叫び

 警視庁刑事部捜査一課といえば、殺人、強盗、暴行、傷害などの凶悪犯罪を取り締まるまさしく「泣く子も黙る」最強軍団だ。新宿を歩けば顔を知っているヤクザが思わず道を開けるほどの人達である。

 捜査一課長ともなれば、見てきた痛ましい死体の数、経験した悲惨な事件など一般人ならトラウマになって生活に支障をきたす可能性もあるだろう。

 その課長が、思わず目頭を押さえ声を詰まらせた少女の文章。つるの剛士氏ならずとも胸がつぶれそうだ。

 そしてオラは、やっぱり「この子の死を無駄にするな」だの「親を責めるのではなく社会を変えろ」だのといういつもの論調を繰り広げる人々にも悲しくなる。

 そもそもまだ事件が発覚したばかりではないか。どうしてこれまでの同様の事件と一緒だと断定でき、どうしてほらみろとばかりに論評できるのか。どうしてさっさと次に向けて心を切り替えられるのか。

 そういう胡散臭い連中が警察や福祉行政を批判するのをオラは信用しない。

 ただただ、辛いな。

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by livehouse-uhu | 2018-06-09 12:55 | Comments(0)  

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