全日本選抜ボウリング選手権大会

 5/17(日)、BIGBOX東大和。
 
 なんとオレが決勝戦に…出られる訳ないだろ!

 静活プラザボウルのパートナー、片井文乃ちゃんが前年優勝者として出場する。
出発前、最後の壮行試合は233対205できっちり負けた。

もちろん景気付けの八百長ではない。10番ピンミスが命取り…。

 トップクラスの選手は試合場にスペア用含めて5~6個のボールを持ち込む。
荷物の重さは全スポーツ中一番かも?

 かさばるのはデカスロンの選手かな。棒高跳びのポールとか。

 韓国の具容辰(グヨンジン)というプロはどんな試合でもボール1個だそうだ。
フォームはイマイチ好きになれなかったが、なかなかいさぎよい。

 では、翳り始めたサッカー王国にかわり、ボウリング王国の名を静岡に!Go!アヤノ!

 なんか王様が頭にピン乗せてそうでヤな国だ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-14 17:14 | Comments(4)  

成田空港の

 開港前に「一坪地主」なんてヤ〇ザの嫌がらせみたいなことをした挙句、
開港したら嬉々としてそこから外遊に旅立たれるセンセイ方が大勢いるんだから、
ピースボートが自衛艦に護衛してもらっても、さしてビックリするには及ぶめぇよ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-14 16:17 | Comments(3)  

ロストワールド

 インパール作戦。

 ありとあらゆる種類の非難を一身に浴びるこの軍事作戦。

 いわく「無謀の代名詞」「杜撰な計画の見本」「日本軍の出鱈目の象徴」。

 軍の存在そのものを否定する人から、
旧日本軍の行動にアジアの自立という一定の価値を見出す人まで、
これほどどんな立場の誰からも評価されない歴史も珍しい。

 第15軍司令官、牟田口廉也陸軍中将は無能横暴の極み、
作戦は陸軍崩壊の発端と位置付けられている。

 確かにこの作戦の失敗によってもたらされた損害はまさに悲惨の一言。
後の世の人々に「まったくの無駄死に」と言われる英霊の無念いかばかりか。

 心配しなくてもいい。さすがのオレもこれを擁護するのは無理だ。
関連する文献を読めば読むほど、ただただ精神論だけで局面を突破しようとした
当時の陸軍幹部に怒りが湧いてくるのを押さえられぬ。

 そこに光は無かった。
筆舌に尽くしがたい苦痛と絶望だけがあった。
一体何がそんな地獄に祖父を父を引き込んでしまったのか。

 当時のインドはイギリスの植民地。
欧米列強は有色人種など家畜か奴隷であるかのように振舞った。
東インド会社などというたかがひとつの貿易会社が250年もインドを支配したりもしている。
今頃になってアジアは人権意識が希薄だのなんだの、
「てめぇらが言うな!チャンチャラ可笑しいわ!」だが、それはまた別の機会に。

 バブルも弾けた1990年代後半、一人のインド人が日本にやってきた。
彼は短い日本での暮らしの間に父を亡くした。
仕事に支障が出ないよう、父は自らの死を隠すよう家族に頼み、
彼は父の死後数週間を経てそれを知った。

 そして家族から遺灰の一部が日本に送られてきた。父の言葉と一緒に。

 「共にインパール作戦を戦った日本に、これを撒いてくれ」。

 失われた世界の空に、遠く輝く星。
今、インドは独立国。そしてオレ達は奴隷ではない。
刀折れ、矢尽き、泥の中で死んでいった兵士達よ、無駄死になんて言葉があるものか。

# by livehouse-uhu | 2009-05-14 16:13 | Comments(2)  

スーパーにて

 夕方、半額や2割引の商品ばかりカゴに入れて、
なんとなく恥ずかしく、定価の商品もひとつ混ぜてしまった。

 早そうなレジを求めてあっちこっち移動しているおばさんはみっともない。
多くの場合、その人の前のおばさんがサイフ内の全ての小銭を出そうとするので、
最初に並んでいたレジの方が早くなる。
やっと自分の番が来たと思うと、精算済みの人が戻ってくる。
「すいませぇ~ん、このゴーヤ、128円になってるんですけどぉ…」。

 惣菜売り場でどっちのパックが多いかめちゃ迷っているスーツのおじさんは淋しい。
おじいさんはまだ許せるが、親指の跡が付くほどパックを握り締めるのは困る。

 立ち話する奥様二人は通路の真ん中が好き。

 モデル風の美人でおしゃれな女性の「カゴ片付けない率」高し。

 この前、麻婆春雨の棚に刺身が置いてあって悲しかった。

 よりどり3パック1000円のコーナーには食べたい物が2品しか無い。

 ワンコインセールでグラム数がバラバラのオージービーフは、
パックの並びもすぐバラバラになる。

 運転の下手な人ほど、入り口に近いせまい駐車スペースに車を停めたがる。

 なんだか出来の悪い「マーフィーの法則」みたいになっちゃったな。

  「一緒にいるのを見られたくない女といる時ほど友人にばったり会う」    by嘉門達夫 

# by livehouse-uhu | 2009-05-13 11:10 | Comments(4)  

下品はどっちだ

 例えばあなたの娘が、それまで何の関係も無かった団体に突如連れ去られ、
必死の思いで捜索している最中に、どこぞのTV局の安っぽいコメンテーターが
「とっくに死んでるに決まってるでしょ。警察も諦めてるよ。
何でわかるかって?それは言えないけどさ。オレはちょっとコネがあるから」
とのたまったらなんとするよ、田原総一郎さん。

 間違えた。例えば、じゃないな。まったくその通りのことを平気で出来る訳だ。

 さすがにドキュメンタリーを撮ればやらせは当たり前、
右翼は下品だの靖国はどうだの言っといて、右翼に追っかけまわされると
手のひらを返したように「よいしょ」して切り抜ける人は肝っ玉が違うね。

 「誰から聞いたか絶対言えないけど知ってるんだ」なんて発言が通用するなら、
報道なんて楽なもんだな。何言ってもいいじゃないか。

 よろしいか。結果的に真実が明るみに出たその時、
仮に横田めぐみさんも有本恵子さんも亡くなっていたとしても、家族は決してあなたを許すまい。
そこまで人の心を踏みにじれるなら、その時にも言うがいい。「ほ~らみろ」と。
そして勝ち誇ったように笑ってみろ。「オレの言った通りだっただろ」と。

 港町釜石では時に漁船の事故が起きる。
嵐の三陸沖で遭難した場合、3日どころか翌日に消息不明ならまず助かっていることは無い。
いかに泳ぎが上手かろうが根性があろうがそんな甘いもんじゃないのだ。

 漁師の家族は張り裂けそうな思いをこらえて海上保安部に頼むという。
「どうぞ捜索を打ち切って下さい、危険ですから」。

 巡視船「きたかみ」PM02の船長は答える。
「絶対にあきらめないで。気を強く持って。そんなことでお父さんが帰ってきますか!」

 多くの場合、結果は悲しいものになってしまうかもしれない。しかし。
家族は船長の言葉をいつまでも忘れない。それが人の情じゃないのか。
どんな結末も乗り越えて明日を生きる為の小さな慰めじゃないのか。

 田原総一郎さん、釜石市魚河岸の巡視船艇桟橋で涙する遭難漁船の家族に、
「誰が見たって生きてる訳ねぇだろ。真冬の太平洋だぜ」と言ってみろ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-12 16:01 | Comments(4)  

カオスの中から

 そこそこいろんな議論をしているか、
義務教育程度に日本語の文法を理解している人の間では常識なので
いまさら書くのも気が引けるが、戦争の反対語は平和ではない。

 ひっくり返して言うと平和の反対語は戦争ではない。
え?「バカにするな!」って?いやいやここ大事よ。

 とりあえず広辞苑に載っている事は全部間違いないと思っている人はちょっとビックリ?
残念ながら人間のやることに完全はありません。
完全だと信じることがすでに不完全だ、なんて言うと禅問答みたいになるけどね。

 広辞苑が半世紀も誤記に気付かなかったり、
某新聞では広辞苑の改訂版が出る度に見本も届かぬうちに評を書く、なんてのは有名な話。

 間違いではなく思想的な背景から意図的にする卑怯な記述は論外だが。

 さて戦争と平和が反対語扱いされたのは、別にトルストイのせいじゃあるまい。
「風」の反対語が「ライオン」だと思っている人はいないでしょ。
「ピーター」の反対語は「狼」じゃないしな。

 まず戦争という「手段」の反対語が平和という「状態」なのはおかしいよね?
「話し合い」もしくは「交渉」が適切な気がする。

 平和の反対語は。
小林よしのり氏によれば「無秩序」。あるいは「混乱」。現実世界にも心象風景にも宿る「カオス」。

 それでこそ「みせかけの平和」という言葉に意味があるでしょう?
我々は礼節を失った「無秩序」の中にいる。
「守るべき平和」なんて今の日本に本当にあるのですか。
これこそが「世界の混乱」に目を背け「自分さえ良ければそれでいい」と叫び続けた日本人に、
「言霊」が突き付けたアンチテーゼだ。

 これはひとつの提示であり、僕にとっての見識である。絶対だとは思っていない。
語源からだろうが文学史からだろうが反論のある方はどうぞいらっしゃい。

 ただし「辞書にはこう書いてある」なんてステレオタイプには付き合えないと断っておく。

 将棋の大山康晴十五世名人に弟子入りしたある少年が、
名人の指導を受けていて「先生、でもそこはこう指せ、と本に書いてあります」と反論したそうな。
どんな本だ。実戦で史上最強の棋士が目の前にいるのに。

 付記。その少年はその後精進を積み重ね、
1972年に二連敗から三連勝の大逆転で当時の中原誠三冠王から棋聖位を奪取、
その後通算1000勝を達成する大棋士になった。

 有吉道夫九段である。

# by livehouse-uhu | 2009-05-11 15:57 | Comments(2)  

あぶぅ!

 昨夜は「あぶぅ」のレコ発。
ゼンザエースはなんと体力の限界を超えて30分も演ってしまった。
途中の口笛で「聴かせ処はここしかない!」とムキになり、酸欠で倒れるところだった。
「ケンちゃんの宇宙旅行」も人生最高の出来。
場をあたためる前座の役割は十分果たせたと思う。

 続いて路上のソウルフルスター「竹田キミヒコ」、雲のように自由で優しい男「雲之柔蓙」。

 いよいよ、飾らぬ詩人「あぶぅ」。

 素晴らしかったぜ。バンドも最高。
誰も技術自慢をせず、ただ「あぶぅ」の世界をお客さんに聴かせる為だけに誠実。

 どれ位良かったかというと、聴いていた「アオケン」がちょっと悔しそうな顔したほど。

 そしてやっぱり始まりました、ライブ後の「もうひとつのUHU」。

 今回は「練」まで聴けて、めちゃめちゃ得したな~。
本物のカーペンターズを観ているかと思ったぜ。

 あ、忘れるところだった、「風太」もかっこよかったぞ。

 「柔蓙」の二次攻撃は「戦場のメリークリスマス」、アオケンのネタは「ラブイズオーバー」。
オレもいつもの「木綿のハンカチーフ」で対抗し、夜は更けていくのであった。

 HEATWAVE山口洋さん、「あぶぅ」は一段と自分の世界を広げてますよ。
バンドで前座をやらせて貰えたら嬉しいな。

 オレ達はずっと待ってます。

# by livehouse-uhu | 2009-05-10 20:28 | Comments(0)  

変なの!

 ある新聞が、「子どもの声を代弁してみた」といって、
子どもが書いたっぽい文章の「社説」をのせました。

 僕は今小学生ですが、子どもといっても幅は広いので、
ずいぶん乱暴なひとくくりだなぁ、と思いました。
書いた人は子どもになりきったつもりらしいのですが、
かんたんな漢字をわざと使わないわりに、
突然「債務残高」とか「私たちの未来を」とかいう言葉が出て来ます。
何歳の「子ども」なんだか全然わかりません。

 いくら「子ども達の目から見た」といわれても、
実際に書いている少しお腹がでっぱって「新聞記者ですぅ」的なおじさんの姿が浮かんで来て、
読んでいてとても恥ずかしい気持ちになりました。
とりあえず僕のお父さんじゃなくて良かった。

 決めのセリフは「国の偉い人にも聞いてみたいけど、まだ選挙には行けないから…」で、
オチがずいぶんありふれているなぁ、と思いました。
この「子ども」は「経済危機対策」や「予算規模100兆円」などは知っているのに、
「国の偉い人」が誰かは知らないようです。ずいぶん傾いた「子ども」ですね。

 ところでこれは、ちゃんと「してみた」と断っているから「ねつ造」(ねつはまだ習っていません)
ではないんですよね?
でも、「子どもの声を代弁した」というよりどうみても
「架空の子どもに新聞の声を代弁させた」んじゃあ…と思ったのは僕だけでしょうか。

 今度、「かわいそうなサンゴ」についても架空の子どもの意見を聞きたいと思いました。

 しかしそれにしても、僕も小学生にしてはそうとう不自然に「しつこい」性格だなぁ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-09 12:37 | Comments(2)  

古今東西の

 英雄に、負けないときっぱり言えるものが僕にはある。

 それは女。いや失礼、女性に関して、英雄はホントに脇が甘いね。
いや、色を好むとか好まないとかいう話ではない。
色を好まない男、じゃない男性がいるものか。

 英雄はすぐ騙されるでしょ。たいして巧妙とも思えない罠に。

 僕は策略をもって近づいて来る女性、愛が無いのに演技をしている女性に、
決して騙されない自信がある。例えそれが目的の為に命を賭けた演技であっても。

 三国志の貂蝉。董卓も呂布もアホじゃね?
どんな美人だか知らないが、コロっと騙されるんじゃねぇよ!
あれを読んで貂蝉の悲しみだの呂布の純情に共感する人がいるのかね?
演技である以上、どんなに素晴らしくても必ず言葉や態度に表れるはず。
自ら騙されたかったとしか思えない。

 サムソンく~ん、デライラって変な女じゃね?しつこく聞かれた時に気付けよ。
普通、好きな男の致命的な弱点なんてそんなにまでして知りたくね~だろ~。

 武人は言葉を感じ取れずに騙され、詩人は言葉の裏が読めるが故に孤独。

 時には騙された方が幸せで、時には孤独の方が楽ではあるが。

 僕の自信は何処から来るのかって?
だって今まで僕を愛してくれた女性の言葉に一度も嘘を感じたこと無いもん。
僕を騙そうとした女性がそもそもいない。
したがって当然騙されたことも無い。
去っていった女性もずっと僕のこと想ってるんだろうなぁ。

 バカが一番幸せという一席だ。 

# by livehouse-uhu | 2009-05-08 22:13 | Comments(10)  

拷問研究会

 拷問はイヤだ。字面がもうイヤだよね。でも興味がある。でもイヤ。

 ヒストリーチャンネルで「拷問の歴史」なんてやってると
「うわ~、見たくない!けど・・・う~!」なんて一人で騒いでしまう。

 で、「拷問研究会」。

 映画「ピンクパンサー」で、捕らえたスパイを相手に「鉄の爪」を取り出し、
自分の耳には耳栓をして曇りガラスを「キ~、キ~」と引っ掻くという拷問を見た。
それに触発されて、どんな訓練を受けたモサドでもCIAでもSISでも
中華人民共和国国家安全局員でも白状しちゃうような恐ろしいヤツを、とみんなで考えたのだ。
高校の時である。しっかしヒマだなぁ。

 昔の中学校用木製イスにガッチリと縛り付け、片方の靴下だけを脱がす。
その足の小指に「ふすまの角」をぶつける。ぎゃ~、書いてて痛ぇ!
ポイントは「中学校用木製イス」。

 おろし金(真鍮色のアルミ製)で巨大な滑り台を作り、裸で仰向けに滑らせた後、
背中に書初め用の筆でキンカンを塗る。ひ~、しみるよ~。
ポイントは「書初め用の筆」。

 一度海苔おにぎりを包んだアルミ箔を丸めて口に入れ、噛ます。うわ~、最悪!
ポイントは「一度海苔おにぎりを包んだ」。

 スコットランド産のウールのセーターに細かく切った髪の毛をふりかけ、
裸の上に着せる。チクチクするぜ~。
ポイントは「スコットランド産」。

 フライパンに油を熱し、その上に腕をかざして
塩胡椒した生のイカを水気を拭かずに入れる。あつつつつ!
ポイントは「塩胡椒」。

 どれもすぐさま国家の機密を白状しちゃいそうでしょ?あ~、気持ち悪かった。

 それでは皆様、ご唱和下さい。

 「ポイントはそこじゃねぇ~!」

# by livehouse-uhu | 2009-05-07 16:08 | Comments(4)  

「0系」新幹線は

 可愛かったなぁ。何か食べに行って、「美味しい?」って聞くと、
「シンヤと一緒だから」って答えるタイプだった。

 「100系こだま」は美人だったけど何か企んでる目があまり好きになれなかったな。

 「300系ひかり」は一層冷たくて人の話聞かない子だったし。

 「700系のぞみ」と初めて会った時は、「なんだよこのブス!」って思ったけど、
付き合ってみたら気立てはいいしよく気が付くし、
だんだん顔まで綺麗に見えて来たから不思議だ。
ただすごい都会育ちで、実家(東京駅)で作ってくれる料理(駅弁)が
全部イマイチなのには参ったよ。

 結局オレは美人より、優しい田舎の子が好きなんだなぁ。

 「E3系こまち」には「付き合って下さい」って言われたのに返事もしないで悪かったっけ。

 「200系なすの」。元気でやってるかなぁ。
とうとう最後まで「君は初恋の0系と似てる」とは言えなかった。
「盛岡に行こう」って抱きしめたら、「私は仙台までしか行けないの」って泣いたっけ。
でも、それで良かったんだ。今はきっと郡山で幸せに暮らしてる。

 ドクターイエロー、僕の気持ちをみんなに伝えておくれ。いつまでも忘れないって。
遠くの街で、みんなの幸せを祈ってるって。

 ヘイドクター あいつは生まれついての ふられ病いだから

 ヘイドクター あれこれ考えるヒマがあるなら あいつに救いを

                                        「ヘイドクター」~斉藤哲夫

# by livehouse-uhu | 2009-05-07 15:19 | Comments(4)  

気が利いてるだけの歌詞なんて

 バカバカしい歌詞が嫌いなのかと問われるとそれは違う。
むしろ一見バカバカしいくせに本質を突いた作品は好みといってもいいほどだ。

 別にこの頃「ほど」に凝ってる訳じゃありません。

 そもそも「バカバカしい」は悪口じゃない。

 オレがうけつけないのは「バカバカしい」ではなく、
「バカにしてんのか」と思う歌詞。この違いは大きい。

 大好きな「お座敷小唄」。

   富士の高嶺に降る雪も  京都先斗町に降る雪も

   雪に変りはないじゃなし  とけて流れりゃ皆同じ

 これが歌詞だとオレは思うんです。
当たり前であって無意味じゃない。刹那の風景であって普遍的。

 「ないじゃなし」は本来「あるじゃなし」が正しい、という議論はまた今度にしましょう。
収拾が付かなくなるからね。

 「お江戸日本橋」。これがちょっとイライラするんですよ。

   お江戸日本橋七つ立ち  初のぼり

   行列そろえて  アレワイサノサ

   コチャ  高輪夜あけて  提灯けす 

   コチャエ  コチャエ

 う~ん、バ・カ・にしてんのか。

 小学生の日記か。
「朝起きて歯を磨きご飯を食べました。それからいってきますと言って僕は…」。
民謡につっこむなって!?まぁ確かに。
大人気ないけどそういうブログですから。

 民謡だって津軽とかにはめっちゃ奥深いのがあるぜ。

 たまたま昔から気に入っていた歌と、どうも性に合わない歌が、
どちらも作者不詳で京都に絡んでいたので対比してみました。

 あれ!?「お江戸日本橋」の行き先って京都だよね?
因縁付けといて自信無しかい!?

 いつものことですがな。

 「お座敷小唄」の二番。

 祇園のお座敷なんかもちろん経験無いし、
そこで生きる女性のことなんかまったく知らないのに心に沁みる。
これは古いとか新しいとか、言葉がおしゃれだとかダサいとかいう問題じゃないんだ。

 好きで好きで大好きで  死ぬほど好きなお方でも

 妻という字にゃ勝てやせぬ  泣いて別れた河原町

# by livehouse-uhu | 2009-05-06 21:15 | Comments(6)  

GWに仕事以外でやったこと

 「終盤の定跡」から詰め将棋を25題ほど解いた。

 菜箸でドラムの練習を15分ほどした。

 登山用品のカタログで買いたいものを5品ほどピックアップした。買う予定まったく無し。

 松本大洋の「ピンポン」を3回ほど読んだ。

 勝負用切り札ボール「ハンマー・ブラックウイドゥ」にサムホール調整用シールを2枚ほど貼った。

 旅行時のために「ボス部屋」のネタを4個ほど書いた。旅行の予定まったく無し。

 マルケン、八大師匠、アーチのI君と、「〇っち」で次の日頭が痛くなるほど飲んだ。

 さて小学生2年生までのみんなに問題です。「ほど」の使い方が他と違うのはどれかな?

 お仕事の方も遊んでる方もずっと渋滞の中にいる方も、
あまりイライラせず、みんな無理はほどほどにね。

 「さつきみどりという名前のきゅうりの品種がある」。

 「へぇ」、というほどの豆知識じゃないかぁ。

# by livehouse-uhu | 2009-05-05 14:02 | Comments(12)  

君の名は

 通常、名前を尋ねると相手は教えてくれる訳だ。

 それは、今後なんらかの関係を築こうとしているからだろう。
そうでないまでも、とりあえず空間を共有するには呼び方が分かった方が便利だし。

 ビジネスならわざわざ自分の所属や連絡先や方法を書いた紙片を作り、
まずそれを交換してお互いを認識してから商談が始まる。
少なくとも相手が何か有益な物を提供してくれることを期待して。

 しかし、明らかに敵対する、もしくは目的がわからない相手の場合、
自らの素性の大事な一部である名前をさらすのは警戒するべきではありませんか?

 どうもドラマやアニメにおいて、
類型的に不用意な場面が頻出するので気になっていた。

 はっきり敵だったり、初対面なのにやけに高飛車なヤツ、
しかも自分から先に名乗らないようなヤツに、
こちらだけ馬鹿正直に名前を答えるなんて不自然だよ。

 普通はこうでしょ。

 (剣を持って対峙する侍と少年剣士赤胴鈴之介)
「ぬぅ、ちょこざいな小僧め!名を、名を名乗れ!!」

 「うるせぇ、このやろ!」

 (悪事を働いている会社の社長とそれを暴こうとする主人公)
「お若いの、よくぞそこまで調べたな。名前を聞いておこうか」

 「やだね」

 (水戸黄門が女スリに)
「娘さん、そうとうなおてんばじゃな。ほっほっほっ、名をなんと申される」

 「知ったことか、じじい!」

 あの、すんません。
「全然面白くない」という方、でかい声出して実際に読んでいただけると幸いです。

# by livehouse-uhu | 2009-05-04 21:54 | Comments(2)  

不思議なことに

 あんまり涙が出ねぇや。

 かっこいいミュージシャンだったな。
初めて見たのは「ガッツ」という雑誌だった。
日比谷のビルで働いていた頃、遠く(日比谷野音?)から聴こえて来た清志郎の歌。
もしかしたらあん時オレは会社辞める決心したのかもな。

 何も考えられねぇや。

 来年のストリートフェスティバルで「いいことばかりはありゃしない」を唄った時に
バカ泣きしてしまうのかも。

 静岡一ボウリングの上手い医者に「これ以上飲んだら死ぬぞ」ときっぱり言われたオレだが、
今夜は飲むわ。もうとっくに宮沢賢治の死んだ年も越えた。今夜も素敵なミュージシャンに
素敵なお客さんが一緒に最後の歌を合唱してくれている。別にもう悔いは無ぇ。

 テツ、ユウキ、店は頼む。あ、今日これからの話ね!?まだ死なないよ!たぶん。

 今日は倒れた 旅人達も 生まれ変わって 歩き出すよ
                                            「時代」~中島みゆき

# by livehouse-uhu | 2009-05-03 21:53 | Comments(10)