス部屋なめんなよ。

 ある時、今の質問をしたらこう答えたヤツがいた。
「う~ん、シンヤさん、殺された家族は一人ですか?それとも子供含めて二人以上?」

 そいつとはそれきり話をしていない。

 あまりに後味が悪いのでオマケ。
やじのすけさんのコメントが野球がらみだったので思い出した話。

 学生時代、宮〇教育大学のグランドで野球をしようとしていた。
(何故そんな籍の無い学校で?)。
集まった人数が奇数だったので下校中の学生を誘うことにした。
最初に通りかかった男の子に声を掛けようとすると、
宮〇教育大学の連中が「シンヤ、あいつはやめとけ!めんどくさいぞ!」と止めるのだ。
しかし他に人もいなかったので「大丈夫だよ。お~い、一緒に野球やらないか」と言うと。

 「キミタチはそんな金属のバット振り回して、硬いボールを叩いて、
誰か他人を怪我させたらどう責任を取るつもりだい?キリストはね…」

 やや怯んだが、頭にきて言い返した。
「お前何で通学してるんだよ。バスか?あんな硬いものに他人が当たったら死ぬぞ。
実際よく死んでるけど。そんなこと言ったら何処にも行けないじゃないか!」。

 「な、何を言ってるんだ…。
バスは乗ってるけど僕が運転してるんじゃない…いや、しまった…」

 「しまった…」が少しだけ可愛かったのでそれ以上はいじめなかったよ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-01 16:35 | Comments(2)  

なんとか

 無罪になってくれたから良かったようなものの。

 つまりこういうことですぜ?
そのク〇ガ…児童は、女の子を蹴飛ばしていじめていた。
それをきつく注意したら、なんと今度は先生に蹴りかかってきた。
先生は蹴り返しも殴りもせず、そのク〇ガ…児童を押さえつけて、
「もうそんなことはやめろ!」と諭した。

 で、そのク〇ガ…児童の、バ〇お…保護者が、
ク〇ガ…ウチの子がPTSDだかSDガンダムだかになったと訴えた、と。

 それが最高裁まで争われてやっとやっと無罪。

 親は裁判の間に、この先生にかけた迷惑分を算出して賠償するんですよね?
でないとみせし…辻褄が合わないでしょ。

 まったく何考えてんだか。

 ひとつ思い出した。

 静岡県三島では、新幹線に駆け込み乗車しようとして
閉まるドアに挟まれた高校生の親が訴えて、JRから6000万円の慰謝料を取った。
この事故は、新幹線開業以来、乗客の死亡事故0という
世界に誇る安全神話を終わらせるものだった。

 別に直接のコメントは無い。

 が、もしこれがオレだったら。

 オレの両親S一郎とU子は、新幹線三島駅に終日土下座して、
駅長さんはじめそこで働いていた方々や、迷惑をこうむった利用客の方々に
詫びてくれると信じている。 

# by livehouse-uhu | 2009-04-30 16:22 | Comments(10)  

手弁当のオリンピック

 彼はたった一人でトーキョーにやってきた。
同行の役員も報道カメラマンもいない。
バッグの中にはなけなしのお金で手に入れたスパイクと
ユニフォームとパスポート、お土産用のわずかなお金。

 アジアで初めて開催される「オリンピック」に、
彼の生まれたアフリカの小国が選手を送り込むのは初めてのことだった。
中距離の選手である彼の記録は参加選手中ちょうど真ん中あたり。
表彰台までは望むべくもないが何とか予選を通過して、出来れば2度走りたい。
敗戦国のはずなのに、故郷と比べてまるで未来都市のような
この国を1日でも長く見学したい。それが彼の希望だった。
幸い体調は悪くない。公式練習の前、彼はひそかな自信を感じていた。

 なんという事だ。自分の不注意が本当に悔しかった。
確かに入れたはずのトランクスが無い。
小さなバッグの中をさんざん探したが見つからない。
日本は豊かな国で、泥棒や置き引きはほとんどいないそうだ。
そうでなくとも自分の粗末な荷物からトランクスだけを盗んでいく人はいないだろう。
全ては自分の責任。

 彼は沈んだ気持ちで賑やかな町を歩いていた。
まさかトレーニングウエアで走るわけにはいかない。
しかしトランクスを買うと…。

 お金に余裕があればなんでも手に入るこの国は、
世界でもっとも物価の高い国だ。
通貨のレートも彼の国の半年分の生活費が高価な食事1回分。
泣き笑いで送り出してくれた母にお土産を買うことが出来なくなってしまう。

 その時ふと目についた店があった。
国では見たことも無い不思議な商品が並んでいる。
「これは何に使うものだろう?」
しげしげと見つめていると店主らしき人が出て来た。
「黒人さん、オリンピックの選手かい?お土産にどうだね?」
日本語はまったく話せないが片言の英語と身振りで聞いてみた。
「わっつ、いずです?」
「あ~、英語かぁ。え~と、なんて言うんだろな、そうだ、ばっと!ですいず、ばっと!」

 ばっと?あの夕暮れにヒラヒラ飛んでいる?
すると店主はそれを魔法のように広げて見せ、どんな時に使うものかを下手な絵にしてくれた。

 「おう!」素晴らしい!確かにあの小さな動物に似ている。
これなら母は大喜びをするだろう。
それにこの素材。この軽くて薄いナイロンは。

 無理を承知で店主に頼んでみた。
「ぷりーず、すぺあ、です、ないろん…」
「そうかそうか、国じゃ破れても直してくれるところが無いもんなぁ。
修理用のスペアね。よっしゃ、大サービスだ。ほら、2、3本新品が作れるくらいつけてやるよ」。

 その店がただの小売店ではなく、作って売っている職人の店だったことも幸いした。

 二日後、自分で縫い上げた黒いトランクスでトラックを疾走する彼の姿が世界中に放映された。
惜しくも予選突破はならなかったが、最初のオリンピック選手として彼は故郷の英雄になった。

 帰国後、彼が母にプレゼントしたお土産は「こうもり傘」。
雨の多い彼の国で、ただ一人閉じたり開いたりする傘を持った彼の母は、
死ぬまでずっとそれを大切な宝物にした。

# by livehouse-uhu | 2009-04-29 22:26 | Comments(20)  

My Favorite(1)日本のアニメ

 2006年11月の連載(違うだろ)第1回に、
「お店のこと、音楽のこと、将棋、スポーツ、旅、本や映画や車やバイクのこと、
その他いろんなことを、出来るだけ真実に沿って、時々ウソ混ぜて、支離滅裂に(書こう)」って
書いてるんだよね。将棋や映画なんてほとんど書いてないな。

 ボケが進んで「好きなバイクベスト10」なんて、書いたか書いてないかすら覚えてないぞ。
いや、確かに原稿はあったんだがUPしたっけ?してないっけ?
なんか書いてはみたが気に食わなくて捨てたような…。

 戻って探すのもめんどくせぇ。後輩、教えてくれ。ひっでぇなぁ。

 さて(1)だからこの後いろんなシリーズでネタかせげる。ひひ。

 ベスト10形式にしないのは10個も探すのが大変なのと、
世の中の全ての作品に精通している訳では無いからです。

 よく日本映画ベスト10とか書いてる評論家はもちろん全部見てるんだろうなぁ。すごいね。

 余談ですが、「模型ジオラマチャンピオン」とかは、
その世界の雑誌などできちんと淘汰されてそうだが、
ガキの「駅名記憶日本一」だの「果物皮むき日本一」だのは
ちゃんと予選やって決めてんのかしら?
告知なんか聞いたこと無いぞ。自己申告かな?

 My Favorite(1)日本のアニメ。

 第3位。「メトロポリス」(原作・手塚治、監督・りんたろう、脚本・大友克洋)。
ロジャー・エバートじゃなくても絶賛するしかあるまい。
同じりんたろう&大友コンビの「幻魔大戦」がかすんでしまうほどだ。

 第2位。「ほしのこえ」(原作・監督・脚本・新海誠)。
一人のオタクが愛と執念で創り上げた金字塔。
今を愛さずにどんな未来があるものか。刹那こそが永遠だと教えてくれる。
僕はこの作品で嫌いだった電信柱が好きになり、USENという会社が嫌いになった。

 第1位。「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」
(原作・臼井儀人、監督・脚本・原恵一)。
何も言う事は無い。あなたが、生まれてきたことを呪わず、生まれた国を愛し、
この短い人生の中で目先の欲望よりも本当の幸福を探しているなら観るべきです。

 ついでに「Obnoxious」
(アブノクシャス・Favoriteの反対語だと思うんだけど…自信無しかい!)も挙げとこ。

 「紅の豚」や「あらしのよるに」はあまり好きくない。もう一度正しく!好きじゃない。
戦うべき時が人生にはあるぜ。アニメに説教はいらねぇ。

 あと、観てないんだけど「プロジェクトA子」はあんまり真面目に作ってるとは思えないがどうか。 

# by livehouse-uhu | 2009-04-29 13:12 | Comments(2)  

神無き時代

 オレはお祭りが好きだ。

 子供の頃から親しんだ地元の祭りも、見知らぬ町の小さな祭りも。
派手なのも地味なのも、変わったのも静かなのも。

 ただ最近は少しがっかりしている。
「市民」主導とか言ってせっかくの歴史をぶち壊したり、
訳のわからん新興都市祭りが増えてきたからだ。

 安っぽいコスプレみたいな格好したおばちゃんやヤンキーが、
歌謡曲とクラブミュージックを混ぜ合わせて
出来損なった音楽に乗ってテキトーに踊りまくるようなヤツ。
楽しいのはあんたらだけだよ。

 「観光客に迷惑」で「祭りのルールを守らない」と悪評高い、
青森のカラスハネトの方がまだいくらか心情は理解出来る。あくまで比較的にだがね。

 的屋と暴力団を一緒にして締め出してしまうのもなんだか寂しい。
はいはい、あんたらは健全でようございますねぇ。
そりゃ時にはパチモンに騙されたり、あまり衛生的じゃない屋台もあるだろうけど。
落ち葉だって菌類だって無ければ森は死んでしまうものを。

 浜松の凧祭りはかなり勇壮で名高いのだが、
どうにもこの祭りのためなら他の事は全部排除しても許されるという驕りが鼻に付く。
傍若無人を越えて、期間中は最優先で当然だと思っている。
松の木勝手に切っちゃったり、オートレース場で酒飲んでゴミを捨てまくったりな。

 あと他所から来た人(転勤族とか)に子供が出来た時に、
高価な凧を作るのが当たり前みたいに押し付けないでくれ。
「え?作らない!?何で!?」。なんでも〇ソもそれは日本の常識じゃありませんよ。
自分達が作ってお祝いするのは本当にほほえましいです。
心からおめでとうございます。

 TVで浜松祭りの世話人みたいな人が得意げに語っていた。
「練りは左に回るんです。400年も前から左回りと決まってるんです。歴史です。伝統です」
  
 あぁそうですか。

 てやんでぃ、そんなこといったらカタツムリの殻なんてもう何万年も前から左巻きで…。

 え?!カタツムリの殻は右巻きもある!?そりゃ失礼しました。

# by livehouse-uhu | 2009-04-28 17:17 | Comments(6)