預言者は黙り込む

 またまた書かなくていいしょうもないことをわざわざ書いてしまうのでせめて短く。

 クイーン(フレディ・マーキュリー)を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットし、さまざまな人やメディアが取り上げている。サッカーでJリーグが始まった時と同じように「ずっとクイーンが好き」で「ずっとクイーンを聴いて」いて「クイーンについてよく知っている」中年のオヤジや「クイーンの魅力に気づいた」若い女性が(突然現れたのか隠れていて名乗り出たのかは知らないが)増殖中だ。それはそれでいい。

 あるテレビ局ではクローズアップなんとかで特集を組んでいた。結婚式場の従業員だという女性が「(自分達の仕事も)個性を持ち寄ってひとつのものを作っていくのでそういうところが(クイーンの音楽や生き方と)と似ていて共感出来る」などとしゃべっていた。さすがに呆れて笑ってしまったがそれもそれでいい。

 タイトルは「クイーンは世代を超える!そのワケは?」。元アイドルが「(映画を観て)号泣しました」といい、SNSマーケティング会社(なんじゃそら)の人はSNSに投稿されたワードを年代別に仕分け(?)して「若者達は(フレディの)生き方に心を動かされた」と語っていた。ああ、そうですか。

 もうホントにそれでいい。「ワケ」ねぇ。必要なんだろうか。

 ここで自分の思い出を語れなくなった(今それは恥ずかしい)のが今回一番の弊害だがまあそれもそれでよかったかも。

by livehouse-uhu | 2018-12-21 10:36 | Comments(0)  

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