北海道大雪山系なんて

 そもそも趣味のハイキングに毛が生えたような知識と経験の中高年が、
金に飽かせて物見遊山に行く場所なのか。

 引率のガイドというのは、いざとなったら倒れた人を5~6人抱えて下山出来る超人なのか。

 悪いが山の遭難が何故ニュースになるのかわからん。自ら好んで登ってるんだから。
どうでもいいと言ってるんじゃない。マスコミが取り上げる対象として、
見ず知らずの外国人に殺された人や、無謀運転の車にひき殺された人と同列でいいのか、
と思ってしまうのだ。

 希望はある。

 亡くなった人の中には、いずれどこかで死ぬのなら、
憧れの北の大地の美しきトムラウシに抱かれて、
後悔せずに安らかな眠りについた人もいるのではないだろうか。
それならばオレごときがこんな多くの反感を買いそうなことを、
ビクビクしながら書く必要はない。

 生き残った人の「山を甘く見ていました」とか「亡くなった人に申し訳ない」とかいうセリフは
正直言って聞きたくない。

 山岳警備隊や山岳救助レンジャー部隊、さらに自衛隊など、
二次遭難の危険も冒してまで救助に向かう人達のことを少しは考えてはいかがか。

 ポケットにカロリーメイトを入れて規定のコースを外れ、
ケータイで救助を要請したというどこぞのスノーボーダーなどは論外だが、
あなた方は仮にも山が好きで登ったんでしょう?

 ところで「トムラウシ」を最初に変換したら「弔う死」だった。
アイヌ語ではどういう意味なのだろうか。

 散々鞭打った後で申し訳ないが…。亡くなった人達はお気の毒。合掌。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-17 13:25 | Comments(4)  

梅雨明けだからな

 何度も言うけど。今日の雨?これは夕立。長い夕立だ。朝からずっと降ってやがる。
朝から降ってるっていう時点でもうすでに夕立じゃないがな。
梅雨じゃないの。梅雨は明・け・ま・し・た。

 自転車のサドルに穴が開いてそこから水が入り、
乗ると体重に圧迫されてその水が滲み出してくる。
一見何ともないので油断して座るとお尻が濡れてしまうのだ。

 いかに格好悪くとも背に腹はかえられぬ。
スーパーのレジ袋をサドルに被せようとして、
なんと「どれがいいかな~」なんてレジ袋の柄を選んでしまいました。

 これは書かんとこう、と思ったほど情けなかったぞ。書くけどね。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-17 12:29 | Comments(4)  

パロディとは

 あ~、気が進まないことを書き始めてしまったなぁ。

 めんどくさそうじゃん。昔チラッと筒井康隆氏が書いてた記憶がある。
珍しく自己弁護調で。実際、今日本で「パロディ」をやるには言い訳が必要だよなぁ。
だってもう味噌もクソも一緒になっちゃってるんだから。

 元ネタが「有名な作品」であることは「パロディ」の要件なんだろうか。
元ネタを風刺していることは絶対条件ですかね?
いや、自分で書き始めておいて、早くも質問でごめん。さっぱり勉強してないの。

 盗作の場合、盗作する側にとって元ネタは有名じゃない方が都合がいいよね。
売れない作家の未発表作品を著名作家が発表してしまったら、
その作品は証拠がない限り著名作家のものになってしまう。

 タチが悪いヤツは恥ずかしげもなく有名作品をパクっといて、
後になってバレると「オマージュです」なんて言ってるけど。
それなら最初から注釈付けろよ!

 一段とめんどうな方向に話がズレた。

 やはり(パロディであるという)「宣言」が必要な程度の著名度の作品は、
パロディに向かないのではないだろうか。難しいのはその線引きだ。

 音楽なら、「レットイットビー」セーフ。「スリラー」セーフ。「運命」セーフ。
「21世紀の精神異常者」微妙だが微妙ゆえにセーフ。
「ウォークアウェイ」ギリ。「アクション」…これ、アウトでしょ。

 え~、念のため、「アクション」は76年の「スイート」の曲ね。
ま、ここでごく一部の好き者に大笑いしてもらいたくてこれ書いたようなもんなんだ。
しかしまさかここで終わる訳にもいくめぇ。

 元ネタを揶揄(批判)してるってのはどうか。
「パロディ」の成立過程においてそれがなければ「パロディ」足り得ない訳だし、
元ネタに心酔しているヤツはそもそもあまりいじりたがらないだろうな。
「パロディ」製作の目的として、元ネタを貶めたいのか、
愛のある冗談なのか、という違いはあると思うけど。

 元ネタとはな~んも関係なく、「パロディ」でも「オマージュ」でもなく、
中身は一切関連性がないから「盗作」ですらなく、
冗談と呼べるほど笑えもせず、ただなんとなく話題作りのために「名前」だけ使って
「別に法には触れないよね」みたいなのが一番嫌いだ。

 「家なき子」とか「じゃじゃ馬ならし」なんてタイトルのドラマ、許されるのか。

 「人間・失格」に至ってはもう言葉も出ない。やっていいことと悪いことがあるでしょう。
「・」を入れたらいいとでも思ってるんですか?
脚本家は詐欺師だとしても、誰かまわりのスタッフが止めなかったのか…。TBSかぁ。

 おまけ。

 「世界の中心で愛を叫ぶ」なんて小説だかドラマだかには、
興味もないしもちろん観たことも読んだこともないが、
もし作者がハーラン・エリスンの「世界の中心で愛を叫んだけもの」という
SF小説を知らなかったとしたらすごいな。

 あ・り・え・な・い・よ。「オマージュ」だなんて言うなよ!!

 おまけのおまけ。

 「では次の問題です。俗に、味噌もクソも一緒、などと言いますが、
味噌とクソ、食べられるのはどっち…」

 「ピンポ~ン!」

 「ハイ!赤の佐々木さん!」

 「クソ!!」

 「ブーッ!問題を最後まで聞いて下さい!」

 最後まで聞いたって答は一緒だ。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-16 12:24 | Comments(2)  

羽生善治の強さなんて

 オレ達一般人には判らないよね。

 まぁ、プロ棋士のすごさがそもそも判らないんだけど。

 郷田九段を倒して2連覇、通算6期目の名人位を獲得。
正直並外れたモンスターばかりの中で、この実績はやはり少し「××と紙一重」としか思えない。

 オレ、大阪梅田の梅田将棋クラブでは一応「門番」をやっていたんだ。
見知らぬ人が来て、「初段か2段位」と言ったら実力を見るために相手をする役。
初めて来る人はやや謙遜するので勝率は5割以下だったなぁ。

 オレより一段上の「門番」がMさんだった。実力アマ3段はあっただろうか。
ある日Mさんと練習将棋を指していたら。

 「ナカムラ、お前、駒の打ち方変えた?」

 実はオレ、神戸の天才棋士「谷川浩司」が
「ここ一番の勝負どころで駒を力強く打ち下ろすと
対戦相手に形勢判断の材料を与えてしまう」と書いていたのを雑誌で読み、
大事な場面で駒を思いっきり叩きつけるクセを直そうとしていたのだ。

 「あ、わかります?実は…」とその谷川の話をすると、Mさんが言った。

 「なるほど。でも、お前、ここ一番の大事なところで、必要以上にそっと駒を置いてるぞ。
勝負どころだと思っているのが丸わかりだ」

 将棋は難しいわ。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-15 20:42 | Comments(6)  

サブウェイ、愛想悪いぞ~

 静岡市の商店街でくれるスピードくじのはずれ券5枚でマクドのハンバーガーが1個貰える。
何も買わずに無料のハンバーガーだけ引き換えるのは恥ずかしかったが、
ちょうど1個分腹が減っていたのでカウンターで交換を頼んだら、
見習いの外国人女性店員がにこやかなスマイルで「コレッポッチデヨロシカッタデスカ~」

 すみません~、コレッポッチで、しかもタダで~!
せめて「ホカハヨロシイデスカ?」とか言って欲しかったな。ぐすん。
後ろにいた店員さんが「すみません、お客様!××さん、そうじゃなくて、ご注文は以上で…」
と大きな声で教えるのでなおさら悲しかったです。

 仙台で英語の教材を訪問販売していたことがある。バイトだったが。
正社員のケイトというカナダ人女性と組んで、そこそこの売上を上げていた。

 仙台市郊外の団地で、出てきた奥さんと話が弾み、
「こりゃいける」と思い始めた時、満面の笑みでケイトが言った。
「コノダンチニハ、ウジムシミタイニコドモガイマスネ~」

 え?契約?もちろん取りましたとも。
そのセリフで失敗したと思ったあなた、あまりセールスには向いてませんね。

 ま、オレも全然向いてないんだけど。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-15 17:17 | Comments(2)  

呉智英とつかこうへい

 この御二方、対照的なことばっかり書いたり言ったりやったりしているようで、
実は僕の中でとても近い立ち位置にいらっしゃる。

 生粋の日本人である呉氏が中国名をペンネームとし、
在日であるつか氏が平仮名のペンネームというのも象徴的。

 つか氏が「腹黒日記」で
「日本古来の伝統文化やマナーを知らない連中」を小バカにしていたのと、
呉氏が「大衆食堂の人々」で「漢字の書き順なんかどうでもいい」と書いていたのが
何故か僕の中では同じベクトルから発生した考えに思えるんです。

 いずれにせよどちらも偉いよね。
全くマイナーな世界からならともかく、そこそこの社会的地位を確保した上で
あれだけ歯に衣着せぬことはそう言えまいよ。

 呉氏、「支那と呼んで何が悪い」と常に原稿に支那と書くので、
寄稿できない雑誌がいっぱいあるらしい。確信犯というより愉快犯だな。

 ところで、「ボスの秘密部屋」の一人称がバラバラなの気になっている人います?
以前はいちいち注釈つけて同じ一文の中でも変えたりしてたけど、
この頃は日替わり。一応テーマに合ってるっぽいヤツを使ったり、気分だったり。
そんなこと別にどうでもいいかぁ。これ、売文じゃないしね。

 あと「」の後の句読点は、「」内にも「」外にも「付けない」で統一することにしました。
例えば「シンヤさん、好き。」でも「シンヤさん、好き」。でもなく、

 「シンヤさん、好き」

 こんな駄文も毎日書いてるといろいろ気になるもんだなぁ。 
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# by livehouse-uhu | 2009-07-14 14:16 | Comments(4)  

梅雨明け

 梅雨明けだ。

 東海地方は梅雨明けです。梅雨明け宣言が出されました。

 え!?まだ聞いてない?そりゃそうだよ、今オレが出したんだから。
オレ、毎年勝手に自分で梅雨明け宣言してるの。
過去に、気象庁が後からさかのぼってオレの宣言日に合わせて来た事も結構ある。

 天気の事なら山の「マタギ」に任せておいて。いや、オレ「マタギ」じゃなかったか。
天気の事は三陸の「漁師」に任せておけ。「漁師」でもねぇな。

 ともかくまた夏がやってきた。

 九段の靖国神社では7月13日から16日まで「みたままつり」
嗚呼、並んだたくさんの「懸雪洞(かけぼんぼり)」が見たいなぁ。
仕事が忙しすぎてちょっと無理そうだ。

 先日「スカパー」で「トイ・トレイン」の特集をやっていた。
「トイ・トレイン」とはいわゆる本格的な「鉄道模型」よりも「玩具」に近いもので、
「スケールモデル」ではない「鉄道模型」とでも言えばいいだろうか。

 とはいえ決してバカに出来ない奥深さがあり、世界中にコレクターがいる。
特にアメリカには有名な「ライオネル社」があり、
いかにもアメリカ版「オタク」といった風情の初老の男性が、
番組の中でずいぶんと投資したであろう自慢の一品を説明していた。

 手作り(?)のジオラマの上をコトコト走るおもちゃの電気機関車。
駅やトンネルの情景を夢中になって説明する男性の可愛らしさ。
TVの画面からでもわかるその趣味の素晴らしさを感じながら。

 それでもやっぱりオレは思う。

 忘れるな。忘れるなよおっさん。

 広島にもいた。長崎にもいた。あんたらと同じ鉄道模型ファンがきっといたんだ。
同じようにコツコツ作った山間の軽便鉄道が狭い四畳半の中をくるくる回っていた。

 原爆を落とした。その上に。アメリカが、原子爆弾を、落とした。

 「トイ・トレイン」に向けるその優しい目に、黄色人種は映らなかったのか。 
それとも、日本にも鉄道があるなんて、そもそも思っていなかったか。

 今、日本にも世界に誇る「トイ・トレイン」がある。

 オレと同じ年に生まれ、「新幹線」から「きかんしゃトーマス」まで
スケールモデル以上にイメージを再現してデフォルメされた「トミーのプラレール」だ。

 英語の先生をやっているアメリカの友人が帰国する日が来たら、
「プラレール」をプレゼントしてやろうと思っている。
そいつ新幹線が大好きだから、きっと大喜びするだろう。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-13 16:41 | Comments(4)  

キックオフ3秒前

 一番緊張するスポーツって何だと思う?

 そんなの人によって違うに決まってるけどさ。
あともちろん、遊びなのか人生がかかった試合なのかにもよるよね。

 とにかくシチュエーションは抜きに同じ人間がいろいろやったとして、
試合前とかスタート前にビビる要素を一番多く内包しているスポーツ。

 やったことないのは想像するしかない。「最強格闘技」の類のヨタ話です。

 ラグビーはね、始まる10分前位はメチャ怖いけど、
整列したあたりからもう突き抜けちゃう。意外に開き直れるんだ。
サッカーやバスケなんかの団体球技は結構同じかしら?
その中では接触プレイも多いし緊張度は高いだろうな、きっと。
緊張度6。あ、10点満点ね。

 野球は球技の中ではちょっと毛色が違うなぁ。ピッチャーは注目の度合いが格段に上だし、
打席は順番に回ってくるし。チームへの責任ものしかかったり。
でも僕の経験ではそれほど緊張した記憶がない。
グランドや試合進行自体がなんとなくのほほんとした雰囲気なんだよね。
緊張度最大5。

 陸上短距離は厳しい!ちゃんとした大会でもないのに、
やっぱりスタート前の心臓バクバクは強烈だ。
これは子供の頃の運動会でみんな経験あるでしょ?
緊張度8!

 タイムを競うという点で水泳も似てる。
しかし、プールのカルキの匂いが現実感をかき消して集中出来るって説もある(誰の?)。
緊張度7。

 マラソンはどうだ?今から42.195km走るとなると、
普段どおりやれるか自分の体調も不安になるだろうし、
TVで見ると参加選手の数がすごいよね。プレッシャーかかりそう。
同じく緊張度7かな。

 ボクシングの選手がリングに向かう時って、かなりのベテランでも逃げ出したくなるらしい。
だから極端なパフォーマンスしたり虚勢を張るのもいるんだな。
亀〇兄弟とかいかにも気がちっちゃいチンピラっぽいでしょ。
でもちゃんとリングに上がるんだからすごいけど。
格闘技ではかなり緊張度上位か?シンプルな殴り合いだけに。
緊張度9だな。

 友人からは「棒高跳び」だの「相撲」だの「鉄棒」だのという意見が出ました。
それぞれわかる気はする。

 「危険」「人間の根本的恐怖と対面する」「タイムや距離、得点など結果が数値になる」
「スタート前に微妙な間がある」「チームメイトに対する責任」「長丁場」
などが緊張につながる要素だとすると、
格闘技系と陸上系、集中系と持続系で、それぞれ一方にしかないものもあり甲乙つけがたい。

 いや別につけなくてもいいのだが。

 あ…。全部兼ね備えたのを思い付いた。

 「ノルディックスキー複合団体」
これ、緊張度10でしょ?競技人口少な! 
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# by livehouse-uhu | 2009-07-12 12:48 | Comments(4)  

今年最初の蝉の声を

 セブンイレブンの駐車場で聴いた。

 やつら、短い夏の間に鳴いて鳴いて配偶者(?)を探し、
遺伝子の乗り物としての役割を果たそうとするのだが。

 ふと思った。

 その年、その地域で最初に孵化した野郎は、
何万匹か何十万匹(もっと?)の中のTOPランナーなのに、
それが故に聴く相手が誰もいない歌をしばらくの間唄い続けるんだなぁ。

 今日LIVEをやっているカッコいいバンドのリードボーカルS君が先々月離婚した。
話を聞いたが、「仕方がねぇな」としか言えないような中身で、
もちろん偉そうに説教たれるような立場でもない。気ぃ、落とすなよな。

 S君はみんなに祝福されてUHUで披露宴二次会をやってくれたんだ。
いかにもロッカーの宴で、奥さんも気の付くいい人だった。楽しかったよ。
 
 S君が言う。「UHUでお祝いすると別れるっていうジンクス作りませんか?」
悪いが、それは断る。

 ところで僕は「セルフィッシュ・ジーン学説」も「遺伝子のヴィークル説」も
鵜呑みにしている訳ではありません。

 でもまぁ、とりあえず一神教の神様があれもこれも創った、
というよりは少しマシな説明かな。

 その程度かい!?
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# by livehouse-uhu | 2009-07-11 22:09 | Comments(0)  

皇后美智子さまの子守歌

 カナダの小児病院で「ゆりかごのうた」をお唄いになられたとのこと。
どんなお声でどんな表情で唄われたのだろうか。
この先の人生でおそらくそんな僥倖にめぐり合うことは無かろうが、
そんなことがあった、というだけで胸が締め付けられる思いがする。

 みんな、唄おう。誰かの為に。誰にでも出来て、誰の心にも届く贈り物。
今夜はゼンザエースも唄います。「ゆりかごのうた」は…やめとこ。
今度「嗚呼日本の名曲選」に出してもらえることがあったら口笛で吹こうかな。

 あり?日本の歌だよね?

 美智子さまの和歌については、研究者の間でもその素晴らしさに
驚嘆の声が上がっている程なので、いまさら紹介するのも憚られるが。

 慰霊地は 今安らかに 水をたたふ 如何ばかり君ら 水を欲りけむ

 1994年、硫黄島にて美智子さまが詠まれた歌。
どれだけ胸を痛められ、どれだけ祈りを捧げたら、これほどの和歌がうまれるのだろうか。

 古今和歌集以来の天才と思われる。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-10 12:56 | Comments(2)  

猫舌ですタイ

 冷めた牛丼の早食い競争があったら、世界戦でもそこそこやってみせるが、
熱い食べ物はだめだ。

 量はもともと言うほど大したことなくて牛丼なら6杯が限度だろうから、
世界レベルではお話にならない。

 喫茶店でコーヒー紅茶の類を頼まないのも猫舌だから。味が嫌いなわけではない。
出来立ての鯛焼き!?無理無理!!
淡路の商店街で油断して、たこ焼きをイッキ食いしたときは死ぬかと思った。
あと「あんかけ系」な。あの野菜の隙間の「あん」の熱いことよ!

 で、口内火傷など散々痛い目に遭っているので、相当注意深いのだが、
どんなに注意してふうふうして食べても必ず口の中が「べろん」となる食い物がある。

 マルちゃんの「カップワンタン」

 最近出た酸辣湯スープがまた一段と熱い。

 いや、温度は同じだろ。

 コカコーラの1リットルボトルが発売された中3の夏(だったはず)、柔道部のN君。
「しんや、コカコーラの1リットル、飲んでみてぇなぁ。どんな味がな?」
「いや…味は一緒だろ」

 当時「炭酸の手ごたえ(?)が微妙に違う」と言ってたヤツがいたことを付け加えておきます。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-10 12:12 | Comments(2)  

スイカ柄のネクタイ

 久しぶりにスーツを着て仕事をしていたら、
県警特捜のRさんに会い、しばらく世間話。
Rさんはどちらかというと「取り締まられる側」の怖い人に見えるので、
黒いアタッシュケースを持ったオレとセットになると完全にその筋のモンである。

 ほら、オレが、映画やマンガでよくいる「知的部分担当の実はホントにやばいヤツ」。
「知の河井」(エリートヤンキー三郎)とか「ジョーイ・タイ」(イヤー・オブ・ザ・ドラゴン)とか
「橘征五郎」(野望の王国)とか。

 オールバックにすると「ジョン・ローン」に似てるしな、オレ。バカか。

 そこに持ってきてこれまた通りかかった「本来Rさんに取り締まられているはずの人」が
「ベントレー」の真っ暗なウインドゥを開けて「Rさん、チワス!」などと挨拶するもので、
道行く人達がかなり余裕を持ってオレ達を迂回していく。
なるほど、全く偽の権威(?)でもちっぽけな優越感を感じるんだから、
朝から晩までヘイコラされている立場にいたら「自分はすごい」と錯覚しちゃうのかもなぁ。

 だが錯覚は錯覚。
知事も社長さんも自分にあだ名が付いてないなんて思わない方がいいですよ。

 肩書きや小金やたまたま手にしたちっぽけな優位を嵩にきて偉そうなやつは好きくない。
はい、もう一度正しく。好きじゃない。

 そういう人は別にオレに好かれたくないだろうケドね。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-09 16:39 | Comments(8)  

新疆ウイグル族がテロリストなのか?

 知り合いの割烹さんに中国人のアルバイトの女の子がいる。
ピカピカに綺麗でよく気が利き、親方も一番頼りにしているほどだ。

 だいぶ以前にその店の主催のボウリング大会に出た時、
「ボウリングは生まれて初めて」というその子が、
一投ごとに僕を観察し、質問し、自分の投げ方を修正するのに驚いた。
折角やるんだから真剣に工夫してやらないと面白くないと思っているのに加え、
とにかく「下手だから」と照れたり逃げたりしないのだ。

 なるほどこれが中国人か。技能も遊びも料理もとことん突き詰める。
「グラップラー刃牙」の中で範馬勇次郎だか烈海王だかが言ってた意味がわかったよ。

 お酒を飲む店なので、やはり中には意地の悪い人もいる。例えば僕とか。
政治信条や宗教についての話題でお店に人に絡んだりしないのは当然のマナーだが、
時に年配者が「チベット」や「天安門」について彼女に話を振ったりすることがあった。

 まさに一歩も引かない。「そうですねぇ」とか「あの事件は難しいところがあって」などと
曖昧なことを絶対に言わないのだ。「チベットは中国の物」「国内を統治するのは当たり前」。
もし日本人が海外で国内の政治問題や事件について訊かれたらどうだろう。
僕なんかがゴモゴモ言葉を濁らすのはまず間違いない。

 どちらが良いとか悪いとか、漢民族はみんなそうだとか言っているのではなく、
たまたま知りあった僕の友人はそうだということ。
そしてその漢民族はざっと13億人いらっしゃる訳だ。こちらは大方事実らしい。

 インドネシアでマレー人を虐めていたかと思うと、世界各国に「チャイナタウン」を作り、
現地と同化したり現地を同化したりしている。池袋は一体どうなるのかしら。

 今回の新疆ウイグル自治区ウルムチの暴動について映像などの情報が割と入ってくるのは、
チベット自治区ラサの暴動に比べて「漢民族」が被害者になっているケースが多いからだろう。
中国当局にとって、追い詰められた「ウイグル族」の「暴徒」を「テロリスト」にし、
暴動鎮圧の正当性を主張する条件が整っている。

 いつものように僕には、ことの真実を見極めるだけの個人的な情報網も行動力もなく、
報道されている内容の「自然さ」「不自然さ」から「詩人」として感想を述べるだけなのだが。

 「何が何でも独立は許さず自分達の所有物にしておきたい人達」と
「自分達が住んでいるところになしくずしに乗り込まれて隅に追いやられた人達」。

 「数千年にわたって同民族同士で殺し合い、ちょっと前まで他民族は獣だと公言していた国」と
「仏教を心の拠所に静かに暮らしていた山間の国」。
 
 「世界一の巨大民族」と「少数民族」。

 どちらが暴動の原因を作ったのか。
どちらの言い分が少なくとも同じ人間として信じられますか。

 最後の「大きい小さい」は関係ないな。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-08 11:41 | Comments(2)  

一番多く描いた絵

 おそらくギャオス。次がヨットか潜水艦だな。

 飛行機は苦手で、風景も絵に描くのはあまり好きじゃなかった。

 そして昨日の話題「水銀灯」。

 なにしろ昆虫が好きだったからね。
夏休みの絵は小学校6年間全部同じ「水銀灯と虫達」だった気がする。
心理学に詳しい先生だったら心配しそうだ。
「この子の心は病んでいる」なんてね。

 子供が好きなカブトやクワガタではなく、かなりマイナーなヤツや蛾を好んで描いていた。
ツマキアオジョウカイモドキとかコヨツボシケシキスイとかフタトビスジナミシャクとかな。
巨大な水銀灯の光の中や支柱の周りの地面にうごめく夜の虫達。

 それはオレにとって、無限の宇宙に連なる魔法の扉…あはは、これはあまりに陳腐だったか。
途中で気付いたがそのままにして自戒にしよう。
大体において郷愁は他人から見ると陳腐な物さ。 
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# by livehouse-uhu | 2009-07-07 16:12 | Comments(2)  

川原の平凡パンチ

 店の前の路上にエッチな本が落ちていた。

 雨に濡れて半分だけ表紙のめくれたその本は、
インターネットに悪魔のごとき情報が溢れる昨今では
まったくなんという事もないセミヌード雑誌だったが、思わず興奮してしまったぜ。

 ガキの頃の記憶ってのは恐ろしいもんだ。
いや、これは記憶じゃなくてパブロフの犬か?

 どこかに新聞や雑誌の束を積んだ地下室のある4階建ての古いアパートがないもんかな。

 その横に「水銀灯」があると最高なんだが。それは無理か。
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# by livehouse-uhu | 2009-07-06 21:40 | Comments(4)