こだま言霊

 レコーディングの技術について書く。

 マジかよ!?お前(オラね)レコーディングの技術についての知識、なんも持ってないじゃん。一応は何十年も音楽を続けて来て、ライブをやり、CDを作り、ライブハウスで働いてたまにはPA席に座りながらそれもどうかと思うが。

 あのですね、デジタルのリヴァーブってやっぱり自然な広がりに欠けると思いません?え、そんなこと!?

 自転車で歌いながら国道一号線と新幹線の高架下をくぐるとわかる。この美しい反響は機械では出せない。

 録音に関してものすごくストイックで繊細かつ様々な工夫を厭わないプロデューサーやミュージシャンが「海外の○○スタジオで録音」とか「○○の音作りのため○○を使い何度も録り直し」なんてのはよくあるけど、「○○山中の洞窟でしかこのリヴァーブは出せなかった」というのは聞いたことがない。

 あ、そこのレコーディングエンジニア、なんか笑ってるな?バカにしてるでしょ!

 あのね、山梨県の山奥奈良田の里の手前にとてもよく響くトンネルがあって・・・。

 

 こぼれ落ちた 君の涙

 忘れられた 時間の中で

 どうしてまだ 祈っているのか

 思い出して みるだけ

    「澄みきったリヴァーブの中で」~信夫正彦with伴慶充

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by livehouse-uhu | 2016-06-02 09:21 | Comments(2)  

Commented by Tuboi at 2016-06-03 10:20 x
20年位前に Saxの清水靖晃が ソロアルバムCellosuitで 石切場の洞窟や教会で
場所を変えて録音したCDが有ります。
Commented by livehouse-uhu at 2016-06-03 10:35
お~、Tuboiさん、ありがとうございます!こういうのを教えてもらえると嬉しいなぁ。いつも本文よりたまに入るコメントの方が中身のあるブログ(^.^;。

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