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平和であってこその闘球Ⅲ

 素晴らしい試合の連続、涙が出そうなエピソード。世界中が日本に注目し、運営関係者の、選手の、ファンの、そして一般の人の質の高さに惜しみない称賛を贈ってくれている。

 ま、正直言って(いろいろ)出来すぎだという気もするんだけどね。たまたまや偶然や幸運じゃないのは「試合結果」だけだ。

 世界中のほとんどの人が「君が代」も「日の丸」も「旭日旗」も認めて敬意を払ってくれているのも嬉しい。

 韓国出身の日本代表右プロップ、具智元(グ・ジウォン)選手が一生懸命君が代を歌い、試合では献身的なプレーで日本を勝利に導いた。彼が日本代表であることに意を唱える人はいないだろう。

 そういえば早稲田大学で活躍し、現在NTTコミュニケーションズでプレイする金正奎(キン・ショウケイ)選手も本当に立派な選手だったなぁ。国や出自は関係ない。どこの国にもすごい人もいればちょっと困った人もいる。それだけのこと。

 南アフリカ戦。日本はワンチームで再び勝利を目指す。

 南アフリカはかつてアパルトヘイト(人種隔離)政策が取られていて代表チームは白人選手のみで編成されていた。チームの愛称スプリングボクスは「スポーツウェアを着た差別」と呼ばれ、グリーンとゴールドの代表ジャージーや胸のスプリングボク(ガゼルに似た動物)のエンブレムはその象徴として黒人には忌み嫌われた。そしてスプリングボクスは人種差別政策に対する制裁として長く国際試合には出られなかった。

 アパルトヘイトに別れを告げたスプリングボクス。今回初の黒人キャプテン、シヤ・コリシのもとに集ったのは11人の非白人を含むワンチーム。

 両チーム、見せてくれ。ひたすら、ひたむきで、フェアで、いい試合を。

 ゆけ、ブレイブ・ブロッサムズ。

by livehouse-uhu | 2019-10-15 23:18 | Comments(0)  

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