2018年 06月 04日 ( 2 )

 

フリージア、フリーⅡ

 サイキック少女アンズが元の世界に帰れなくなり雨の橋の下でしくしく(漫画の中ではしく×3でこれがとても切ない)泣くシーン。

 彼女は超能力者であり、その力を自在に使えばお金を稼ぐことなど簡単にできるのに、何故かホームレスになって空き缶集めに奔走する。

 本当に心を込めていい歌を歌うミュージシャンがやっているのはたいがい似たようなことだ。

 「こんな世界で病んでいない方がおかしい」

 まったくその通りですよ、山口さん。

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by livehouse-uhu | 2018-06-04 22:34 | Comments(0)  

フリージア、フリー

 身体がギシギシする。とにかく肉体的負荷が大きすぎるのだ。

 それでも土曜日の山口洋のように全てを忘れさせてくれるライブがあり、その記憶がオラを動かす。あ、年下なんで呼び捨てで。まあ、あそこまで異次元に凄まじいと後遺症というか副作用もあるのだが。毒にも薬にもならない歌じゃないからなぁ。
 
 リハには勉強を兼ねて上野きなこが立ち会った。PAブースにオラ、客席中央にきなこが座り、例によって飄々とリハを始めた洋だったが、実は最初のギターの音が鳴った瞬間にオラは感動して嗚咽してしまい「やべぇ、またちゃんと仕事しろ!と怒られる・・・」と思ったら「なんだよ君達は!確かに俺はギター上手いけど!何をいきなり泣いてんだ!?」え、君達?

 見るとオラと同時にきなこも突っ伏して泣いていたのだった。洋はまだ歌い始めてもいない。我ながらしょうがねぇ箱だな。しかし自分のCDも受け取ってもらい、あの日一番仕合わせだったのは間違いなく彼女であろう。

 前座のノダフルタも素晴らしく、ライブのあと店にあった大崎善生の「将棋の子」を貸した。ふふ、今頃ヤツも嗚咽しながら読んでいるかしら。

 静岡の方のヤマグチヒロシさんに「ヒナまつり」の2、3巻を借りた。異世界からやってきたもうひとりのサイキック少女アンズが次元転送装置(?)の故障で帰れなくなり、雨の橋の下でしくしく泣く場面でやっぱり少し泣いた。よく泣くよなぁ。

 転送装置はポケットに入れていて洗濯されてしまったのだ。嗚呼、ポケベルが懐かしい。あんなに嫌いだったのに。

 日々は、続く。

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by livehouse-uhu | 2018-06-04 11:18 | Comments(2)