歌は世につれII
ピンクレディーは歌詞だ。え、決めつけるなって!?仕方がないよ、ピンクレディーは歌詞なんだから。
いつも腕にぶら下がり あなただけのアクセサリー
そんな私だったけど それだけじゃ駄目なの
この頃のあなたの目 飾り物見てるみたいよ
他の人みつめる目の光 まるで違うわ
カフスボタンみたいなの お気に入りのアクセサリー
これじゃ恋といえないわ もう一度やり直し
あなたから離れるわ 居心地はとてもいいけど
このままじゃいつかはつらくなる それがわかるの
「アクセサリー」〜ピンクレディー
この歌詞を読んで号泣しないようなミュージシャンとは友達になれない。いや、あんまり号泣はしないか。すまぬすまぬ。オラは初めてこの曲を聴いた19歳の冬に号泣したけど。
「アクセサリー」はピンクレディー人気が絶頂に達した1978年発売の伝説的ヒット曲「サウスポー」のB面に収められていた。日本中の若者を恋人にしたかのようなフィーバーの中で、ミーとケイの二人は心の何処かにサヨナラを感じていたのだろうか。
by livehouse-uhu | 2017-10-31 00:55 | Comments(0)