2017年 05月 21日 ( 1 )

 

先入観で味が変わる男

 近くの某百貨店地下(これじゃみんなすぐわかるだろうが!?)に期間限定でオープンした中華総菜弁当屋さんがなかなかに美味くて安い。中国人のオバサンと、あたしバイトです~とでも言いたげな若い女の子で切り盛りしている。

 中国人のオバサンはもう見るからにという感じで、たぶんこの人が調理をしているんだろう。料理上手いな~。おかずの組み合わせのセンスもいい。弁当がひとつ売れる度に心から嬉しそうだ。

 ところが・・・どうもね、オバサンは袋に弁当を入れるのが苦手らしい。もう開店してしばらく経つのに、ひとつ頼んでもふたつ頼んでもとにかくまっすぐ入らないんだよ。少し斜めになっている。袋の底が狭いとそういう場合があるが、普通に弁当に適した袋なんだぜ?

 なにしろおかずが黒豚酢豚とかエビチリとか汁物系が多いのでこれは困る。かといって「アリガトネ~」と満面の笑みで手渡された弁当をオバサンの目の前で入れ直す訳にもいかない。

 「ありがとうございま~す」と受け取り、手提げではなく底の部分を持って移動し、少し離れた生ジュース売り場の前あたりでまっすぐにする。ふぅ、今日も無事だったか。

 しかし野菜の炒め具合や豚肉のしっとりカリっと食感の素晴らしさから考えると、相当丁寧な仕事をする方だと思んだがなぁ。人には得手不得手があるもんだ。

 いや、ちょっと待て、お前(オラね)「中国人だから」という理由だけで決めつけているけど、実はバイトの若い女の子の方が作っているんだったらどうする?
 
 いやいや、ちょっとちょっと待て待て、その子がバイトかどうかもお前(オラね)の思い込みだろ!?

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by livehouse-uhu | 2017-05-21 19:37 | Comments(0)