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あざなえる縄の如し

 まぁみんなそうだろうけど、日々一喜一憂している訳だ。

 非常に類型的なたとえで申し訳ないが、人生が一泊のひとり旅だとすると・・・。

 朝起きていい天気だと喜んだのもつかの間、駅に着くまでに雨が降り出し、並んだ自動券売機が早く進んで順調に切符が買えたと思ったら、発車時刻を間違えていて、買った駅弁が意外に豪華で嬉しかったのに、食べてみたらカツだと思っていたのははんぺんフライで、窓から富士山が見えたことで全部帳消しにしたはずなのに、浜名湖を見逃し、到着した三河安城で入った居酒屋がめちゃめちゃ美味く、大満足でチェックインしたホテルがボロ、しょうがないからテレビをつけるとやたら面白い地方番組をやっていて、楽しい気分で寝たけど、隣の部屋がうるせぇ!!ってな感じ?

 で、翌朝、三河安城には何にもないんだこれが。いや、なんでそこで降りた!?

 だから、それが人生。

 でもね、また歩き出せるんだよ。生きてさえいれば。

 しかしこりゃ、いくらなんでも安城市民に申し訳なかったな。

 怒らないでね~。たとえ話ですよ~。八丁味噌素晴らしいですよ~。お城も綺麗ですよ~。え?それは岡崎市!?

by livehouse-uhu | 2011-12-08 16:53 | Comments(2)  

Commented by トッシー at 2011-12-09 00:51 x
旅をしてると見知らぬ身にも飯を食わせてくれる土地があり、
徹底的に余所者扱いする土地もあり。
裕福な在所ほど余所者に米一粒も恵まないね。

岡○、豊○、おっととと・・・
Commented by シンヤ at 2011-12-09 02:25 x
ほっほ~、その辺りもさまよったのか。まぁ、田舎が朴訥とは限らんわな。基本的に旅人は甘えちゃいかんよf^_^;。

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