古典的

 友人の競輪選手に聞いたシンプルな笑い話。

 オレの友人は酒を一滴も飲めないのだが、
そういうのはもちろん(?)少数派で、多くの選手はかなり体育会系の酒飲みだ。

 酒飲んでやることはサラリーマンもプロアスリートも大差無く、
一流選手が宿舎で怪我をして出場停止になった、なんて話には事欠かない。
その後責任問題で斡旋停止処分もあり、大損害なのだが。

 ある夜、静岡競輪所属のA選手は、酔っ払って競技用自転車に乗ると言い出した。
競輪の競技用自転車は「トラックレーサー」または「ピスト」と呼ばれ、
ペダルと後輪はチェーンで直結(空転しない)、ブレーキもついていない。
ギヤはとてつもなく重く、一般人では乗りこなすのも難しい代物である。

 「よせよ、お前結構酔ってるよ!危ないから!」と止める先輩の声も聞かず、
「オレは全然酔ってませ~ん!」とA君は路上に飛び出した。

 数十秒後見事に電柱に激突し、幸い大きな怪我は無かったものの
高価な競技用自転車のフレームがひん曲がってしまった。

 「もう!だからよせって言ったじゃないか!」と怒る先輩にA君は言いましたとさ。

「違います、オレは本当に酔ってませんよ。まっすぐ走ってたら、
急にあの電柱が横からこっちに向かって突っ込んで来たんです!」

 A君、明日の決勝、君に託したからな。突っ走れ!
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# by livehouse-uhu | 2009-06-29 11:42 | Comments(2)  

ミリオンセラーに

 「名作は無い」とは言いませんよ。

 早稲田大学教授の石原千秋氏、「村上春樹大好き」は別に構わないとしても、
言うに事欠いて「私の観察では、今電車の中で文庫本を読んでいる人がいたら、
まず間違いなく『1Q84』だと思っていい」って…

 バカヤロー、そんな訳ね~だろ!!(柔蓙みたいになっちゃった)。

 どんな「観察」だよ。念のために言うと「ギャグ」にも「例え」にもなってません、先生。

 ま、この方「漱石」と「Jポップ」が大好きで、
「ケータイ小説」だの「受験国語」だのをマトモに論じてるような程度の方なんですけど。

 しかし、少子化で学校法人が経営難の昨今、
昔のように名前だけで学生が集まらないなら、
「ラグビー」や「駅伝」と並んでこういう「先生」も必要なんでしょう。

 みんないろいろ大変ね。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-28 13:57 | Comments(2)  

さよなら、マイケル

 君が14歳の時に唄った「ベンのテーマ」はずっと忘れない。
僕がキャプテン・アンのDJだった頃、その日のトピックスを読むBGMだった。
あまりに素晴らしすぎて、途中で喋るのをやめてしまったことがある。

 あの後、ヒット曲なんか出ないでゲーリーに帰ることになれば良かったのにな。
でも世界のファンにとってはやっぱり「スリラー」が必要だったんだろうか。

 ずいぶん早くに「ゾンビ」になったから、もしかしたら死なないのかと思ってたよ。

 とにかくなんであれ、ただ「曲」と「ダンス」だけは最高だったという人がたくさんいる。
マイケル・ジャクソンの存在に絶叫する訳でも眉をひそめる訳でもなく。

 本当は一個先輩だったけどギリギリ同じ年の内に逝っちゃったね。
ゆっくりおやすみなさい。あなたほど「お疲れ様」という言葉が似合う人も稀。

 僕らもう友達を捜さなくてもいい 求めていたものを見つけた

 もう独りじゃない 君には僕が 僕には君が

 ベン 君はいつも走り回って みんなに必要とされてないと思ってた

 振り返っていやなものを見ても これだけは覚えていて 

 君には帰る場所がある 僕はいつも僕といっていたけど これからは「僕ら」と言うよ

 ベン みんなが君を嫌う でも関係ないさ みんな君の良さを分からないだけ

 君をちゃんと見れば きっと考えが変わる

 ベン 君は友達 みんながいつかわかってくれる

       「Ben」(ベンのテーマ)~Michael Jackson  (詞・曲 D.Black&W.Scharf)

 注!めちゃめちゃ意訳(かつ慣用句の訳し間違いもありそう!?バカ大の頃だし)なので、
このまま信じて他所で紹介してはいけませんよ。誰もそんなことはしないか。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-27 11:34 | Comments(0)  

エコうた…?

 いや、エコ…うた?わけわからん。

 エコのイベントにミュージシャンが参加していい歌を唄い、
お客さんを集めてエコについて考えようというならわかる。
ミュージシャンは歌を聴いてもらえるし、参加者も楽しい方がいいからね。

 うた自体がエコ…?プラネットアースのための歌?地球に耳はあるめいよ。

 あったとしても大電力使って響き渡る歌を喜ぶかや?

 犬エッチ系も東方なんとかも別にもうどうでもいいのだが。
次々に出てくる何語だかすらわからんデタラメの歌詞にツッコむ気力も萎えた。
中には「ゴスペラーズのために私もエコ頑張ります」なんていう人までいた。
身体の力が抜ける。

 しかしわざわざ取り上げたのは。

 いわゆる「主題歌」みたいな歌があまりにカチンと来たからだった。
心の中でありとあらゆる罵詈雑言を浴びせ、
どれ位毒を薄めたら「ボス部屋」に掲載できるか計算し、
最後の「決めゼリフ」まで考えて「何処のどいつだ、こんな詞書きやがったのは~!?」
とググったら…。

 「大貫妙子」嬢であった。
去年の秋に、この同じブログでオレ自身が「勇気付けられる」
とまで書いた、あの「風の道」の「大貫妙子」。

 一瞬考えた。

 「大貫妙子」でさえ、という方向でエコに絡む難しさをネタにするとか、
「急にいい詞に思えた」なんて笑い話にしよう、とかね。でもやめた。

 とにかく事実だけを書き留めておこう。
偉そうに講釈垂れててもオレなんざこんなもんです。本質なんか見えちゃいない。

 エコかぁ…。オレもひねくれてばっかりいないでティッシュを3枚引き抜くクセ直そうかなぁ。
え゛!?2枚もダメなの!?かんべんしてよ~。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-26 14:20 | Comments(8)  

M君のこと

 M男君じゃないよ。M君。

 オレの大事な友達。歌の素晴らしさはアオケン級。仙台でかっちょいい店をやってる。

 それはテレフォンカードが発売された年。
新しいもの好きのM君は早速500円分のカードを買い込んだ。

 「シンヤァ、どうだこれ」

 「お!?テレフォンカード?はじめて見た!」

 「だろ?これで小銭が無くても公衆電話が使えるぜ」

 「でもさ、この辺カード対応の公衆電話無いじゃん」

 「そう、だからわざわざ仙台駅まで行って電話してんの。それがちょっと不便かな」

 「お前、それ…」

 「うん、文明の弊害ってヤツだね」

 「違うよ」

 M君の家でTVを観ていたら、小市民的なことを得意げに喋ってるタレントがいて、オレは言った。

 「ちっ、こういうプチブル的な考えは好きじゃねぇな」

 「プチブル?プチブルって何?ミニコリーみたいなもの?」

 「いや、M、違う、あの、プチブルっていうのはちっちゃいブルドッグとかじゃなくて…」

 またまたM君の家でTVを観ていた。
数十億円の不正融資の話題。じっと観ていたM君、

 「シンヤァ、数十億円だってよ。オレ達からみたら幾何学的な数字だな」

 「いや、その場合は幾何学的じゃなくて天文学的だろ」

 またまたまたM君の家でTVを観ていた。
オレがトイレに行って帰ってくると、M君が興奮して、

 「オイ!シンヤァ!この前の殺人事件の容疑者が逮捕されたぞ!」

 当時、猟奇的な殺人があり、ワイドショーなどでも大きな話題だったのだ。

 「え!?マジで?あの事件の犯人捕まったの!?」

 「おう。〇〇歳の不動産ブロイラーだとよ!」

 「不動産…ブロイラー?」

 「なんか金持ってそうな職業だな!土地が次々に土地を産んで…」

 「Mよ、それ、もしかして不動産ブローカーじゃね?」

 さてさて、M君、このブログ読んでるかな?
彼の名誉のために、このエピソードは全て本当です。

 そのうち気が向いたらいかにお前のボーカルが素晴らしいかも書くから許して~。
近いうちに遊びに行くだ~よ。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-26 12:26 | Comments(6)  

梅田の将棋クラブ

 異次元空間だった。

 オレ、将棋がヨワイっちゅうのは謙遜でもなんでもないんだが、
あそこで何年か指した事実だけは認められてもいいんじゃないかな。

 でも今日は将棋の話じゃないの。

 さっき店の「まかない」が出来るのを待ちきれず、
ファミマでおにぎりを買った時に思い出したんだ。

 梅田将棋クラブに、ちょうどオレと同じくらいの棋力のおじさまがいた。
いつもいるの。常に。絶対。必ず。同じこと何度も言うな!

 どこかの社長さんらしいだけど。
角換わり腰掛銀の使い手でキップのいいケンカ将棋。
一度、横で見ていて口出しした人を殴りそうになった。そりゃ殴られても仕方がないな。
普段はとても優しくて気前のいい人で、よく新地のクラブに連れて行ってくれた。

 その人がいつも常に絶対必ず(!)お昼にコンビニのおにぎりを食べるんだ。
もちろん毎日会う訳じゃなかったけど、それ以外は見たことがない。

 そしてオレの顔を見ると、いつも常に絶対必ず(わかったわかった)こう言うの。

 「中村君、このおにぎりを上手に開けてくれ。どうしてもきれいに作れん」

 あの、真ん中のテープを切って、両側に引っ張るとセロハンが外れるヤツね。
自分でやると海苔が破れて見苦しくなるんだって。
オレがおにぎりを開封して手渡すと「お~、ありがとう!君は器用だな~」って褒めてくれた。

 Sさん、なんて可愛い人。今頃どうしてるかな。

 そしてSさん、あの頃オレがいない時は、誰に頼んでおにぎりを開封してたのかしら。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-25 18:37 | Comments(2)  

昨夜は

 フォーク村がきっちりフォーク村で大賑わい、
Y先輩、H先輩、B先輩の「パイプライン~ベンチャーズ」(フォーク村じゃないじゃん!)
に聴きほれていたら、いつの間にか日が変わる5分前!

 あわてて、いい加減な一行更新をしようとしたがPCの機嫌が悪くてネットにつながらず、
とっととあきらめて「Tぬき」に飲みに行ってしまったのであった。

 なんでもそうだが一度穴を開けるとダメなもんだな~。
でも、あくまで「ほぼ日刊」だから。

 でもって今夜は「ボスの開けっ放し部屋」、東京から大挙ミュージシャンが襲来予定。
「酒で別人格現れるヤツ」とか「得意技、行方くらまし」とか。
そしてアオケンも来ます…。オレの味方はJIMMYちゃんだけ!?
おそらく午前中に更新できなかった時点でもう負け(?)決定だな。

 「花が咲いた時点で我々の負けだったんですよ」   ~ガメラVSレギオン(誰のセリフだっけ?)
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# by livehouse-uhu | 2009-06-25 16:48 | Comments(4)  

監督のために戦ったんだ

 厳密に言うと(厳密に言わなくても)スタンドオフやフルバック、
監督の名前も伏字にしないといけなかったのかな?

 高校名も具体的に出してるから名字だけでも個人を特定出来るしね。

 あ~、めんどくせ。幼稚園の先生が園児の顔と名前をネットに載せて
一人ずつ評論した、なんていうのとは違って、ただのヨタ話なんだからいいべや。

 オレ、以前の会社で登録希望者の面接してた時、
「市の中心部から離れていて〇〇町なんですが、仕事はありますか?」と訊かれて、
「〇〇町にお住まいの方は他にもいらっしゃって何人も活躍してますよ」と答えると
「そんなこと教えていいんですか!?登録者の情報の一部ですよね!?」
と食ってかかられたことがある。個人名でもなんでもないし、自分が訊いたんだろ。
それとも〇〇町は同じ苗字の親戚が5家族しかいない町だったのかなぁ。
まぁ一般常識テストでとても採用できない方だったが。

 個人情報、個人情報ってうるせぇぞ。免許もパスポートも燃やして
山の中で隠居してろっつうの。

 で、S川先生伝説です。今更半分イニシャルかよ!?

 オレ達が3年の時、ラグビーの大きなルール改正があってさ、
それまでは成功するとペナルティゴール(3得点)を狙う権利のあった反則の一部が、
単なるフリーキックに変わったんだ。罰則の度合いが軽くなった訳だ。
S川先生がチームのメンバーを集めて変更点を説明した。

 「スクラム内の小せぇ反則どがは今期がらフリーキックになったがら」

 キャプテンとーすけが確認した。
「例えばスクラムでのフットアップはペナルティゴールを狙えねぐなったんですね?」

 しばし間があって、S川先生。
「いや…。狙ってもかまわねぇ。んが、得点にはなんねぇ」

 S川先生、職員室でサッカー部の顧問と大ゲンカになった。
危うく手が出る寸前の掴み合いを生徒達が押さえ、それでもまだ言い合っている。

 サッカー部顧問、「全くラグビー部は程度が低い連中が多いが、監督がこれじゃな!!」

 S川先生、「なんだと!どういう意味だ!」

 サッカー部顧問、「ラグビー部は頭悪いって事だよ!」

 S川先生、薄笑いを浮かべて言いましたとさ。

 「ば~が、ラグビーはな、頭を使わねぇど出来ねぇスポーツなんだよ。
サッカーごそルール簡単で誰でも出来っぺや。
サッカーで頭使うつったらよ(自分の頭を左右に振ってヘディングのマネ)、
これくれぇが?ははは!」

 「このやろ~!!」

 その後またサッカー部とラグビー部の生徒は自分達の監督を必死で止めて…。

 オレ、花園予選の時、大観衆の目の前でS川先生に「ひしゃく」で殴られてるんだ。
今なら大問題かな?

 あのね、敵から奪い取ったボールをキックしたら、
それが後ろに飛んで自軍のゴールに絶妙のマイナスハイパントになったの。
味方(オレ)の蹴ったボールで敵フォワードのラッシュを受けたフルバックのT田君が、
「シンヤ~、かんべんしてけろ~!!」って叫んだっけ。

 この話、ちょっとでもラグビー知ってる人ならみんなが
「そりゃバケツで殴られても仕方がないな」って言うよ。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-23 16:34 | Comments(0)  

選ばれしもの

 昨日の午前11:07から今日の午前11:06までの間に、
日本国の領土内で起きた「人間に関する出来事」はいくつだと思う?

 「駒形通りの総菜屋の女性がオコゼのから揚げを落とした」も
「吉田さん一家が屈斜路湖の湖畔でお弁当を食べた」も
「ダウ急落を受けて日経平均の反落」も全部含めて。

 10の10乗位か?

 その中で(かなり大雑把でそもそも言葉で規定出来はしないが)、
「一般的に新聞やTVが取り上げる価値があるニュース性の高いもの」はいくつ位だろう?

 さらに「地方版ではなく全国的な記事になりえるもの」だと?

 10,000なんてあるかしら?1,000とか?500とかかな?

 その全てを報道する時間も紙面もないのだから、
つまりその中で取捨選択されたものがニュースとして配信され、
昨日から今日にかけて「起こったこと」になる。

 Aという新聞のみで情報を仕入れるBさんにとって、
A新聞で報道されなかった事件は起きていないのと同じ。

 小学校の教諭が痴漢で逮捕されても、たまたまその日大きな事件事故が多くあって
新聞に載らなかった場合と、痴漢冤罪が世間で話題になっていた為に
TVのワイドショーから週刊誌にまで名前が出た場合とでは、
受ける「社会的制裁」は全く違う。

 ニュースの中身以前に「取捨選択」の持つ重要性は計り知れない。

 昨日の凸のコメントにある、
「参加者80人で京都で行われた死刑を考える会のニュース」というのが、
国営放送の編集担当者にとって「今、一番日本国民に知ってほしい事柄」だとすると。

 そこに何がしかの「意図」や「利益供与」がなかったとはとても思えないよね。

 うん十年前、高校ラグビー岩手県大会で我が釜石南高校は大逆転の末宮古高校に勝利した。
翌日の地元紙「岩手日報」には、大活躍したスタンドオフ木村の名前を差し置き、
「フルバック武田がトライ」「フルバック武田の好判断」と武田の名前ばかりが踊っていた。

 宿泊中の旅館でそれを読んだ瀬川監督は、朝食を食べている選手に尋ねた。

 「武田、日報に親戚いんのが?」
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# by livehouse-uhu | 2009-06-23 11:54 | Comments(2)  

逃げるな

 なんとなく昨日の続きみたいになってしまうのだが。

 オレは何でもかんでも当たるを幸いなぎ倒そうとしているのではない。
「いくらなんでもそれはない」「それにしてもあんまりだろ!?」っていう対象を選んでいるつもりだ。
だが、人によって感じ方が違うのは当たり前だし、
例によって論理的な反論があればいつでも受け入れる。

 ひとつの例。

 よくスポーツ新聞に「競馬予想会社」と名乗る輩が一面全部の大広告を出している。
まぁあんなものにひっかかる人は、たぶん「海外でのエビ養殖」とか
「50%の配当がもらえるネットワークビジネス」にもひっかるんだろうから特に同情はしない。

 しかし、やはりあまりのインチキぶりに「何故これが野放しにされているのか」
という疑問と苛立ちは感じる。

 「プロは三連単」だの「業界のOBだけが可能」だの「奇跡の女予想師」だの
「的中〇〇%」だの「目標は〇ヶ月で〇〇万円」だの書いているヤツら!

 断言してやるよ。100%絶対に間違いなく詐欺。
「違う」というならTVでも何かの誌上でもいつでも対決しましょう。連絡下さい。
一から十まで全て論破して差し上げます。実戦でもいいですよ。
あなた方の指定どうりの条件で予想して広告どおりの成果が出るか、
なんならある一定のタームで本当に黒字になったら、
かかった費用を全額オレが負担しましょう。
それほどあなた方がイカサマだという確信があります。
そのかわりあなた方の会社の資料(詐欺の証拠)は精査させてもらいます。
「的中実績の嘘」から「会員ごとに違う予想を出していないか」までね。

 っていうか、本当に当たるのなら何故お金をかけて広告を打つんですか。
自分で馬券をかえばいいだけの話でしょう。公営の窓口で。
「みなさんにも喜びを分けてあげたい」?バカいうな。的中者が増えたら配当は減るだろうが!
神様か?だったら儲けたお金を初めから分配しなよ。

 別に勇気がある訳でもなんでもない。オレ程度の人間でも簡単にここまで言える。
つまり、提示された情報だけで即断できる程ヒドイのである。
間違ってもこの挑発に乗ってきたりはしない。自分達が一番良く知っているんだから。

 そんなものが毎日のように新聞に掲載され、顧客を募集している。おかしいよね。

 こんなことがそこかしこに溢れている。
騙す人と騙される人はどちらが悪いのか。そりゃ騙す方に決まってるよ。

 そして、あくまでも「単なる媒体」であり、「検閲」が大嫌いで「検証」はせず、
「いい加減な情報」を垂れ流すマスコミがあるとしたら。

 それが「匿名のソース」だろうが「金で売ったスペース」だろうが
「騙す連中」と同罪だと思いますよ。オレはね。

 追。ちょっとギスギスしたので補足。

 レース場の予想屋さん達はけっして悪い人達じゃありませんよ。
「絶対儲かる」なんて嘘はつかないし、「ひとつの楽しみ方」として
「レースの見方」を教えてくれる「エンターティナー」なのです。

 ギャンブルは遊び。人生のちょっとしたスパイス。
明るい空の下でにこにこやるものさ。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-22 17:27 | Comments(6)  

横一列

 読み手は本当に区別がついていないんだろうか。

 某月某日、産経新聞の新刊書広告。

 「詩物語・啄木と賢治」のとなりは「津島式FXシステムトレード入門」。
そいてひとつおいて「わたしたちの千の風になって」。

 実は「詩物語・啄木と賢治」も読んでないので、
それがちゃんとした本かどうかは知らないが、
「いくらなんでも」と思ってしまうのは僕だけなんだろうか。
少なくとも僕の周りで「千の風になって」なんてものをまともに聴いている人はいない。

 ねぇ産経新聞社、そりゃ広告収入は大事でしょう。
僕だって時には商売上仕方がないことや、ポリシーがどうのこうの言っていられないことはある。
こんな小さな店で素晴らしい演奏をした上に
「また来ます!」と言ってくれるツアーミュージシャンや、
明日輝く地元の原石達のために我慢して請けている仕事だってゼロとは言わない。

 でも「それだけは」という最後の一線があるでしょう。マスコミに限らず。

 金額がいくらなのかわかりませんが、宗教団体(!?)だか政治結社だかの
日本語にも何もなっていない「新憲法草案」なんてものを、
一面全部使って掲載した時点で報道機関としての自殺ではありませんか。

 編集局整理部よ、金貰っている広告なら自分の責任ではないから
どんな文章が紙面に載っても知ったこっちゃありませんか。

 偉そうに首相を批判しても説得力ありませんよ。
 
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# by livehouse-uhu | 2009-06-21 20:10 | Comments(2)  

ゲームセンターUHU

 タイトルは「ゲームセンターCX」のパロディのつもりだったが、
何の風刺にも洒落にもなっていないし、パロディとして成立していないな。
不適切な言葉でつっこんでくれ。ま、いっか。

 UHUはノンジャンルLIVEHOUSEなのでどんな分野の音楽も大歓迎なのだが、
やはり店の雰囲気による自然な偏りはあって、一番多いのがフォーク~ブルーズの弾き語り、
それからロック~ポップス系のバンド、あらゆる少数民族、
そして比較的少ないのはジャズ系。たまたまかもしれないけどね。

 LIVEの合間やバーの日に流れているBGMも全く脈絡が無い。

 カウンターバックに飾ってあるアナログレコードは、
「WEDNESDAY MORNING・3AM/SIMON&GARFUNKEL」
「SHEER HEART ATTACK/QUEEN」
「僕の古い友達/斉藤哲夫」
「Led ZeppelinⅡ/Led Zeppelin」
「CONCERT AT MT.HIEI/沢田研二」
「ALL AMERICAN BOY/RICK DERRINGER」と完全闇鍋状態。

 当然CDラックの中も一貫性は一切無く、
店に来てくれたミュージシャンが中心ではあるが
いろんな曲が次々にかかることになる。

 その中で。

 趣味も年代もバッラバラのお客さんがほぼ全員「おぉっ!?」っと反応する
一枚のアナログレコードがあるのだ。

 「ビートルズ」?いやいや。「美空ひばり」?ウチは昭和のスナックか。
「運命」?違います。「スマップ」?そんな音源ねぇよ!
「ろざりんど」?聴いたこと無い人が「これ誰?」っていう確率は
「ブルーチャンプルー」と並んでTOP級だが。知ってるヤツが少ないだろ!

 まるであの(?)他人のことなんか誰も気にせず、
自分勝手にうろつきまわって騒いだり怒ったりしている
オートレース場のオヤヂ達を一発で黙らせる
「次のレースに出場する選手の試走タイムアナウンス」みたいなその音楽とは。

 すぎやまこういち指揮、東京都交響楽団による「ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々」だ。 
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# by livehouse-uhu | 2009-06-20 22:59 | Comments(6)  

発見!

 他にもいろいろあるんだろうけど、いままで気付いていなかった自分のクセを見つけました。

 胡瓜や大根やネギや人参や、まぁとにかく何かをまな板の上で輪切りや千切りにする時、
別に必要無いのに全部数を数えてた!

 何本切る時でも最初から最後まで
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、…」って。
で、出来上がったら数はすっかり忘れてタッパーに放り込むの。何なんですかね。

 
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# by livehouse-uhu | 2009-06-19 14:50 | Comments(4)  

釜石弁が抜けねぇ

 今日は夕方に高校の先輩で釜石出身のレゲエベーシスト、
KUUBOこと大久保晋さんがフラッとUHUに寄ってくれた!
何しろ郷里では大滝詠一さんと並び称されるようなスーパーミュージシャン、
しかも一番頭の上がらない一個上の先輩だから緊張したわい。

 ところがあのリコ・ロドリゲスにさえ認められるこの方、
バリバリ釜石弁丸出し!オレに会いに店に来て下さったから、
というよりは「いつもの通り」って感じだったな。
おかげさまで「風太のボクんちにおいでよ」の間「ゼンザエース」も訛りまくりだったべや。
故郷のこどばっつぅのはいいもんだな。元気が出だ。

 そして福島弁で「UFO食堂」を唄いました。

 今夜の残り時間はずっと釜石弁でいよう。

 くうぼせんぱい、いづがぜひともおらほのみせで演ってけで。
楽しみに待ってます。わざわざおでってもらってありがどやんした! 
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# by livehouse-uhu | 2009-06-18 22:55 | Comments(4)  

同じ仲間だというだけ

 障害者を疎外するのも、必要以上に持ち上げるのも好きじゃない。

 こんなこと書くとまた「現状を知らない」とか「あなたは障害がないから」とか言われるんだろうな。

 いや、別にいいよ。何とでも言えや。
障害者ってひとくくりがそもそもおかしいだろ。程度も違えば本人の認識も違うのに。
健常者も障害者もいろんなヤツがいるっていう、ただそれだけの話。
とてもかなわねぇと思うほど頭のいいヤツもいれば、ただ甘えてるだけのクズもいる。
視覚障害者の卓球なんて、正直驚くほどの素晴らしさだが、
それは「障害者なのにすごい」ではなく、普通に尊敬に値する努力の結晶だってことだ。

 友達になるのに必要なのは手帳の有無じゃなくてそいつの中身。

 最低の人間がいる。

 障害者が自立したり、障害を乗り越えて能力を発揮するための特例を利用して、
小金を儲けようというのだ。しかもやっていたことはどうでもいいような電器屋のチラシ送付。
どうすればそこまでゲスになれるんだろう?
そしてそれを主導してたのは、国会議員のバッヂをちらつかせた男だそうだ。
言いなりになってデタラメの証明書を発行する官僚。どうしようもねぇ。

 ある夏の暑い日。
海辺のイベント会場は人とクルマでごった返していた。
楽器を運び込もうとすると、係員が駐車場を指示してくれた。少し遠い。
しかしお客さんの入りも良さそうだし、バンドが多少の不便を我慢するのは仕方がない。

 オレ達がUターンしようとすると。

 どっかのバンドマンが係員に何か言っている。
「オレ、足が悪くて楽器を運べないんで、このイベント会場の中にクルマ停めさせてもらえる?」

 その人は以前から知っている人で、確かにやや年配ではあるが、
少なくとも日常生活に支障をきたすような障害のある人ではない。
野外ステージのほぼ真後ろにクルマを停め、「上手く行った」とつぶやいたその人の顔。

 どんな歌を唄おうと、きっと誰にも何も伝わらないよ。

 ところで、イベントやコンテストって本当にびっくりするような変な人と会うよね。
それもまた一興なのだが。しょっちゅうじゃなければな~。
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# by livehouse-uhu | 2009-06-17 22:36 | Comments(4)