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マンボウは酢味噌で

 しょうがない、書くか。いや、しょうがない、ってのもなんだが。

 いろいろと複雑でスルーしたい気持ちもあるけど。小中学生の一般的には相当多感な時期をその作品とともに過ごした訳だしね。

 北杜夫氏の「白きたおやかな峰」は、僕が生まれて初めて自分の小遣いで買った日本の作家のハードカバーだった。面白い、なんてもんじゃない。ほとんど映画だった。夏休みの間、ずっと読んでいた年がある。

 この一冊。僕の中では。「楡家の人びと」に代表される純文学には共感出来なかった。そういうこともあるよね。

 ゆっくりおやすみください。合掌。

by livehouse-uhu | 2011-10-27 10:34 | Comments(0)  

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