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古事記を携えて

 伊勢別宮の中でも一番好きなのが月讀宮。

 もう名前がなぁ。

 「つきよみのみや」だよ?あ~、素晴らしすぎて倒れそうだ。ちょっと大袈裟か?いや、大袈裟じゃない。

 しかも所在地は中村町、神嘗祭と合わせて国家の平安を祈る三節祭はもともと6月11日(僕の誕生日)。う~む、縁を感じるなと言う方が無理だろ。

 僕はとにかく月が好きで「トランスルナリー」(月の向こう側)という曲を作った。その頃には、伊勢に行ったことなんかなかったんだけど。

 月讀尊(つきよみのみこと)は、最高神である天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。

 そう、日本の最高神は女性で、女性こそが太陽であり、弟(男性)は太陽に照らしてもらう月なんだよ。

 女性の方が美しく、偉くて、どんな場合にも正しいのは当たり前だよね。

 あ、ついでに露出狂の天鈿女命(アメノウズメ)も好きよ。

 余計なことを言うな~!

by livehouse-uhu | 2011-12-05 13:04 | Comments(2)  

Commented by 凸ヤマ at 2011-12-07 00:54 x
『トランスルナリー』も素敵な作品でしたね♪

時に、うずめのみこと嫌いな男子なんて居る?居るの?(^_^;)
第一、我々に取って重要極まる芸能の神様ぢゃございませんコト?
Commented by シンヤ at 2011-12-07 08:23 x
わ~い、ほめられて嬉し~&至極当然の御意見をいただいて・・・。そうだよな、オレさ、最近姑息に「女子に読んでもらおう」としているもんで、男子にとっては当たり前のことをわざわざ書いてしまったぜf^_^;。

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