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馬、肥えちゃって大変

 あっり~、フランス、アルゼンチンにも負けちゃったじゃん。しかも2度も。
イギリスのブックメーカーに賭けを申し込んでなくて良かった。やり方知らないけど。
4つ前の号(?)で、ワールドカップ開催前に南アフリカを褒めてるから許して~。

 さて、なかなか更新がはかどらない理由のひとつに、
「時事ネタはなるべく扱わない」等の自分で勝手に決めた制約があったんだけど、
この度やっぱり勝手に気にしないことにしました。思いついたまま書きなぐって、
気に入らなかったら削除しちまえ!おいおい、前にそういう態度を非難してなかったか?
 いや、過ちを改むるに憚ること無かれ。実は削除こそ無いものの、
結構さかのぼって誤字や認識間違いは直してるんだよ。げ!?それでこれかよ。
 で、やっぱり更新頻度は今までと変わらないという、ありがちなオチになりそうな予感。

 窓の外、高い秋の空に、子供の手を離れた風船が昇ってゆく。
(何も無理にシュールにシーン挿入しなくても。ここで笑った人はたけし映画のファンか?)。

 さる、昔好きだった女性の息子が(こういうのもなんかウケ狙いっぽいな~)、
なんと免許取ってバイクに乗ってるんだと!こっちは年取るわけだ。
(あ、「こっちは」の「は」は「免許取る」と「年取る」に…うるせぇ、前進め!)。
 
 阪神大震災の三日後、神戸のお客さんの事務所までKMX125でいったっけ。
その時に所々でバイクをとめて撮った写真は、今見ても胸が痛む。
トラックでやって来てくれた自衛隊の励ましに泣き、
隊員に「遅いんや、お前ら!役立たず!」と怒鳴るおっさんに泣き、
そのおっさんに怒りもせず、ヘルメットを取って「遅なった、ほんますまん、ごめんな」
と答えて肩を抱く姿に泣き、瓦礫の前で「済みませんでした!」と詫びる消防隊員に泣き、
病院で「こっち早くしろ!」と叫ぶチンピラに
「順番です!重傷者から!」と毅然と言い放った看護婦さんに泣いた。
 高い水を売ろうとした店も、ただで近所中に水を配って歩く人も両方見た。

 「なんてこったい」という気持ちの次に湧いてきたのは、「ここは、関西なんだなぁ」だったよ。

 そのKMX、そして最後に残ったCBRを手放して以降バイクを降りている僕ですが、
山道でツーリングしているオフロードバイクを見るとちょっとうずきます。特に秋になるとね。
テント積んで、寝袋積んで、タンクバッグの上に地図乗せて。
ところで最近のオフロードバイク、タンク小さいぞ。バイクといえばツーリングだろ、若者よ。

 道端で食べるお弁当は美味しいなぁ。夜中のパーキングエリアもいいね。
寂しさの中で思う。なんて貧乏で裕福で幸せなんだろうって。
メジャーじゃないけどツアーを続けて、いい演奏をした小さなライブハウスで
心からの拍手を貰った時のミュージシャンの恍惚に似ている。

 ハー○ーとかでっかいバイクで、全員お揃いのジャケット着て、
何十台かでツーリングしてる人達の気持ちは僕にはよくわからない。
 突然綺麗な海辺を見つけても自分だけ道を逸れちゃダメなんでしょ?
リーダーに従って走るらしいよ。何でバス旅行にしないのかな。

 えへへ、怒らないでくださいよ~、ひがみです、ひがみ、貧乏人の。
ハー○ーもビューエルも高!

by livehouse-uhu | 2007-10-21 14:13 | Comments(0)  

凍てつくグランドの向こうに

 釜石からシーウエイブスRFCの大漁旗が届きました。
たぶん店に飾るからラグビー好きは見に来てね。いや、そんなたいそうなものじゃないか。

 日本代表は最終戦でカナダと引き分け、ブレイブブロッサムのワールドカップは
終わったけれど、日本と大接戦を演じたフィジーの活躍は希望になったなぁ。
準々決勝で大波乱が続いたのでもしやと思ったよ。一応今後の予想を出しときます。
ズバリ優勝は地元フランス!オレは十両時代に北天佑の横綱を予想した男さ!
え?北天佑は大関止まりだって?!そんなバカな~!

 さて、新日鉄釜石というチーム。
彼らが見せてくれたラグビーは、ただ強いとかすごいとかじゃなく、
何故こんなチームが東北の片隅に生まれたのか、いったいどんな奇跡が起きたのかと
考えてしまうほどのものだった。強力なフォワード、トリッキーにして華麗なバックスが、
その融合だけにとどまらず、つないで、つないで、つなぎまくる。
 そしてボロボロの小屋みたいな松倉グランド横のロッカールームにたむろする、
日本代表を当たり前のように数多く占める日本一の男達は、
まったく気さくで優しかった。名も無い地元の高校生の練習にホイホイ入ってきて、
「よっしゃ、オレばつかまえでみろ~」っていう人達だったよ。

 その壁には汚い字の張り紙。「ラグビー以外で有給を取るな」。
ウソだろ!?本当にみんな仕事をして夕方から練習してたんだぜ!?
今となっては企業の援助や外国人選手なくしてトップリーグに入るのは難しく、
それは古きよき時代の伝説かもしれない。でも現在まで釜石を超える感動を
与えてくれたチームが無いのも事実なんだ。戦法やフィジカルがはるかに向上しても。

 後に日本代表監督になり、その指導やチーム作りを非難された小藪さん。
当時、本や新聞でいろんなことを言ったやつらがいたっけ。
 松倉グランドに大学生チームを迎えての現役引退間際の試合、
フルバックで出場した小藪さんのタックルは、
それから先、日本選手権でも大学選手権でも見たことが無い程凄まじいものだった。
土手で一緒に見ていたラグビー部の同級生はみんないまだにこう思っている。
「あれが生涯にこの目で見た最高のタックル」。

 「巌の上に波しぶきの虹が立つ。遠くに第二の波濤が隆起している」(虫明亜呂無)。
いいかい、もしも釜石がトップリーグに復帰したら、それはあの赤いジャージが
成し遂げた七連覇以上の魂の奇跡なんだ。今の日本のラグビー界ではね。
見ていろ、三陸の田舎にあるちっぽけなクラブチームの挑戦を。たとえ何年かかろうとも。

 え~、シーウエイブス応援グッズ(寄付金付日本酒など)ご要望の方はUHUボスまで。

by livehouse-uhu | 2007-10-12 16:38 | Comments(0)