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ただひたすら前へ、そしてフェアにⅡ

 書きたくない話題だが止むに止まれず出来るだけ短く書く。

 次々に出て来る信じられないような情報は本当なのか。そんなことが現実にあるのだろうか。

 悪質な反則をした日大の宮川選手は、監督から「相手のQBをつぶすなら試合に出してやる」と指示されたという。まさか。まさかそんな。「秋の関西学院大の試合でQBがケガをしていれば得だろう」とも。いや、マンガや映画ではない。だが宮川選手はそう証言している。

 もし本当なら。信じたくないが本当だとしたら。宮川選手自身がどれほど辛かったのか。

 もうひとつの証言。これは取材カメラマンのものだ。そのカメラマンは試合(ボール)をカメラで追っていたため宮川選手の反則(ボールと関係のないところで起きた)は見ていない。ただ、何か異様なものを感じて退場処分を受けフィールドを去りベンチ奥の負傷者用テントに入った宮川選手に近づいたという。

 「彼(反則をした宮下選手)は泣いていた。声を上げて泣いていた。同じポジションの選手が肩に手を置いて、言葉をかけていた」

 オラはそこまで読んで涙が止まらなくなってしまった。何故、何故そんなことが起きた。

 もし本当なら。信じたくないが「反則をしろと命令された」「反則をしないなら試合に出さない」と言われたというのが本当だとしたら。それはいったい・・・。

 オラは、オラ達は、釜石というラグビーの町で生まれ育ち、監督にも先輩にも「反則をするな」と言われ続けてきた。反則は結果的に自分の首を絞めるとか、反則をして勝っても気持ちよくないとか、理由を添えられたことはない。無条件に、考えることも迷うこともなく「フェアにやろう」と徹底的に教えられてきた。当たり前のことだと思っていた。

 それは普通でなければおかしい。オラ達は仕合せだったというのか。

 なにがなんだかわからない。検証を待つばかり。

by livehouse-uhu | 2018-05-22 17:15 | Comments(0)  

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