その目に映るもの、映らぬもの

 お~、エア花見かぁ!最近じゃそんなのも流行っているのか。なかなかいいアイディアだな。

 確かに花見って準備が大変だし、場所まで行くのが億劫だっていう意見もワカル。寒かったり雨だったり花粉で体調壊したりするし。オラ達なんか毎年「全然咲いていなかったり」「すっかり葉桜だったり」満開の桜に当ったことがないよ。

 しかし室内じゃ花見にならないだろう?と思ったら、(今年から室内でのエア花見に切り替えた)なんとかいう動画サイト会社で働く女性によるとプロジェクターで花見の映像を流すんだそうだ。さすが進んでる企業は違うね。頭がいいし気が利いてる。本物の桜を見たいという声より、場所取りや大変な思いをしなくていい分社内では好評だそうだ。それももっともだね。

 うん、とりあえずオラはあなた方のような人種とは一生関わりたくありません。あなた方の作ったものには決して感動しないだろうし、オラが素晴らしいと思う歌などおそらくあなた方からしたらゴミだと思います。それで結構です。あしからず。

 二行目の「わかる」がカタカナの「ワカル」だったところで今回のオチが見えた人、どうもありがとう。



  花は盛りに 月は隈なきをのみ 見るものかは

                「徒然草」~兼好法師

  願わくは 花の下にて 春死なむ

                「新古今集」~西行法師

  いざさらば 我はみくにの山桜 母の御元にかえり 咲かなむ

                      ~神風桜花特別攻撃隊神雷部隊桜花隊・緒方譲海軍少佐

  散る花の いさぎよきをばめでつつも 母の心は悲しかりけり

                      ~緒方少佐の母・三和代さん



 ま、西行法師の仰った春は如月だけどな。

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by livehouse-uhu | 2018-03-23 17:05 | Comments(2)  

Commented by 裕史 at 2018-03-25 08:01 x
ソメイヨシノはニンゲンの助けがないと生存できない品種だとか。
僕の妄想ですが、地球最後の男はサクラを探す旅をするだろうと。そしてサクラを見つけたらきっとああやって叫ぶんだろうなと・・・
花見しましょう。エアじゃ無い方の!
Commented by livehouse-uhu at 2018-03-25 11:23
歌を聴いて様々なことを思い、その歌の未来を想像してくれる人がいる。それだけでオラは音楽を信じられる。諦めずに歌い続けられる。降って来る花弁の下で、寒かったりケツが痛かったりしながら花見をしましょう。エアじゃ無い方の!

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