東京は好きですかII

 誰に訊いてるの?訊いてみたい相手はちゃんといるんだけれど。

 夜行バスが東京に近づくにつれ、不安な気持ちにならない人っているのかな。それは、理由や慣れに関わらず。変わってゆくのは街並じゃなくそれを見ている自分。

 ただ、何故かそれを拒絶だと感じたことはない。行き着くところまで行き着いた科学の街は、いつか生命の故郷である深い海のように孤独を包み込む力を持ったとでも云うのだろうか。

 個人的に東京は夏だと思っている。



 さよならあの人 ふりきるように駆けた階段

 ひといきでのみ込む通勤電車 涙ぐむまもなく

 ごらんそびえるビルの群れ 悲しくなんかないわ

                「メトロポリスの片隅で」〜松任谷由実

[PR]

by livehouse-uhu | 2018-04-20 22:37 | Comments(0)  

<< ほぼとほぼほぼ ひとりは瀬戸大橋へひとりは出雲大社へ >>