ゼネラルモータースの車って

 どなたが買ってらっしゃるんでしょうかね。知合いに一人もいないんだけど。
え゛ぇ!サーブはGMの傘下ですって!?マヂで?!

 GMの社長が公的資金の投入を政府に依頼するにあたり、
自家用ジェットで乗りつけたことが批判されている。
経営が苦しいのならまずそれ売ったらどうだ?という訳だ。
もちろん金額ではなく姿勢の問題を指摘されているのだが。
ここまではニュースで見た人も多いでしょ?

 その社長と、やや高飛車なアメリカの議員とのやり取り。
(議)「そもそも救済にはいくらの資金がいるんだ!」
(社)「それは状況次第で変化します。今後の世界情勢や経済の…」
(議)「もっとはっきり言いたまえ!最悪の場合はいくらかかるかと訊いてるんです!」

 その問いに対して社長。「…高額です」

 何故誰もつっこまない!番組の解説者もゲストも誰も笑ってないんだ。
どうもやっぱり音楽だけじゃなくギャグセンスもマイノリティなのかなぁ、オレ。

 例えばさ、あの「おバカ」と呼ばれている上地クンが、しんすけ氏に
「お前借金したいって、いったいいくら必要なんや!」と言われて、
「…高額です」って答えたらみんな笑わないですかね?
「やっぱ上地ってバカだなぁ」なんて。

 結論。いやそこまでたいしたものじゃないな。この件でなんとなく思ったこと。
人間の知能なんてみんなそう大した差は無いよ。
何かを分けるものがあるとすれば、そりゃ優しさと分別じゃないのかしら。
イカサマ師や、自分で自分を「知識人」と呼んで平気な人達より、
「おバカ」の方がずっとマシなんじゃないかしら。

  
  人間を信じたかった 

  この地上の人間が みんなナポレオンのように 

  利口で強い人ばかりではないと思った 
  
  この地上が 利口で強い人のためにだけ 

  あるのではないと思った

                        ガストン・ボナパルト ~「おバカさん」  遠藤周作 
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# by livehouse-uhu | 2008-12-15 21:28 | Comments(4)  

吉野家、CoCo壱、小僧寿し、モスバ、ケンタ

 僕が文句を言わないチェーン店。いや、文句は言うか。ほんっとに細かいことで。

 (僕はまず出さないが)吉野家で1万円札を出すと、
カウンターの店員さんは「両替します。お待ち下さい」と言って
奥の店員さんに「両替お願いします」と伝える。奥の店員さんは
「両替のお客様、しばらくお待ち下さい!」と答える。おかしいよ。
客は両替など頼んではいない。支払いをしただけだ。
両替はアルバイト店員の不正防止や防犯の為のあんた達の都合。
客の要望ではない。

 客が「並」と注文すると「牛丼でよろしいですか?」(豚丼もある)と聞き返す。
イラッとしながら「はい、牛丼の並下さい」と言い直すと、奥の店員さんに向かって「並一丁!!」
確かに店側のルールを客が通ぶって使うのはしゃらくさいかも知れんが、
気遣いに欠ける印象はぬぐえない。
仙台の某店のウエイターは、客がメニューの「アップルタイザー」を「アップルサイダー」と
読み間違えて注文すると、客に恥をかかせないように
「アップルサイダーお願いします!」と言っていた。奥のバーテンも心得て「はい!」。

 客が「牛丼並、つゆだくで」と注文すると、
わりと露骨に「ケッ、素人が」ってな顔をする(気がする)。
あ、これはしょうがないな、オレも(さっきまで僕だったのに)そう思うわ。
素人だなぁ、つゆだくはね~だろ。その前に牛丼食うのに素人も玄人もねぇだろけど。

 なんか吉野家のことばっかだな。

 CoCo壱のメニューにはビールの欄に「お車を運転される方はご遠慮ください」と書いてある。
ご遠慮って。法律だから。これ、最近直った。

 とまぁこの程度の文句はある。しかし、決して行きたくない、とまではならない。
むしろかなり頻繁に利用している。なにしろ貧乏だからね。
料金と比較すれば十分美味しい。なにしろ貧乏だからね。
夜遅かったり、急いでいたり、そんな時には便利で助かる。なにしろ貧乏だからね。

 絶対に利用しない店。
上記のような、普通の人は気にしないどうでもいい難癖ではなく、
「ふざけるな!」と机(目の前にあれば)を叩きたくなるような対応のところ。
マニュアル嫌いのオイラ(今度はオイラかい)が、
「教育しろよ、ちょっとは!日本語で話せ!」と叫びたくなるところ。大袈裟?あるって!
(余談ですが○形通りのファ○マで一番しっかり日本語を話すのは、
ネパール人のバイト君です。っていうかこんなブログ、端から端まで全部余談だろ)。
状況がどうあれ、なんぼ安くてもいくらなんでも不味過ぎるところ。
どうすればこの味になるんだ…何かの手違いか?事故か?というところ。大袈裟?あるって!

 そして店内にノートパソコン持って携帯電話をかけてるヤツがいつもいるところでしゅ。
店がそれを容認してるわけだからね。

 追。一部に、僕をグルメ(ぎぇ、恥ずかしい言葉)だと
勘違いしている人がいるようなので書いてみた。

 おまけ。桃屋のザーサイ、マルシンハンバーグ、山崎ランチパックも好きです。
明星チャルメラとニッスイいわし味付も。
「買ってはいけない」はどう考えても狂ってると思います。
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# by livehouse-uhu | 2008-12-12 14:56 | Comments(14)  

 だんしんぐぴぃぷる

 このまえ、いせたんで、おかしのことを「すいーつ」といっているひとをみました。
まさかとおもっていたのですが、ほんとにいるとわ。
そのひとが、いっしょにいたひとに「これ、じぶんへのごほうびよ」といっていた、
というのわ、うそです。いまつくりました。すみません。
 
 とうきょうにいくと、「みしゅらん」というほんをみながらあるいてるひとがいる、
というのわ、ほんとうでしょうか。しずおかに「すたーばっくす」ができたとき、
ぎょうれつのなかに「すたーばっくすのほん」をもってだきあっている
おとこのひととおんなのひとがいたくらいなので、
もしかしたらほんとうかもしれない、とぼくはおもいました。

 さて、それじゃそろそろおひるにします。
あのみせ、「しずおかのおいしいらーめん」にけいさいされなくてよかったぁ。
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# by livehouse-uhu | 2008-12-09 13:13 | Comments(6)  

 やったねパパ!明日はホームランだ!

 怪獣映画や特撮ものの矛盾点にツッコミを入れる、というネタがよくあるよね。
公表されているガメラの身長と体重の比率だとかなり中身がスカスカだなぁ、とか、
あの体型で音速を超えると空気抵抗(摩擦熱)で頭が溶けちゃうんじゃないの?とか。

 ゴジラの新作が発表されると自衛隊の砲撃の命中率がどれ位上がったかチェックしてる
すごい友達もいた。正直自衛隊としてはあんな標的百発百中でなきゃ困るだろう。

 話は横道に逸れるが、
「ガメラ2レギオン襲来」で活躍した第四対戦車ヘリコプター部隊が、
陸上自衛隊伊丹駐屯地祭りで調子に乗って企画部から依頼された以上の低空飛行をし、
雨上がりの駐屯地の水を含んだ重たい砂を、観客や来賓、
ついでに自衛隊幹部にまで浴びせかけて顰蹙を買ったのを私は知っている。
「幼態レギオンを殲滅した木更津の第四だ!!」と叫ぶ
とんでもないオタク小僧の声が聞こえた訳でもあるまいに。

 さてこれまた定番の光景だけど、怪獣が上陸してノシノシ近づいて来て、
観覧車やジェットコースターの向こうに怪獣、その前を逃げてゆく家族連れやカップル、
というシーンがあるでしょう?思うんだけどさ、あんなデカイものの進路、
ラジオやテレビで相当前からわかるだろ!お父さん、さすがにその日は遊園地中止にしろよ。
ギリギリ怪獣が目の前に来るまで何のアトラクションに並んでんだよ!

 もしかしたらこういうことか?
「あなた…明日はゴジラが上陸ですって…」
「そうか…。久しぶりの休みでユカのヤツ、遊園地楽しみにしてたのになぁ」
「あなた、私はいいのよ。また次の休みに帰ってきてくれればいいじゃない。
あなたのお仕事が忙しいこと、あの子は子供なりにわかってるの。
昨夜も『パパ疲れてないかなぁ。明日お休みさせてあげなくて大丈夫?』なんて言って」
「オレは大丈夫さ。よしママ、明日は予定通り後楽園に行こう!
なぁに、ゴジラが来たら逃げればいいさ。必ずお前達を守ってやるよ!」
「本当!嬉しい!だってパパ、今度はいつ帰ってきてくれるかわからないんだもん!」
「なんだ!?ユカ!?起きてたのか?」
「うん、さっきからパパとママの話を聞いてたの」
「こいつぅ~、盗み聞きだな!」
「えへへ、だって遊園地パパと行きたかったんだ」
「よ~しママ、明日は飛び切り美味しいお弁当作ってくれよ!」
「はいはい、わかりました。あなた、ありがとう。私、あなたと一緒ならゴジラなんて怖くない」
「よせやい。家族のために頑張るのは当たり前だよ」
「あなた…」
「あ~あ、見てらんない」
「ははは、ごめんごめん、さぁ、明日は早起きだぞ!」

 …いねぇよ、こんなバカ家族。

 いや。

 台風のシーズンになると、3日も前から警報出てんのに防波堤に釣りに行って
高波にさらわれている方、必ずいらっしゃいますな。 
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# by livehouse-uhu | 2008-12-07 17:23 | Comments(6)  

甲子川の辺で

 中学校の卒業文集は実家に置いてあるでな。
うろおぼえの記憶で少しだけ書くとするわい。
井上ひさし氏の「新釈遠野物語」みたいな語り口調の意味はよくわからんがの。

 生徒それぞれの詩だの作文だの後に、
(1)中学時代の思い出
(2)好きな物
(3)将来の夢
を書くようになっていたと思う。もう一個なんかあった気もするが思いだせん。
(1)が楽しかったことと中学時代の思い出に分かれていたんだっけかな?

 つまらないのは中途半端な秀才タイプのヤツで、(1)に市内生徒会役員大会、
(2)に「夕日で真っ赤に染まった校舎の壁」なんて書いてる。一生言ってろ。
(1)で多いのは「修学旅行」で、たまに「運動会」や「文化祭」、
海辺の町らしく「あわび取り」とか、中には「昼休みのウマ飛び」なんてのもいたな。

 やはり飛び抜けた天才か、天才と紙一重のえ~と、なんていうか、その、
あまり学校の勉強にはなじまない、脳細胞の活性の仕方がちょっと人と違う、
バ…いや、発想の新鮮なヤツのが面白い。

 A山君。好きな物。「肉」。いや別に変じゃないな。なんで噴出してしまうんだろ。
O川君。中学時代の思い出。「隣の製鉄所病院までクソたれに行って、
×野先生にブン殴られたこと」。こりゃ同級生以外は何言ってるかわからん。
S野君。将来の夢「七半に乗ってぶっ飛ばしたい」。
ぎゃははは、七半!750ccのバイクのことかぁ!せめてナナハンと書きたかったなぁ。
 気の毒だったのは、本人的にはちょっとおしゃれなつもりで
好きな物にギルバート・オサリバンと書いた女の子が「ギルバート=オサリバン」と表記した為、
縦書きの文集に「ギルバート11(イレブン)オサリバン」と誤植されてしまったこと。
僕は事情が分からなかったので、しばらくの間そういうバンド(ユニット)があるのかと思ってた。

 自分のは覚えてないんだ。隠してるわけじゃない。あれ、なんかかすかに思い出してきた…。
たしか、好きな物は「石油ストーブ、表紙のカッコいいノート」、
将来の夢は「うだっこ(岩手の方言で歌のこと)唄って飯を…」
ぐわ~、もう無理!無理!他人の悪口言ってる場合じゃねぇよ!ごめんなさい!
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# by livehouse-uhu | 2008-12-02 15:17 | Comments(7)  

天は見ているのか?

 裁判では検察側と弁護側がいろんな資料や証拠を揃えてお互いが正義を主張する訳だ。
検察官も弁護士も、少なくとも法律を学び判例を踏まえた専門家ということになっている。
で、AがBを行ったということが事実であるか否か真っ向正面から対立した場合。
判決がどうあれ事実は一つである。あえて言えば判決なんかどっちゃだっていいとも言える。
とにかく真実はAがBを行ったか行わなかったかのどちらか一つしかない。
裁判は場合によって数千ページにわたる資料を精査しながら何年間もかかる。
つまりその間、検察側か弁護側のどちらか一方の積み上げた資料も証拠も
ほんとにまったく全然100%意味の無いホラでデタラメなのだ。
どちらが真実かはたとえ判決が出ても本人以外には分からない。
しかし必ずどちらかがウソ。これだけは間違いない。
大学法学部を出、司法試験に合格し、法を守り正義を遂行すると言う同じ目的のために、
一つしかない事実を明らかにしようとするその行為のどちらか一方は必ず間違い。
だって事実は一つだもの。う~む。

 よく見る光景。敗訴した側の支援者(?)が「不当判決」と書かれた紙を持って走り出て来る。
勝訴の場合は記者会見して「我々の主張は正しいと明らかになった」。
納得いかない気持ちは分かるが、不当判決をしょっちゅう出すような裁判所では
次に自分にとって良い判決を出した時も信用出来ないのではなかろうか?う~む。

 それでも法治国家として裁判が社会的決着の最終手段になっているのだから、
それを信じ、自分を信じ、訴えが通らなかった場合には
思わず不満を表明してしまう気持ちはわからないでもない。
ましてや人生を左右する闘争となれば。

 東京裁判。これが裁判と呼べるのか、有効か無効か、
正義だったか否かの議論はここではおいときましょう。
とてもこんな不勉強なブログで踏み込めるような物ではないし、
親しい友人達の間でも意見が分かれすぎるので心苦しい。
戦勝国の裁きを結果として受け入れるかどうかはかなりの部分感性によると思われ、
もちろん個人的な意見はあるが他人に押し付けるつもりはない。いつものように。

 東京裁判ではA級戦犯及びBC級戦犯が多数有罪となり処刑された。
同時に昭和天皇の戦争責任についてはこれを認めず、
天皇制は戦後も残され、現人神から人間天皇となり、
昭和天皇は日本国民の心の拠所として復興に向かう人々を励ますこととなった。

 さて。

「東京裁判で判決が出てるんだから、A級戦犯はやはり罪人であり、
処刑されて当然、靖国神社に合祀されているのも良くない」とお考えの人達の中に、
「そして天皇も戦争犯罪人である」と仰られる方がいる。稀にではない。結構多く。
すごいなぁ。もう「正しい」とか「正しくない」とかじゃないの。
「この裁判のこの辺、自分に都合のいい部分は正義、
気にくわないこっからここまでは認めない」とのご託宣です。

 まぁこれは極端な例で。
真実が一つじゃない場合や、本当にどこかに真実があるのかそれさえ分からない場合、
そんなのたくさんあるよね。難しい。だから唯一絶対神ってあまり信用できないんだよなぁ。
あらま、いつもにまして着地のズレたオチ。

 「…もし神がいて、神の教示があったとしても私は一考し、
それが正しいか正しくないかは自分で決めます」
                                    Nate River~DEATH NOTE
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# by livehouse-uhu | 2008-11-29 15:33 | Comments(2)  

早く人間になりたい

 妖怪人間ベムのリメイク版が放送されている。
異形の姿で人間の為に戦い、人間に嫌われ、人間に憧れるベム、ベラ、ベロ。
ずいぶん現代的にアレンジされていて毒も恐怖感も薄くはなっているが、
やはり設定そのものがなんとも切なく、惹きつけられるアニメだ。

 エンディングテーマ「8月の永遠」はなんと吉田美奈子&渡辺香津美の作品。
吉田美奈子さんかぁ。「エアポート」「頬に夜の灯」を聴いたのは、
ちょうど大学をクビになった頃で、やけに胸に沁みた。
当時ヤマハのポプコンで宮城県代表になり、
パンフレットの「あなたの歌を誰に唄って欲しいですか?」という問いに
「吉田美奈子さん、アン・ウイルソンさん」と書いた記憶がある。は、恥ずかしい…。
ついでだ、もっと恥ずかしいの。同じパンフレットの「意気込みを一言」に対して、
「アンドリューロイドウェーバー、今行くから待ってろ!」だって。

 バカは怖い。「エビータ」ファンの方、誠に申し訳ございません。

 聞いて欲しいのアルゼンチーナ 我が心はいつも変わらず あなたと共にあるけど
 泣かないでアルゼンチーナ 病気が私を 蝕んでゆく 心から結ばれた 永遠の人々よ
                               共にいてアルゼンチーナ~ティム・ライス                      
 
 
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# by livehouse-uhu | 2008-11-27 14:16 | Comments(6)  

抑えきれぬ思い

 路上の歌い手を初めて見た記憶はうん十年前の渋谷。
自分の中ではストリート創成期のごとく美化してしまっているが、
その頃もうすでにアンダーグランドの文化として認識されていたのかもしれない。
それでもストリート出身のメジャーミュージシャンなんていう存在はまだ無く、
街角に立って声は張り上げる勇気の大きさも、
野次られたりからまれたりする確立の高さも今とは比べ物にならなかったと思う。

 ストリートフェスティバル・イン・シズオカ。
市の許可をもらい、明るく安全な公園通り。
飲み物や食事の出店、行き交う家族連れやカップル。
いろんなミュージシャンがそれぞれの歌を唄う。
出会い、交流、優しいお客さん。
いつもならここで難癖をつけたがるのがボス部屋のパターンなんだけどさ。

 たまには素直に感謝したっていいよね。
苦労をいとわぬ主催者、ボランティアスタッフの皆さん、本当にありがとう。
アマチュアとはいえ(いや、アマほど?)勝手ばかり言うミュージシャンを
陰で支えてくれるPAさんやタイムキーパーさん。
ゴミをひろったり、交通整理したり、箱をかぶって両替してくれたり。
何も言えねぇ。頭が下がります。皆さんのおかげで今年も気持ち良く唄わせてもらいました。

 身内を褒めるのはますます気が引けるが、
毎度毎度デタラメなコードを弾く私に文句ひとつ言わずきっちり自分の仕事をこなした、
G・マルケン、B・リカさん、Sax・てっちゃん、Cho・バスター&アオケン、ナイスだったよ。
オレ様のバックバンド達。ウソです、明らかに一番下手なのがオレ(汗)。
だいたいアオケンなんか、本当は気軽に手伝わせたりしちゃいかんよな。
達郎氏にコーラスやらせるまりやさんになった気分だ。申し訳なし。

 ショットガンブルースバンドの歌に足を止めて聴き入ってくれたたくさんのお客さん、
思わずこちらが足を止めて聴き入ってしまった何組ものミュージシャン、
みんな元気で、またどこかで会いましょう。
天国はない。ただ空があるだけ。みんながそう思えば簡単なこと。
夢かもしれない。でもその夢を見ているのは、君一人だけじゃない。

 え~、これまたいつものことながら、唄っているこちらが先に泣くので、
つられて泣いてしまった方、すみませぬ。反則っていうか、かっこわる。
年寄りは涙もろいもので大目に見て下され。

 祭りの後の寂しさを越えて、人生は続いてゆく。

 ところで、素手でガンガンストロークしたらめっちゃ指痛いです。
こんなこと昔は無かったのに。やっぱり年取ったなぁ。
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# by livehouse-uhu | 2008-11-26 17:23 | Comments(6)  

 狩りたい言葉

 疑似科学って呼び方は変でしょう。
「擬似」とは本物に良く似ていて紛らわしいこと。
江原なんとかのスピリチュアルや、
その他有象無象の占いだの霊界通信だのが科学に似てますか?
名前そのものが「なんとかの科学」とかいうのも含めて。ちょっとでも科学と紛らわしいですか?

 不正経理って。何のことなのかしら。
行ってもいない出張に行ったことにしてその金額を抜き取る、
業者と結託して買ってもいない請求分のお金を隠す。不正経理だそうです。
それって、泥棒か詐欺か百歩譲っても横領じゃないの?
例えばある自治体では税金でゲーム機を購入していたという。
購入した人が金庫からお金を出し、街でゲーム機を買ったら現金窃盗ですよね。
出入りの業者に事務所内から発注し納品書を操作してゲーム機を入手すると「不正経理」。
事務所の電話や書類を使った分だけ罪が重いのかな?

 シビリアンコントロール。
大地震が起きて、一分一秒に人の命がかかっている時に、
「オレ自衛隊嫌いだからなるべく出動要請したくねぇな~」っていう意味なら
無くした方がいいのでは。いや、違うとは思いますが念のため。
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# by livehouse-uhu | 2008-11-21 14:37 | Comments(4)  

 My dear(?) drunken man

 やべ、オレほんと酔ってるわ、と思う時。

 なじみの居酒屋のオヤジさんを「マスター」と呼んでしまった。

 携帯で話しながら「あり?携帯どこだ?」と胸ポケットやバッグの中をバタバタする。

 夜空を見上げて「邪馬台国の人達もこの同じ星座を見たんだな」などとつぶやいてしまう。

 上り坂で自転車のギヤを重くチェンジしてしまう。

 カップメンにお湯を注ぎ、いざ食おうとすると焼きそばだった。しかも具を入れ忘れている。

 牛乳を飲もうと紙パックを開けるが失敗して「ガフッ」とかぶってしまう。

 お腹痛くなって正露丸を3個飲もうとするがビンからフタに20個位出してしまう。

 それをこぼして拾い集めようとするが2個ほど踏んでしまう。

 つぶれた正露丸2個をしばらく見つめた後、鼻に詰めて「くっさ~」という。

 素晴らしい歌詞を思いつき、ほぼ同時に「明日絶対覚えてないしメモも出来ない」と思う。

 すみません、9番ウソです。つくりました。他は本当かい!?
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# by livehouse-uhu | 2008-11-21 14:27 | Comments(2)  

 劇団ほんとにひとり

 「お!?きびなごじゃん!どこにあった?」
「スーパーマム。あそこ時々いいのが入ってるんだ」
「オレは富士屋の惣菜コーナーで手羽先買ってきといた」
「ナ~イス。まずビール飲もうぜ、ビール」
「まぁそうあせるなって。しょうゆの皿とか準備してさぁ」
「後で立つのがめんどくさいから酒もレンジで燗つけちゃおう」
「いや、オレは冷やのままでいい。もう瓶ごと持ってきて置いとけばいいよ」
「よ~し、じゃあいくかぁ!かんぱい!」
「く~、うめぇ…。今日もしんどかったけどなんとか終わったなぁ」
「おう、明日もがんばんべ」
「とりあえず今はスカパーのヒューマンウェポンでも観ながらゆっくり飲もうか」
「あぁ、明日は明日。また違う風が吹くよ」

 ごく普通の労働者が自宅で宴を開いてるみたいだけど…。
実はこれ、全部オレがひとりでしゃべってるんだ。我ながらアブナイ。
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# by livehouse-uhu | 2008-11-20 20:26 | Comments(8)  

あたりさわりなし?!

小さな寿司屋っていいよね。
浜の近くにあるところなんかいいな。
市場のすぐ前とか。
民宿もやってたり。帰りを気にせず
、飲めたりして。ほほう、こんな改行も出来るんだ。
少々さびれたところがまたいい。
しかめっ面のおやじさんと和服のおかみさん。
たこ食って、ヅケ食って、ウニとコハダとイカ食って~、巻物といな
りも。ここはめちゃ無理やりだな~。
なんといっても好きなのがイワシ。背黒の酢〆なんか最高だよ。
いい酒飲んでガリつまんで。
ん~、幸せってそういう時間じゃないのかしら。
じゃあみんな、日本に生まれた喜びをかみしめよう。
なんといっても寿司は日本の宝物だからね。
いきる、それは美味しい寿司を食うこと。いくらなんでも言い過ぎか
????

 「えるしっているか しにがみはりんごしかたべない」
                              キラからLへのメッセージ~DEATH NOTE
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# by livehouse-uhu | 2008-11-16 00:41 | Comments(4)  

腹を括って(それほどでもないか)

 阪南市立病院で8人の医師が辞表を提出したとのこと。
おおまかな状況としては「報酬を上げるから」と医師を勧誘した市長が選挙で落選、
新市長は「報酬を引き下げる」「え~、約束が違うじゃん!じゃあ辞める!」ということらしい。
どちらがどう、というほど興味を引かれた記事ではなかったのだが。

 TVで阪南市民(の一人)がこう言っていた。
「ほんまに医者なんちゅうもんは気ままやなぁ。人助けする為に医者なったんやろ?
ちゃうんかい?!そんなもん、給料なんか二の次にして治療せぇや。ほんま勝手やわ~。」

 う~む。もしこんな患者がたくさんいるとしたら、給料なんか二の次で辞めたくなるのでは、
と思ったのは僕だけではあるまい。あ、阪南市民の中の一人、あくまで一人ですから。

 さて某国営放送。○国中央電視台だのモ○クワ放送だののことではない。
本来は公共放送と呼ぶべきもののようだ。国営放送は揶揄してるんだね。
僕は(何で今日は僕だろ)アナウンサーが初対面の運転手の頭を足で蹴り飛ばそうが、
プロデューサーがデタラメの伝票書いて風俗店に行ってようが、
ディレクターが大麻持って渋谷でフラフラしてようが、
技術職員が自社放送センターの来客の前でいきなりエロ画像を流そうが、
会長がモグリの支局作って裏ガネ貯め込もうが、まぁ知ったこっちゃ無い。
ある程度の大きさの組織なら社員の数も多く、中には不祥事を起こすものもいるだろう。
犯罪行為はやはりそれを起こした個人にもっとも責任があるのであって、
全ての社員が法を踏みにじっている訳ではない。
…しかしすげぇ数だな。公になったものの10分の1も書いてない。

 要は番組の質だ。民放のヤラセや捏造の裏にあるのが間違った使命感だとすると、
どうもN変態協会は「何も考えていない」のではないか。
国益を考えるとか、世論をリードする、といった気概(そんなもの要らんが)はなく、
ただ手抜きで迎合番組を作るから結果的にロクに検証もされない反日番組になったりする。
その証拠に、同じディレクターがまったく思想が正反対の歴史賛美してるし。
東京カワイイTVだのサタテンだのを一度観てみて下さい。
程度低いを通り越して、開いた口がふさがらないぜ。
女子高生の制服前線、あこがれのショップ店員、ピーチジャム…。
それはそれでメディアによっては扱ってもいいが、
少なくともご自身で宣伝している公共福祉には何の役にも立たないでしょう。
中身は踏み込みが浅く、困ったチャンが続々登場、
そいつらを諌めるか止めるかするのがあんたらの仕事じゃないの?
「広く国民のために良質な番組を提供するのが使命」「そのための受信料」というならば。

 「奇跡の詩人」を再放送して下さい。
どう考えてもどんな素人が観ても犯罪スレスレのデタラメか変な人賛歌としか思えない番組で、
非難が噴出しましたね。調査の結果は「認識の違い」であり、多少の検証不足はあったものの、
番組そのものを不適切としての謝罪や取り消しはありませんでしたね?
じゃあ再放送して下さいよ。再放送は視聴者からの要望をもとにですか?
わかりました。今まで再放送された番組に匹敵する署名を3ヶ月以内に集めましょう。
えぇ、もう任しといて下さい。全国の仲間と頑張ります。たくさんの人が喜び(笑い)ますよ~。

 本当の罪は、起きてしまったことをウヤムヤにして逃げ回り、
「ただいま調査中で皆様のご要望にお応え出来ますよう努力しております」等と
意味の分からない発表をしていることです。過ちを改めてこその明日。
偉そうに言えるほどの人間じゃないのはお互い様ですが、
少なくとも僕はしょっちゅう謝ってますよ。自分が悪い時に謝るの、そんなにイヤですか。
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# by livehouse-uhu | 2008-11-15 16:03 | Comments(5)  

奇跡の船

 お台場なんて街は、まぁ正直なところあまり好きくない。こんな日本語使っちゃいかんか。
性に合わん。渋谷よりはマシ、とかそういう最低争いはともかく。
住んでいる人やフジテレビの社員には申し訳ないがな。
田舎者が野に結んだ庵(ボス部屋のことね)の中で戯言をほざいてるだけだから、
心にゆとり教育…じゃない、ゆとりのある都会人は聞き流してちょうだい。
 だが、初代南極観測船「宗谷」が展示されている「船の科学館」はここにある。

 宗谷については、年配の方はもちろん若い人でもその名前や数奇な運命を
知ってる人も多いだろう。某解体していただきたい国営放送のドキュメントにもなったし。

 宗谷。PL107。 もともとはソ連が発注した貨物船として進水し、
大東亜戦争(第二次世界大戦)直前という情勢から、引渡しされず商船「地領丸」となった。
その後「海軍所属特務艦宗谷」としてミッドウェー海戦等最前線に参加する。
戦局の悪化に伴い行動を共にする艦船が次々に沈んでいく中、
何故か宗谷だけは難を逃れ続ける。
命中した魚雷が不発だったり、アメリカ軍艦載機の激しい攻撃を受けたトラック島では
60隻余りの友軍が全滅、ただ宗谷だけが沈まなかったという。

 戦後多くの引揚者を日本に送り届け、
灯台補給船を経て南極観測船となった宗谷は、いくつもの物語を作った。
初の南極観測を応援する10万人の子供達の募金活動。
日本人の誇りと技術を示し、昭和基地に日の丸を掲げた隊員達。
南極で冬を越し、生きて観測隊を待っていたタロとジロ。
そして、南極観測船の座を「ふじ」に譲り、北の守り神「巡視船宗谷」になってからも
昭和45年の遭難漁船19隻(一度に!)をはじめ北海道の救難に活躍し、
なんと生涯で1000人以上を救出した。

 多くの人の命を救った宗谷が、命を救われたことがある。
昭和32年、昭和基地開設後の帰路、ぶ厚い氷に閉じ込められた宗谷を救い出したのは、
ソ連の最新鋭砕氷艦「オビ号」だった。
樺太を奪い合い、殺し合い、戦後もシベリアで日本人捕虜を虐殺したソ連の船が、
命懸けで日本の観測隊を助けに来たのだ。
それは宗谷が、もし戦争が無ければ「ボロチャエベツ号」として
自国で活躍したはずの老朽船だから、ではあるまい。
祖父の無念も祖母の悲しみも忘れる訳にはいかない。
けれど人は、いつか吹雪も流氷も過去も越えられると信じたい。

 ある日曜の朝、僕は御前崎港で釣りをしていた。
話しかけてきたのはロシア船の乗組員だというスラブ人。やや怪しげ。
外国のコインと何か交換してくれという。どうも釣り道具が目当てらしい。
ものすごいずうずうしい交換を持ちかけられたらどう断ろうかと身構えていると、
そいつは片言の日本語でこう言った。
「アナタノ、モッテイルソノ、ツリバリヲモラエマセンカ?
コンナホソイイトト、コンナチイサナハリ、ワタシノフトイユビデハ、ムスベナイノデス。」
差し出した指はまるでフランクフルト。航海の途中で小さい魚も釣ってみたいんだと。
ささめ針の7号サイズ6本入りを一つあげて、僕らは握手した。
「お前らの国は日本人を6万人も強制労働で殺したな」と
言ってやる勇気も怒りも僕には無かった。それは残念なことだったんだろうか。

「死はまったく怖くない。怖いのはこの怒りが風化してしまうことだけだ」
                                  クラピカ (HUNTER×HUNTER)

 お台場船の科学館HP内に、補修が必要な宗谷保存の為の募金要綱があります。
興味か多少の余裕がある方は覗いてみて下さい。
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# by livehouse-uhu | 2008-11-10 16:10 | Comments(2)  

貧しき者は誰か

 小室哲哉氏かぁ。
仙台でDJをやってた頃、TMネットワークのデビュー曲「金曜日のライオン」を
ヘビーローテーションしたことがある。いい曲だったよ。
歌詞はもろTOTOの「アフリカ」のパクリだったが。
まぁ曲もパクリといえばパクリだったか。
 それ以外のプロデュース活動にはほとんど興味が無く、したがって何も知らない。
サラリーマン時代に後輩の女の子がカラオケで唄ってるのをたまに聴いた時は、
よく考えられていて商品としてはそこそこ価値があるなぁ、と感じたっけ。
信頼する友人は「日本にもデッドオアアライブみたいなスカタンのマネするヤツが
一人位いたっていい。ただ、それがメインストリーマーになるから醜悪なので…」
と論評していた記憶がある。
こちらも僕の尊敬するその友人の父(故人)は、あまりにヒドイ(程度の低い)モノに対して
「論評を差し控える!」というのが口癖だった。
TMネットワークは音楽としてはともかくも一応論評の対象だった(と思う)。
 
 こうなってみるとなんとも気の毒な人だ。
魚が食べられず、どんなにお金があっても食事はファミレスというよく知られたエピソードが
一番悲しい。それではバカげたお金の使い方をする以外に道があるまい。
美味い鮨を食ってこそ人間だからな。違うか。
美味い中華食ってこそ人間だからな。違うよ。
美味い山菜と秋の茸食ってこそ…わかったわかった、もういい。

 TVにしゃしゃり出る取り巻きや友人の言葉。あんたらいい思いさせてもらったんだろうに。
絵に描いたように掌を返して恥ずかしくないのか。たとえどんなヤツだったにせよ。
早稲田実業の創立100周年記念歌にケチがついた?
作曲が小室哲哉で、作詞した理事長の名前にも泥を塗った?

 何故?何故ですか。
その曲は完成してみんなが喜んで唄ったり聴いたりした後、
今度の事件でメロディが変わったのですか?
もしその曲に感動した人がいるなら、振り返ってその時の気持ちは気の迷いでしたか?
「今になって改めて聴いてみるとあんまりいい曲じゃない」ですか?
 僕はその曲を聴いたことがないから、いい曲かどうかわからない。
前述したように特に興味も無く、聴きたくも無い。

 けれども。

「小室哲哉記念ホール」の名称を変えたければ変えればいい。
「校賓」(何この言葉。こんな日本語あるの?驕るなよ早稲田)扱いをやめる?
やめればいいでしょう。人格は変わるからね。今はただの詐欺師なら。
変わらない筈の過去を自分に都合よく貶める人々よ。
そうやって「前から思ってた」「前から知っていた」と言い続けるんですか。
僕は泣きたくなる。過去の作品とは、関係ないよ。

 「戦時中、私は命を賭けて戦争に反対した。負けるとわかってたからね」
そんなことをいう評論家が「たくさん」いる国。「たくさん」だぜ?

 「来いよ鷲巣。貧しき者。」                     赤木しげる~「アカギ」
(巨万の富をバックに相手に血液を賭けた麻雀を強要する裏経済界のドンに対して。)
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# by livehouse-uhu | 2008-11-05 13:17 | Comments(13)