2017年 10月 14日 ( 3 )

 

手段を選ばずⅢ

 とにかく初めから「戦法として」失敗だと思うのだ。自分とは考えの違う人の演説を妨害するような行為は。

 オラは別にどちらにも肩入れしないし、選挙結果の予想をする気もない。ただそのやり方が「敵を利する」と何故気付かないのか不思議でしょうがない。

 いかにも「自民党の偉そうな親父です」という顔の二階幹事長が、街頭演説中にしつこくヤジった聴衆(そりゃどう考えても聴衆じゃないよな)に「黙れ」と怒鳴ったんだそうだ。

 どっちもどっちだが。それを見たり聞いたりした「もともと」自民党を支持している人は「なんてヤツらだやっぱり投票するなら自民党だな」と思うだろうし「もともと」自民党が嫌いな人は「有権者を怒鳴るなんて絶対自民党には入れないぞ」と思うだろう。

 ではどちらでもなくどちらに投票するか迷っている人はどうだ?

 まず間違いなくほとんどが「ヤジを飛ばした方」を嫌いになる。成人式で来賓の挨拶中に酔って暴れつまみ出される新成人と来賓のどちらに同情するかというのと同じ位の比率で。「安倍政権を倒す」「自民党から政権を奪取する」ことを目的にしているなら明らかにマイナスではないか。一番「なんてことをしてくれるんだ」と感じているのは自民党の対立候補だろう。
 
 前にも書いたがオラにはバリバリの共産党員の友人が何人かいる。うちのひとりは、ある地区で相当大事な役割を担いほぼ幹部といってもいい地位にいて、今まさに身を粉にして走り回っている。

 彼が電話で言っていた。「浮動票を共産党に取り込むために本当に迷惑なのは、活動なんか手伝いもしないくせにブログやツイッターで『安倍政権はクズ』だの『一般人は頭が悪いバカ』だの一生懸命書くヤツなんだ。そいつらが味方のつもりで『共産党を躍進させよう』なんて付け加えたら逆に多くの人の心は離れてしまう」。

 最後はタメイキだった。民主主義国の選挙は戦争じゃない。相手を攻撃して自分を有利にしようとするのは(結局有利にならないので)お互いにやめた方がいいと思うがどうだろうか。

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by livehouse-uhu | 2017-10-14 21:44 | Comments(0)  

立場の違い

 たまに「重要」と書いてあるハガキだか封書だかわからんあの角の所から剥がすともう二度とくっつかないお知らせ郵便物が届くでしょ?

 しょっちゅう届くという人も一度ももらったことがないという人も社会人としてどうなんだという気もするが、まあとにかく年に何回かあると思うの。

 アレさぁ・・・「重要」なのは「差出人」にとってのみで、受け取るこちらは「どうでもいい」か「迷惑」か「うるせぇこのやろ」っていう場合が結構多くね?

 あ、社会人としてどうなんだってのはお前(オラね)だといういつものオチかぁ。

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by livehouse-uhu | 2017-10-14 16:24 | Comments(0)  

白地に赤く

 オラが5歳の時の東京オリンピックでは、聖火リレーが沖縄からスタートした。当時沖縄はまだアメリカの統治下で、祝祭日以外の日の丸の使用は禁じられていた。しかし、聖火ランナー達はみな日の丸を付けたユニフォームを着、沿道では膨大な数の人々が手作りの日の丸の小旗を振って歓迎した。島民の感情に配慮して、アメリカも強硬な取り締まりなどは出来なかったのだ。

 それを後押ししたのが地元の沖縄タイムス。「聖火を日の丸で迎えよう」なる運動を展開し「感激」「興奮」「日本人の誇り」と煽り立てた。

 オラは別に現在のその新聞の論調と比較してバカにしたい訳ではない。

 つまりさ、人間には確固たる信念などもともとなく、禁止されればやりたくなり、押し付けられると反発したくなるというだけの生き物なんじゃないか、と思うのでありますよ。

 なんだよ、その語尾は。

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by livehouse-uhu | 2017-10-14 10:49 | Comments(0)