次元違い

 平岡正明といえば論理的でない、論理的でないといえば平岡正明な訳だが。
いや、そんなことはないか。論理的でない評論家は他にもいくらもいるし。
筒井康隆のシンパである点と冷やし中華が大好きな点は評価できるが、
正直あまり文章の上手い人ではないな。

 そこで(どこで?)「山口百恵は菩薩である」である(オレも文章下手だな~)。
なにしろ菩薩だからね。ちょっと他の形容とは格違い。
「あなたは大輪の薔薇だ」とか「ひまわりだ」とか「輝く太陽」とか「夜空の星」とか「孔雀だ」
とか「女豹だ」とか「南アルプスの北岳だ」とかじゃ追いつかない。後のみっつ、変。
 百恵ファンからも菩薩ファン(?)からも文句言われそうな表現。
歌謡曲やTVドラマの様に、一般的に「俗」と見られているものを擁護する場合、
明らかに立ち位置をそちらにシフトするか、「オレはこういうものにも造詣が深いんだよ」と
ハスに構えるというのがよくある手法だが、そのどちらでもない。
つまり真剣な心情の吐露か。愚直は時に強いものだな。いくらなんでも「菩薩」ってあなた。

 そして「伊豆の踊り子」(1974)をみると少しだけ思うの(なんだその語尾)。
この時に限って言えば…やっぱり山口百恵は「菩薩」かもしんねぇな。
ぎゃ~、しまった、各方面からのどんなツッコミも覚悟してます。

 若き三浦友和を見た某少年が「洋服の青山、何やってんだ」。罪なことをするものである。

 おまけ。
「いきなり九連宝燈。反則だよ。みんなポーカーやってんのに」
                                                 ナンシー関

 もう一個おまけ。
「お金をくれないといえば文部省、文部省といえばお金をくれないのあの文部省が~」
                                      菱沼聖子~動物のお医者さん
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-14 12:52 | Comments(6)  

小技2(1は?)

 ちょっと昨日リキ入れすぎたので本日は休憩。

 高校三年(19××年…いまさら伏せ字!?)1月13日の日記。

 ゆううつである。昨日は一日中面白くないことだらけだった。汝の最大の敵は汝だそうだ。
しめた!弱いぞ!髪を切りすぎた。先生が「やれ」と言ってくれるなら、最後の試合まで
出るつもり。けんじが「酒飲んで泣くなんて贅沢だよなぁ」と言いながら泣いていた。
いつだって俺達は贅沢だ。偉大なり大都市小白浜の千○敬(注・同級生の人名)。腹を壊した。

 ふふ、ネタ切れの時はこの手で行こう。日記は大量にあるのだ。
しかも、誰かに見せる(見られる?)ことを前提に書いてる部分も多い。
こうしてブログが始まることを先取りしてたのか。
しかしこんなん書いてると、ま~た昔のラブレターの件を蒸し返すヤツがいそうだな。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-13 14:29 | Comments(5)  

兵も民も人なのに

 オレはJR吹田駅前でスタッフと待ち合わせをしていた。
朝イチの打合せで、そのまま仕事。
当時は良くあった営業マンのルーチンワークみたなもの。
ゼロとは言わないがオレはほとんど遅刻しない。気が小さいのでかなり早めに動くからだ。
その日もオレは20分ほど前に着き、バス停のベンチで時間をつぶしていた。
通勤通学の人が行き交う中、ある党ののぼりを立てた吹田市の議員が、
チラシを配りながらスピーカーで一人演説をしていた。

 「みなさん、何故米軍が日本にいるのですか。我々は戦争の手先ではありません。
沖縄の人達がどんなに迷惑しているか、誰でも知っています!」

 確かに。もし戦わなければいけない時が来てしまったら、手先はやだなぁ。
「気分はもう戦争」の名セリフ、「あれも戦争、これも戦争、何処でやって
何処で死ぬかくれぇは、てめぇで選びてぇ」を思い出す。
でも沖縄の友達は米軍がいなかったら商売上がったりだって言ってたけど。


 いろんな意見の人がいて自分の意見を多くの人に訴えるのは大事なこと。
知らなければ反論も出来ない。しかし吹田の議員さん、何故今日ここで沖縄のこと?
あなたがやるべきことも、託されたことも出来ることもたぶん違うのでは?
そして彼は一段と大きな声でこう言った。この話、ツクリは一切無い。

 「今日、今こうしている間にも、沖縄では米兵による事件が起きています。
毎日のように女性が乱暴されているのです!」

 ちょちょちょちょちょっと待て!待て待て待て待て待て!
それは無い。いくらなんでも。ちょうどその頃、確かに米兵が少女を襲ったという事件があり、
大々的に報道されていた。後に暴行なのか合意なのか判然としなくなり、報道は例によって
尻切れトンボだったが。それでも何らかの事件があったことは確かだ。
本人にも多少の落ち度があったにせよ、年端もいかぬ子供にもちろん同情はする。
仮に「毎日のように報道されています」ならやや恣意的だがウソではないかもしれない。
だが、今あなたが言ったのは絶対にウソだ。そんなことがある訳が無い。

 スーツを着て営業かばんを持ったオレはいつの間にか彼の前に立っていた。
「それは無い」「は?」「いや、さっきおっしゃった、毎日のように女性が
乱暴されている、は無いでしょう。仮にそれが本当なら大変なことだ。
日本中の新聞が一面で書いているはずだ。というより、そんなウソ、沖縄の女性に失礼だ」
「いや、まぁ、ですからそれほどひどいと」「何がそれほどですか。毎日のようにって、
ように、をつければ許されると思っているんですか。千歩譲ってひどい状況だとしましょう。
あなたはそれ何処で見たんですか。どんなソースからその情報を得たんですか」
「私は何度も沖縄に行っています!この目で現状を見てるんです!」
「何日間滞在した。そこに暮らす人達の心の拠所や、つらい歴史までわかるほど
生活に溶け込んで過ごしたのか。あなたの目の前で米兵が女性を
押し倒して乱暴でもしたのか。それを確かに毎日のように見たのか」。

 もう彼は黙っていた。演説の間もオレが割って入ってからも立ち止まる人は誰もいない。
待ち合わせの時間が近づいて来た。オレは背中を向けた。
おそらく後で彼は「変なヤツにからまれた」とでも言うのだろう。不毛。もういい。

 誰かを説得したり主張したりするにはテクニックも必要だ。勢いで口がすべることだってある。
でも、あの時の市会議員さん、あなたの演説はただの詐話。
あなたの大嫌いな米軍の枯葉剤並みに人間を腐らせる取り返しのつかない奇形の言葉。

 それを口にしているのはテロリストでも通り魔でもない、選挙で選ばれた議員と名乗る男。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-12 14:53 | Comments(5)  

ダービースタリオン

 牧場は三陸牧場。初期にややもたついた後はスムーズに進み、
わりと日数かからずに全G1を制覇した。ダビスタのポイントはやはり命名だよね。
血統がわかりやすいように父母の名前からつける手もあるが、
せっかくのゲーム、自分の世界を作りたい。

 シラース。初めて重賞を取り、資金を潤沢にしてくれた想い出の馬。
メイクアイブー。あまり強くなかったが種牡馬として活躍。
クオンビー。ダービー馬。ウォーカメン。皐月賞馬。ホットタンテ。ダメ馬だったなぁ。
アイノウメ。これもダメだった。ウォーニー。これからって時に死んじゃって。
アクアゴーイ。強い牝馬。アウワビン。高いばかりで走らなかった。
オーミニャンコ。三冠馬。クジラハンマー。20億円稼いだスーパーホース。
何百頭と育てたので印象深いヤツしか覚えてないが、なかなかに懐かしいな。

 え~順番に、しらす、めかぶ、こんぶ、わかめ、ほたて、あいなめ、うに、赤貝、
あわび、うみねこ、小白浜です。何で最後だけ地名。その前は鳥だし。

 アクアゴーイが牝馬で喜んだ人、おげれつですよ。
アウワビンの他に高いくせに走らなかったのはニャンカモランヤー。中村家。店名かよ!!
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-11 12:18 | Comments(0)  

早帝戦

 全国大学ラグビー選手権は今日このあと14:00過ぎから、
早稲田大学vs帝京大学の決勝戦。
このブログを書いたらすぐ仕事で、TV中継は観られない。
以前の僕なら必ずVTRに撮って早送りもせず観たものだが、
何故か録画予約すらしていない。
醒めちゃったのかなぁ。ん?この場合冷めるか?よもや褪める?まぁいいか。

 チームを応援する人と、ただそのスポーツを観ているだけでいい人では全然タイプが違うね。
昔は野球のことなんかさっぱりわからない巨人ファンがいたし、
Jリーグの黎明期にはオフサイドトラップもサイドチェンジも知らないサッカーファンが急増した。
好きな選手、好きなチームをひたすら応援して一喜一憂するのも楽しみ方。
何も問題ありません。

 僕はラグビーなら何でも良かった。もちろん地元や好みのプレイスタイルで贔屓はあるけど。
県予選一回戦の名もない高校同士の試合に胸が躍った。
ダビングで画質の悪いAVみたいなオールブラックスに息を呑んだ。
その二つが同じラグビーだった。延長線上にたまたま日本選手権やワールドカップがあった。

 前へ。ボールを持ったら前へ。下がっている限り勝てないのがラグビー。
展開もキックも、一時的にはどうあれ最終的な目標は「前へ」。
それをそのまま言葉にして戦い続けた明治大学が今年の選手権にはいない。
したり顔のスポーツ評論家いわく「マネジメントの失敗」だそうです。

 良かった。魂の間違いじゃないんだ。同じ背番号を誰かが付けて、そしてまた、来年。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-10 14:01 | Comments(0)  

カプ焼きじゃ、カプ焼きじゃ

 なにしろカップ焼きそばだよ。野外系運動部のヤツがカップメンの中でも
特に焼きそばを好むのは、近所の駄菓子屋(今ならコンビニ)で買って部室で食べる際、
お湯を切ってある焼きそばの方が持ち帰りが楽だからだ。これ豆知識な。
UFOもペヤングもいいけど、マルちゃん「焼きそばバゴォーン」は美味い。
最近見ないと思っていたら東北・信越地区限定発売だったそうな。
静岡で入手するには長野が一番近い。妻籠宿や諏訪湖でも売ってるかしら。

 さて今日の本題。カップ焼きそばの一般的な作り方の手順は、
(1)麺とかやくにお湯をかける(2)お湯を切る(3)ソースを加えて混ぜる、ですよね?
各メーカーはお湯がキレイに切れて「焼き」感が出るよう、湯切り口などに工夫を凝らしている。
我輩が特別に教えて進ぜよう。(3)でソース(液体でも粉末でも)をかけて
軽く混ぜた後(のちと読んでね)、再度蓋をして湯切口から湯を切るのだ!
そうするとソースが混じって色の付いたお湯がすこ~し出て来る。タラ~って感じで。
しかる後(のちと読めよ)、おもむろによくかき混ぜると、
なんと今まで日清のターボ湯切りでさえ上手く水分が切れず、
ややべチャっとしていた茹で麺が、あたかも鉄板で焼いたかのように
さっぱりと生まれ変わっているではないか!
岩手缶詰のさんま蒲焼がうなぎ蒲焼となんら変わらないかの如く!
はちみつをかけた胡瓜が高級メロンとなんら変わらない味になるが如く!
まぁ、全然違うんだけれども。

 かやくとソースを間違えて全部先に入れてしまい、超薄味のカップ焼きそばが出来たが
その時の麺自体は悪くなかったことが発見のキッカケになったのはいうまでもない。

 「バゴォーン」ってさ、絶対湯切りの時の流し台の音から名前を付けたよね。
 
「ほぼ日刊」から10日もたたずにもうネタに苦しんでるな、と思ったあなた。
半分当たりだが半分は外れ。携帯のメモ機能に件数制限があるので、
せっかくメモしたものはどんどん使わないと次がメモ出来ないの。

 「毎日カップ麺じゃむなしいなぁ。試しに器だけでも本物の丼にしてみようかな。
たぶん何も変わらないよな。きっと味も変わらないだろうなぁ。むぅ!?美味い!美味いぞ!
プラスチックの容器から食べるのとは全然違う。もうむなしくないぞ!」
                                                 (ゴーダ君)
「見ていてむなしい…。太宰を読んだ後のように…」 
                                             (ゴーダ君の先輩)
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-09 13:36 | Comments(5)  

心象風景

 夏の終わりのじょうかいぼん とんでけ とんでけ とんでゆけ

 夏の終わりのじょうかいぼん とんでけ とんでけ とんでゆけ

 これが小学校の時に初めて作った歌だと思う。世界児童文学全集の中に
「おまえのかあさん メルボルンにいったぞ メルボルンは丸焼けだ かぶとむしとんでゆけ」
という詩があって、それに影響された気がするのだが、探しても見つからぬ。
「メルボルン」とか「かぶとむし」とかキーワードが違っているのか、いくらググってもダメだ。
釜石に帰れば、古い赤表紙の本の中にきっとあるはずなのだが。

 メロディは宮沢賢治の「星めぐりの歌」に似ている。もちろん何処かで聴いたんだろうな。

 じょうかいぼん。不思議な名前の虫。甲虫だが小さく弱々しい。ホタルに近い。
こちらは検索すると「4月~7月頃に生息」とある。夏の終わりにはもういない虫なのだろうか。
どちらにせよ、晩夏の夕暮れを飛んでゆくじょうかいぼんを
本当に見て作ったわけではない。他の多くの自作曲と同じにね。

 「静けさや 岩に染み入る 蝉の声」(芭蕉)
の蝉が何ゼミだったかについて、圧倒的支持を集める「ニイニイゼミ」派に対し、
斉藤茂吉氏が「アブラゼミ」説を唱えたことがあったが、
芭蕉が山形を旅した7月にどのセミが生息するかを根拠に惨敗した。
実の息子、北杜夫氏にも論破された挙句「島木赤彦も7月にニイニイゼミの句を詠んでます」
と言われた茂吉っつぁん、「ふん、赤彦はいい加減だから」と吐き捨てたそうな。意地っ張りね。

 先生、その前にアブラゼミの声はあんまり岩に染み入りそうじゃないですけど。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-08 14:26 | Comments(0)  

驕る人類

 以前昆虫好きについてはちょっとだけ触れたことがあった気がするが、
実は相当なもんである。自慢?そう、鼻高々。
どれくらい相当かというと、自然界全般では無理だが
昆虫限定なら「スケッチブック」(小箱とたん)の栗原渚ちゃんにひけをとらないくらい。
今これを読んだ何人かが「そんな人間が現実にいるなんて!?」と驚いているであろう。

 地球上で一番栄えているのは昆虫。数も種類も支配している長さも。
人間は何を持って万物の霊長と自惚れているのか。

 「ほぼ日刊」へ無謀にも踏み出した根拠のひとつは、
「ネタの系列や方向性どころか、森羅万象何について書いてもいいんだ」という
自分のブログなら当然のことに改めて気付いたから。
「UHUのプラスにもなるようにたくさんの人が心引かれることを書こう」
なんて出来もしないことを多少は考えていて(ほんとかよ)、
苦し紛れに枷を振り払ったら逆(?)に飛躍的にアクセスが増えて驚いた。
よ~し、書いちゃるからな!ついて来い!だから調子に乗るなって。

 ハンミョウの仲間は、山道などで人が近づくと前へ前へと飛んでゆくので
「ミチオシエ」と呼ばれているんだけど、実際に体験した人はいますか?
僕は「ミチオシエ」の後をついていって遭難しそうになったことがある。
頭が痛くなるような夏の日差し、初めて見る青い沼、流れ込む沢の音。
振り返っても覚えている目印がない山は足が震えるほど怖かった。
なんとか無事に戻ってそのことを話したら、母はこう言った。
「危なかったねぇ。これからは知らない虫についていったらだめよ」。

 しまった、何書いてもいいっつっても、せめて季節感くらいは大事にしないと。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-07 13:06 | Comments(2)  

Anyway got to play 

 仕事で街を歩いていたらブレッドの「イフ」が聴こえてきた。いい曲だなぁ。
CMとかドラマでよく使われるので時々耳にするんだよね、この曲。
事務所に戻る前に100円ショップに寄ったら、
ジャニスジョプリンの「ハーフムーン」がかかっている。
オレが大好きなオーリアンズのジョン・ホールの曲だ。
いつもゲンナリするようなひどい曲しかかかってない店なのに。
昼飯を買いに弁当屋に入ると、流れているのはダン・フォーゲルバーグじゃないか!
懐かしき「バンドリーダーの贈り物」!何度も泣いた思い出の曲。
いまどきラジオか?まさかCD?この弁当屋のおばさんの趣味?

 シンクロニシティというほどたいしたことではないが偶然が続くものだと思っていると、
何処からかブレッドの「ギターマン」が響いている。
蘇る高校時代。オレが新しい時代のギターマンだと信じていたあの日。
故郷を遠く離れたこの街の何処からこの曲は…と交差点を見回して気が付いた。

 自分の頭の中。
「Who’s gonna steal the show you know Baby it’s the guitar man」
と口ずさんでいるのはオレ自身だった。二度目の「アブナイ」オチ。

 ダン・フォーゲルバーグ氏、2007年の暮れに亡くなられてました。
知らなかった。ありがとう、合掌。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-06 14:32 | Comments(6)  

鷹匠裏通りあたり

 お?!なになに、この看板。「当店のカレーは油を一切使っておりません」。
油を使わないといえば開店以来鉄板に油を引いたことがないお好み焼き屋「らんど」だが。
確かに「らんど」のお好み焼きはめちゃ美味いが。
油の入らないカレーってどうやって作るんだろ。肉から出る油とかはいいのかな。
「本物の有機野菜だけを使った野菜カレー」。ははぁ、そういうことかぁ。
香辛料と野菜の水分だけで煮込むっていうヤツだな。
のれんは染物だ。っていうかこれ、カレー屋の入り口らしくないな。
「一度食べたらやみつきになります」。ふ~ん、や・み・つ・きねぇ。
うわ、結構高っ。この頃昼飯節約してるからなぁ。牛丼なら何食分だ。考えてる自分が悲しい。
よし、いくか。手作りっぽい店だな。作務衣着たオバサン。愛想もくそもない。
かといってやな感じじゃないぞ。こういうところでやたら話しかけられても困るしな。
お、来た来た、来ましたよ。これかぁ。
また皿がオシャレだなぁ。スプーンは金属だ。当たり前か。
水が来ないな。もしかして「水を飲まないで食べて下さい」かな?
案外黄色みが強い。サラっとしてる。香りも悪くない。カシミール系かな。
でもあれは確か油バッチリ入ってるよな。ど~れどれ、まずは一口…。

 クソババァ!あぶら使え!使えよ!あ~ぶ~ら!!

 今回のオチはほとんどの人が途中で気付いたと思いますが、
1行目でわかった人以外は不正解。

 あと、オレが「マズイ!」って叫んで、オバサンが奥にいるコックのダンナさんと
「ほら!だから言ったでしょう!こんなの無理だって!あぶら使おうよ、あんた!」
とケンカを始めるっていうオチだと思った人はおまけで5点ね。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-05 13:20 | Comments(4)  

大概にせぇよ!

 あっ、あっ、ひ~ははひゃは、苦しい、ぐほ、ぎゃはははひはふは、
バカにも程度があるだろ!あんまりおかしいので1日2回更新しちまった。

 「ゲリラ豪雨」って言葉が戦争を連想させるから使いたくないっていうヤツがいるんだとさ。
気象庁のお偉いさんだと。例の国営放送の気象キャスターだかなんだかは、
「分かりやすければどんな言葉を使ってもいいのでしょうか」だって。
な~にが「いいのでしょうか」だよ!なに気取ってんだ。
「気に食わなければどんな言葉を狩ってもいいのでしょうか」って返してやるよ!
大体「戦争」も「ゲリラ」も言葉を使わなければこの世から無くなるのか?
口に出すと起きてしまうのか?言霊好きだな~、あんたら。
いや言霊はオレも信じてるけど。作詞家だから。一応科学を信じてるつもりなんでしょう?

 一般の平和な社会の中では戦争を連想させる言葉を使うなということ?
じゃあ「命中」も「標的」もダメだな。「爆弾宣言」とか「ミサイル打線」もだめ。
ラグビーの試合なんか中継出来ねぇべ。「攻め込む」だの「戦いの司令塔」だのアウト。
「明大重戦車軍団」なんて使ったら逮捕されんじゃね?
歌謡曲の詞も書きづら!「恋のトラップ」は「ベトナム戦争を連想させる!」ってか。アホウ。
ちょっとは自分の頭で考えておくれ。マジックザギャザリングやってる少年が、
全員夜中に墓を掘り起こしたり血塗れの鳥を人に投げつけたりしませんって。

 中学生の時、自作の紙相撲に夢中になった。
紙を切り抜いて力士を作り、マッチ棒と紙やすりの土俵をトントン叩いて戦わすのだが、
紙力士のまわしに「北の湖」と書くとすごく強くなり、
「貴乃花」(先代)と書くと粘り強く、「琴風」と書くと前に落ちるようになった。
(一部の好事家、ここ爆笑するところです)。全部同じ形なのに。
言霊は本当にあるよね。だからこそ勝手な思想で封じ込めてはいけない。
見つめ、認識し、手練手管を尽くさなければ平和は来ませんぜ。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-04 14:50 | Comments(4)  

思い込み

 釜石の雑煮はね、ワカサギでダシをとった濃口の汁に焼いた餅を入れて、
それをいったん引き上げて別の器によそった胡桃ペースト(他に言いようがない)
にからめて食べるんだ。小さい頃全国の雑煮がそうだと思ってたよ。

 「私は皆さんと同じくらいの年令の時、焼きそばには必ず牛乳がセットだと思っていました。
しかしそれは決して日本の風習ではなく、私の家だけだったのです。
皆さん、当たり前だと思っていることが、実はそうではない場合があることを知ってください。
たとえ皆さんの先生がどんなに三十人三十一脚に夢中だろうが、
皆さんの学校の校庭では一輪車がブイブイいわしていようが、
それは日本のスタンダードではないかもしれないのです」    
                                       ナンシー関~母校の小学生へ
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-04 13:02 | Comments(5)  

明るく暮らそう

 P社大阪時代、以前にも書いた「ガメラ2レギオン襲来」の前売り券を買いに
梅田の映画館に行った。前作「大怪獣空中決戦」の好評に気をよくしてか、
TVでは毎日バロム1のドルゲ(またはダースベイダー)みたいな声で
「ガメラトゥ~、ヴァ~サスレギオ~ン」とナレーションの入るCMが流されていた。

 窓口で僕は出来る限りの低くこもった(森山周一郎みたいな)声で言ってみた。
「ガメラトゥ~、ヴァ~サスレギオ~ンの指定席券下さい」。
すると窓口の(おそらく二十歳そこそこ)の女性、もうこれ以上ないというくらい低い声で
「申し訳ございません、ガメラトゥ~、ヴァ~サスレギオ~ンは全席自由席です」。

 さすが大阪。ツンケンしてないよなぁ。
静岡でSBSマイホームセンターの受付の人に
「マイホーム、マイホーム」と声を掛けたら「す~まぁ~いのこぉ~と~なぁら」
と返してくれるだろうか。

 おまけ。僕は部下の女の子と2人で1週間ハモリの練習を積んで、
積水ハウス本社人事部次長に積水ハウスのCMソング(おお~きく~広が~るぅ、というやつ)
を唄って聴かせたことがある。あの梅田スカイビルの会議室で。
次長の感想は「まぁまぁだな」であった。
特にセールスに結びつかなかったことは言うまでもない。
が、「ほほぅ、やってみなさい」と歌の最後まで目を閉じて聴いてくれた次長が大好きだった。
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-03 13:56 | Comments(4)  

オキシジェン デストロイヤー

 昨日大袈裟に「斬新な手法」などと書いたけど、実はたいしたことではない。
そのうちおいおい明らかになるであろう。また大袈裟な。

 年末年始はスカパーで延々ゴジラを放送している為、
故伊福部昭大先生のテーマ曲が耳から離れなくて困る。
それにしても「ゴジラ対ビオランテ」は傑作だ。
1984「ゴジラ」でスーパーXとともに新時代が始まってはいたのだが。

 「自分の意見」などという、この情報化社会にあっては本当にそうなのかどうか
確認することさえ困難な代物を、それでも追いかけているつもりのオレだが、
読み返してみると結局誰かの受け売りだったり世間一般で広く流布されている説だったりして、
自己嫌悪に陥ることが多い。
特に映画をはじめとする芸能ネタでは故ナンシー関の偉業が大きすぎて、
越えるどころか違う角度での切り込みすら難しい。
ところが今回、めずらしくナンシーと正反対の感想が浮かんだので嬉しかった。
しかし「お!?自分の中にナンシーと違う意見が!」と喜んでしまうとは、
さても偉大な青森県人であった。
リリーフランキーや中野なんとかも頑張ってはいるが、まだまだとてもとても。

 そして高嶋政伸である。無表情。棒読みというより一直線読み。
かっこいい。まさに自衛隊の若きエース。ああでなくっちゃ。
「例の自衛隊の若きエリート集団か」「はい」。そこは「はい」って答えるとこじゃね~よ!
「勝つのが私の仕事です」。人命最優先なんてくそくらえ!シビレル!
はまり役ということもあるだろうが、迷いの無い踏み込みに5ポイント。
ナンシーは「あの兄弟、ぬいぐるみが演技してるみたいだ」と言ってたっけなぁ。
それはまぁその通りなんだが。ところでナンシーって兄弟姉妹双子に特に辛辣だったね。
叶とか若貴とかマナカナとか。なんかあったのかな。
岡田姉妹だのたっちだの見たら何言うだろ。

 ある少年が「ゴジラ」に出ている若き日の沢口靖子を見て「タンスにゴン…」。
罪なことをするものである。

 「小学校の作文に、堂々と世界に自分の意見が言えるヒトになりたいって書いていた。
でも自分の意見ってなんだ。本当にそんなものがあるのか。
テレビや本から得た知識を自分の意見だと勘違いしてるだけなんじゃないか。
オレが自信を持って自分で考えたと言えるのは、
『競輪の三分戦は一番強い先行選手の番手から買え』だけだが…
そんなことは堂々と世の中に発表するような意見じゃないな」       中崎タツヤ~じみへん
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-02 13:36 | Comments(8)  

明けましておめでとうございます

 予想通り前回の更新からそのまま年を越してしまった。

 全国「ボスの秘密部屋」ファンのみなさま
(もう自分で「そんなのいるのか?」とはつっこまない)、 
年頭にあたり、糸井重里氏並に「ほぼ日刊ボスの秘密部屋」宣言をさせていただきます。
更新頻度を上げる斬新な手法をひとつ思い付き、
なおかつ、使い古された技法をひとつ習得しましたもので。
更新されない場合は、昼の仕事で出張しているか、
パソコンも携帯も持たずに旅をしていると思って下さい。 
 
 そしてまた少しずつ更新頻度が低くなってゆき、
いつか帰らなくてもいい旅に出てこのブログとサヨナラが出来たらいいね。
サヨナラの予感とともにいてこそ折れるほどの抱擁。くちびるを噛むようなキス。 
 
 そんなにつらい顔はしないで 何のために生きて来たのかわからなくなるから
 
 崩れ落ちる街のはずれから見える風景の中

 いつまでもここにいられることが幸せとは限らない

 失くしたもの 去っていったもの 決して手の届かないもの

 たとえば明日終わってしまう 約束の恋を抱きしめて

 二度と会えぬ人のために きっと忘れない日々のために

 この私の身体こそが この私の精神(こころ)こそが

 何処にいてもあなたを迎える 永遠の家

 信じたもの 大切だった物 決して手の届かないもの

 たとえば昨日消えていった 暮らしの中で眠っている

 ただひとつの宝物のために きっと忘れない日々のために

 この私の身体こそが この私の精神(こころ)こそが

 何処にいてもあなたを迎える 永遠の家
[PR]

# by livehouse-uhu | 2009-01-01 16:03 | Comments(4)