Romanticが止まらない

 昨夜はファンキー末吉とザビエル大村。還暦目前の二人が、キャンピングカーで寝泊まりしながら全国でライブならぬ「実演販売会」をしている。

 その圧倒的なパフォーマンス、その音楽に宿る神々しいまでの魂。

 ファンキーはあの(!?)ジャスラックと死闘を繰り広げ、この度それを記した本を出版した。オラもなんだかんだでいろいろあったが、この組織の名前をここにちゃんと書くのは初めてである。自分の指やブログが穢れる気がして書きたくなかったのだ。

 音楽を愛し、音楽を信じ、音楽とともに生きてきた老ドラマーを、ただ金のためだけにひねり潰そうとした者達よ。裁判で勝っただの負けただの好きなように言っていればいい。街のピアノバーを、子供の音楽教室を、日本の音楽を潰そうとするがいい。

 全ての自然に宿る精霊がお前達を決して許さない。

 誤解を招かないように書いておくが、現在UHUはジャスラックと契約している。そして過去数年に遡っての支払いをしている。何故遡って?オラがゴネていたからではない。

 店をオープンする時「事前に」申請をしたのだが、ジャスラックはそれを数年間無視し、ある日突然「お前は申請もせず勝手に使っているから契約せよ」という文書を送り付けて来たのだ。

 オラは何度も担当者に連絡し「事前に」こちらから申請しているのにどうしてこうなったのか説明を求めた。返事はまた数ヶ月なく、やはり突然に送られて来たのは「数百万円払わないといけなくなるよ?」という脅し文だった。

 電話をかけて担当者の名を告げるオラに女子事務員は言った。「転勤で人が変わりましたので少しお待ちください」。

 新しい担当者と一から話し合いを繰り返し、まったく納得がいかなかったが疲れ果てたオラはある金額で契約してしまった。そのことを詫びるとファンキーは「ボス、頑張ったね。嫌な思いをしたね」と慰めてくれた。

 前回ファンキーはC-C-Bの故渡辺英樹さんと一緒だった。ヒデキングのことを思い出し、少し泣いた。

 あれほどのヒット曲を持つグループのリーダーだった英樹さんでさえ、全国のライブハウスで演奏したことで「ただの一度も」ジャスラックから著作権の振込みを受けたことがなかったそうだ。今に至るまで、UHUで演奏して著作権の振込みを受けたというミュージシャンは「ただの一人も」いない。

 日本中の小さなライブハウスから集められたお金は、どこで何に使われているのだろうか。

「日本の音楽が危ない」。ファンキー、オラ達はイカサマ野郎なんかに負けないよ。

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by livehouse-uhu | 2018-01-25 11:24 | Comments(0)  

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