ロンリー・ハート

 亡くなった樋口昌之さんのこと、あまり多くを書かずに終わるつもりだったのだが、なんだかいつまでも「クリエイション」の曲が頭の中を渦巻いて、ついまた書き始めてしまった。

 オラにとっての「クリエイション」はアルバム「CREATION」だった。「TOBACCO ROAD」で「PRETTY SUE」で「FEELIN’BLUE」で「BLUES FROM THE YELLOW」だった。

 東北の田舎町釜石の高校生がラジオやアナログレコードやカセットテープで出会ったばかりの様々な音楽の中から、まさに異臭を放って迫って来たのがクリエイションだったんだ。これを日本人が作ったんだという思いと、ただひたすら心を打つメロディに捕まった。

 オラには竹田和夫さんのギターをコピーするなんてとても出来なかったが、幸いにも顔と声が良かったので(歌は今よりさらに下手だったけれど)仲間のバンドにボーカルとして誘ってもらい「クリエイション」を歌った。発表の場はほとんどなく、粗末な社宅で近所に迷惑をかけながら練習した。

 実は「楽器の上手いヤツ」を畏怖しながら「バンドのメインはボーカルだ!」と言い放つ感性はあの頃身についたんだろう。

 樋口さん、まだ63歳だったのか。15歳からプロだったんだもんな。75年(オラ達がCREATIONに出逢った16歳の頃)には20歳そこそこ。オラ、20歳の頃は仙台でしがない弾き語りだったっけ。

 ありがとうございました。オラも、黄色人種です。合掌。

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# by livehouse-uhu | 2017-07-05 19:08 | Comments(0)  

嵐の夜にII

あ、あれ〜?

風は止み、雲は切れ、お月さまがのぞいてる。台風、どこ行った。カエルが鳴いてる。ま、これはこれでいいか。蒸し暑い。アオドウガネがやって来た。キュウリをあげた。

真夜中の一号線をトラックが走って行く。クリエイションのドラマー、樋口昌之さんが亡くなった。

お疲れ様でした。合掌。

オラも黄色人種です。


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# by livehouse-uhu | 2017-07-04 23:53 | Comments(0)  

嵐の夜に

うわ〜、台風来た!安倍川上空真っ暗、生暖かい・・・いや生臭い!?風がすごい。

岩手にいる頃はたまにしかこないから子供心にもなんだか少しワクワクしたよね。今は逆に慣れちゃって。

もう余裕っすよ・・・あ〝〜、しまった、UHUの外看板しまい忘れた!

飛んだら飛んだ時だ。また作るさ。さ、ちょっと土手まで様子を見に・・・やめろ百姓。は?わたくし漁師ですが何か。港に船を見に行くのもやめろよ。

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# by livehouse-uhu | 2017-07-04 19:39 | Comments(0)  

頭が良くなるメニュー?

 台風が近づき、生暖かい風が吹いている。今日は(いつもだけど)肉体労働だ。

 ふと、傘と自転車だけは盗まないぞ、と思う。いや、金なら盗んでもいいのかよ。そうじゃないんだが。うまく説明出来ないや。

 盗んだバイクで走り出す、という有名な歌が嫌いだ。あまりに程度が低すぎて触れたくない。嘘と見せかけと世相に乗っかっただけの音楽に興味はない。

 と、リキんだところでたまには吉牛やココイチじゃなくもう少しだけ元気の出るものを食べよう。

 牛肉とカツカレーを超え、なおかつ寿司でもハンバーグでもない(何故?)もの。そうだな、豚キムチうどん・・・藤井四段か!?

 お前(オラね)、相当世相に乗っかってるぞ。



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# by livehouse-uhu | 2017-07-04 10:40 | Comments(0)  

チェスクロックの世界

 ラグビーワールドカップで日本が世界を驚かせる奇跡の大金星を挙げた時、サッカー王国静岡の居酒屋でもラグビーの話題が盛り上がり、誰も彼もオラにラグビーのルールを訊いてきた。

 あの東日本大地震津波のこともあり、オラが釜石出身でラグビー部だったことを知っている人が多かったからだが、中にはまるで知らずに「ラグビー部っぽいですよね?」なんていうヤツもいた。そりゃ「バカっぽい」と同義語だぞ。

 今世間では彗星のように現れた天才棋士藤井聡太四段の話題で持ち切りで、ワイドショーでも毎日特集が組まれ、将棋連盟もここぞとばかり(マスコミ向きの)優秀な人材を送り込み普及に努めている。まあそれはそれで良いことで、将棋なんざまるでわからないオバサン達までキャーキャー言っている。

 ところがだな、誰もオラに「順位戦のシステム」とか「奨励会とは何か」なんてことを訊いてこないんだよ。

 むう、いつも谷川浩司九段の「心想事成」扇子でタバコの煙を避けているのにみんな見てないのか。いや、オラが将棋を指すことを知らなくても物静かで知的な雰囲気から「将棋に詳しそうだな」と思えよ、まったく。

 大鉢小鉢駒形店のテレビで藤井四段のニュースを観ていたおっさんがオラに言った。「私も少し将棋を指せるんだけど、こういう人達は時間が決まっているからね。一般の人は時間に追われたらもう何も出来ないよ。一手1分とか想像つかないでしょ?」

 うん、おっさん、オラが全国の見知らぬ将棋指しと現在67勝55敗の道場は「持ち時間10分切れ負け(どんなに優勢でも10分使い切ったら負け)」のみだよ。

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# by livehouse-uhu | 2017-07-03 11:48 | Comments(0)  

さすが田子重

 今夜は「サバ道」チバ大三さんの「独唱パンクVol.192~第一回静岡編」で、またいつもにまして濃ゆい、かつ面白い連中が集まったので、オラも気合を入れて田子重に向かった。

 サバだ。サバを買うのだ。北海道産サバのほぐし身、青森産シメサバかぶら漬け、静岡産味噌煮用サバ切り身、北海道産サバ西京漬け。

 この暑さでサバだから、サッと買ってサッと氷を入れてサッと帰らないと。

 レジのSさんは早くてていねい。なにしろ田子重だからね。このていねいが大事なんだ。乱暴に入れると魚でも野菜でもぶつかったところから痛む。

 あら、でもなんかSさん、口元がふるえているような。どしたのかしら。

 「サバのほぐし身一点、シメサバ一点、シメサバ(ピンポン!田子重のレジは同じ商品が続くとチャイムが鳴る)、シメサバ(ピンポン!)、シメサバ(ピンポン!)、サバ西京漬け一点、サバ西京漬け(ピンポン!)、サバ西京漬け(ピンポン!)、サバ切り身一点、サバ切り身(ピンポン!)、サバ切り身(ピンポン!)、サバ切り身(ピンポン!)・・・」この辺りで肩がちょっと揺れている。笑いをこらえてる?こらえてるのSさん!?

 まあ確かにこんなにサバばっかり買うヤツは滅多にいないだろうけど。そんなに笑うほどかね・・・と思ってふと気付けばオラ、大三さんの作った巨大なサバの絵柄に「サバ道!」「アニサキスに注意!」というTシャツを着ていた。

 あ~、Sさん噴き出さずにこらえただけ偉いわ。    
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# by livehouse-uhu | 2017-07-02 11:29 | Comments(0)  

異形の者達

 オラのボロアパートの部屋にあるソフビのフィギュアで一番大きいのはマザーレギオン、次がバルタン星人なのだが、どちらも見る度に百鬼夜行絵巻を思い出す。

さても先人の仕事とは偉大なものよのう。

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# by livehouse-uhu | 2017-07-01 10:26 | Comments(0)  

本質的体質

 自民党のオバサン達が次から次にヤラかしていて、中でもヒステリックにわめくとびきり低劣な音声が毎日テレビ流れていますが・・・。

 アノネ、オラが仙台にいた頃、自民党のオッサンなんてみんなあんな風だったよ。イヤ、サスガにみんなは言い過ぎかな、ホボ、ってのもチョット、9割以上、ソレほどじゃない?8割か7割くらい、ウン、そんなトコだろ、ハイ、7割があんなカンジでした!多いっしょ。ヒドイもんだ。

 それがオバサンになったからドウダっていうハナシなんだけどさ。ついでに秘書と名乗るヒトの中にもトンデモナイのがいたなぁ。ハジメから選挙違反なんかアタリマエ、みたいなのとか、ウグイス嬢と見ればぜんぶクドくヤツ、とか。

 観ていて(聞いていて)ヒジョーにツラいキモチになる今回の事件(?)、あのセカイではそれほどめずらしいモノじゃないという気がする駒形通り政策研究所のドクター中松・・・じゃない中村が、カタカナ多めでお送りいたしました。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-30 12:29 | Comments(0)  

ごめんね田子重

 買い出し目的で訪れたのではなく、昼の仕事の途中で偶然田子重の前を通りかかった。

 なんだか高校生の時に母親に頼まれたお使いがたまたま好きな子の家の近くで、しかもちょうど(制服じゃない)(見慣れない)(普段着の)(いつもと違う)(もういいよ!)彼女が玄関から出て来るところに出くわした気分だ。

 今日はUHUにイベントが入っておらず、少しでいいから早く帰って疲れをとりたいのだがさすがにまだしばらくかかりそうだ。今のうちに夕飯を買っておこう。

 惣菜売り場にたくさんのお弁当が並んでいる。どれも安くて美味そうだが、全部朝8時とか10時の加工時間なのだ。おかしいな、いつもの「16時以降に作りました!」と得意げに書いてあるヤツがない。

 思い切って聞いてみた。「すみません、どうして今日は16時以降に作ったお弁当が無いんですか?」。

 「え!?そ、それは・・・あの・・・」どうした。沈着冷静な田子重の店員さんがうろたえている。あきらかに動揺してるぞ。もしや午後遅くにお弁当を作らなくなったのには何かヤバい組織からの圧力でもあったのだろうか。オラは触れてはいけない流通業界の闇に無邪気にもツッコみを入れてしまったのか?

 店員さんはゴクリと唾を飲み込んで(そんな気がした)答えた。

 「お客さま、まだ15時だからじゃないかと・・・」。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-29 16:09 | Comments(2)  

位置関係

 カス○ック、年金詐欺○構と並んで日本の三大クズ組織とまで言われる(オラが言ってるんじゃありません。世間一般です。念のため)だけあって、さすが犬○Kさま。なにしろ性犯罪をはじめ窃盗やら暴行やら民間企業の50倍というヤクザをはるかに凌ぐ犯罪率だそうで。

 そこらへんは統計によっても多少(多少な)違うだろうけど、弁護士さんが裁判記録から発見したという「犬○Kに関して消費生活センターに寄せられた相談が10年間で55,344件」ってのはすごいな。(笑)って付けたくて困ったよ。あ、付けちゃった。

 年間5,500件以上ですぜ?あのね、「この薬を飲めばガンが治る」みたいな「イカサマ商法」への相談がだいたい年間2,000件程度、完全に社会悪とされている「マルチ商法」(いろんなタイプを含めて)でさえ年間10,000件くらい。「イカサマ商法」よりだいぶ上、マルチよりはマシ、ってとこか。

 これほど多くの人が「おかしい」と思っている組織がのうのうとやっている不思議。しかしまあ追い詰められているとはいえ山○組もなくならなければア○フだって存在しているんだからなぁ。それが世の中だ。適当にまとめるなよ。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-29 12:15 | Comments(0)  

跳ねる前輪

 荷物が少ない日に買っておこうと卵を自転車のかごに入れていることをすっかり忘れて駒形通りの歩道と車道を交差しながら店に着いたら10個入りのパックのうち8個が割れていた。

 それほど乱暴に乗った訳でもないのにこの割れ方はひどい確率だが、こういう滅多にない運の悪さをそれほど被害が大きくない(卵1パック98円だったし自分達の賄いには使える)ところで消費(?)するとはやはりオラは運がいいんだな。

 なんてポジティブなんだ。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-28 18:20 | Comments(0)  

ガリバーの足跡

 鎌田慧氏の思想信条や行動には必ずしも共感しない(というよりほぼ真逆だ)が、作品を読んでいつも思うのは鎌田氏が「真実を求め真実で人の心を動かそう」としていることだ。

 いわゆる「社会派」の作家、ルポライター、活動家の中には、達成すべき目的が正義ならばその過程で「情報を操っても構わない」と考える人が多過ぎるのである。間違いや誤解はある。どんなに真摯に調査しても。だが意図的な捏造には同情の余地がない。ましてや自分で調べもせず誰かの書いたものを鵜呑みにして「拡散」しようなんていうのは犯罪にも等しい行為だ。

 新日鉄釜石製鉄所について書かれたこの本(ガリバーの足跡)について、(オラの父を含め)当時働いていた人の中にも会社の上層部にも正面から「嘘だ!」と言えた人は一人もいない。鎌田氏が釜石に入り、自分の足で、耳目で拾い集めた魂の集合体だから。建前ではない、心からの労働者の叫びだったから。

 だからこそ意味があり、だからこそ一冊の本を超えて街を動かした。もちろんそれは釜石にとってプラスばかりではなかったけれど、やはりだからこそこれは傑作なのだ。

 人間のために役立つ(と思われる)鳥だけを益鳥と、人間のために役立つ(と思われる)虫だけを益虫と呼ぶ人にはわかるまい。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-28 08:38 | Comments(0)  

どちらも女性である

 山か海に行きたい。「どちらでもいい」から。これほどまで対極に位置していながら「どちらでもいい」と思われる存在ってなかなかないな。

 偉大なり山。偉大なり海。
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# by livehouse-uhu | 2017-06-27 17:47 | Comments(0)  

迸り、溢れ出す

 どうも最近、書いて消すことが多い。いや、一度でも投稿して公開されたらたとえ「しまった」と思っても意地でも消さないのだが、書いている途中で「ダメだ・・・」となってしまうのだ。

 そして問題(?)はその中にいくらかの(結構多くの)本音が含まれていると自分で感じることだ。

 言葉はとても不便だ。byタツキ。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-26 21:16 | Comments(0)  

太陽との隔たりⅢ

 あきこねえさんが北海道から帰って来て、いろんな話を聞かせてくれている。あ、いけねぇ、本名書いちゃった。まあいいか、あきこねえさんといえばほとんどの人が飛雄馬の姉を思い出すだろうし。え、そんなこたぁない!?

 ザ・グルーヴァーズの藤井一彦さんの半世紀大感謝祭に佐野元春さんが現れた話、タテタカコさんの新しいアルバムの話。

 人はいつか死ぬ。オラいろんな人に会えて良かったな。自分はまるで何もなくても。

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# by livehouse-uhu | 2017-06-25 21:22 | Comments(0)