2016年 06月 18日 ( 4 )

 

夜は何かに怯え

  なんとなく昔のコメント(主として凸とのやりとり)を読み返していたら、「王様」が「爆風スランプのファンキー末吉さん」「CCBの渡辺英樹さん」とUHUでLIVEやってくれた日のブログがあった。

 「王様」は「王様」という芸名で「王様さん」とは言わないんだけど、ついファンキーと英樹さんに「さん」を付けてしまうな。

 その日の白眉は「めちゃくちゃ陽気な鉄道」の「米国人楽団」。「グランドファンクレイルロード」の「アメリカンバンド」である。嗚呼、懐かしいなぁ。素晴らしい演奏だった。

 このユニットに途中参加した英樹さんが「王族」を名乗るのはまだ早いということで、はじめは「家来」だった。衣装も完全に家来。ところが女性ファンがみんな英樹さんばかり見るもんだから、王様も八王子様(ファンキーね)もよく拗ねていた。もちろんネタだろうけど。

 2013年、英樹さんは「家来」から「英KING」に格上げされ、わずか二年後に帰らぬ人となってしまった。

 英樹さん、ステージを掃除する時にあなたのサインが目に入るんです。思い出すあなたの笑顔、卓越したプレイ。何よりも全身にまとった華。

 あんな素敵な人がもうこの世にはいない。

 まったくどいつもこいつも勝手だよ。

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by livehouse-uhu | 2016-06-18 22:30 | Comments(0)  

二人でお酒を

 う、うう、体調が・・・。無理が続いているというより無理しかしてないもんなぁ。検診?きっぱりお断りします。

 稀にある心の支えのような日にさえも飲んでいるので、身体の方はまるで休まる暇がない。

 遠い昔、お酒が飲めない女の子と付き合ったことがある。楽しい食事や旅行の間、時々「一緒に飲めたらいいのになぁ」と思ったっけ。

 二人とも飲まないカップルってのはどうなんだろ。あ、友達の元プロスポーツ選手のとこがそうだ。見る限り仲良くやってるし、よく旅行も行ってるみたいだな。

 フン、きっとどこへ行ってもその土地の食べ物の本当の深みには到達しないはずだ。アンソニー・ボーディンだって酒がなければあれほど世界中の変わった食い物を即座に理解出来るもんか。

 酔っぱらってもう味も何もわからないのに真夜中の「とんとん」(釜石にあった中華料理屋。津波で流されちまった)で必ずラーメンとチャーハンを頼んでいたラグビー部ごとき(オラのことね)にあれこれ言われたくないよ。

 あれ、ところでタイトルの歌の歌詞は「うらみっこなしで別れましょうね」だっけ!?

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by livehouse-uhu | 2016-06-18 18:31 | Comments(0)  

目と目

 歌っている時は出来るだけ誰とも目を合わせないようにしている。一瞬集中が途切れて歌詞を間違えるからだ。そんなのはそもそもまだ考えながら歌っている証拠で、身体が勝手に反応していない、つまり練習不足だというだけなのだが。

 でもたまに、吸い込まれる(吸い取られる?)みたいに視線を送ってしまい、(しまった・・・)と思いながら目を逸らして、けれどもそれを糧(?)に気持ちが高揚し演奏が実力を超えることがある。その場合もちろん男女は関係ない。

 あ~、この辺りステージに立つ人は結構理解してもらえると思うがどうか。

 結局聴いてくれる人に恵まれなければ歌い手など一文の価値もないということだな。分かり切った結論だ。愛する人がいない愛など存在しないだろ。

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by livehouse-uhu | 2016-06-18 09:26 | Comments(0)  

またひとつ

 大変お世話になった方の訃報が届き、非常に寂しい。

 昨夜は素晴らしいライブでオラも一生懸命やったのだが、その方に「しんやくんは上手ねぇ」と言われた中高生の頃が頭に浮かび、涙が出そうだ。

 小さな駅、ケーキ屋、喫茶店の二階に親友の家。冬は風が強く、夏が短い釜石の風景。

 ああ、オラきっと、海の記憶を、あの方に聴いて欲しかったんだ。「あら、ずいぶんいい曲ねぇ」と言ってくれたに違いない。相変わらず自惚れてるな。

 なにしろあんな田舎には似つかわしくない、上品で美しい奥様だった。オラの両親などは「お前みたいなもんが目をかけていただいていいのか?」と言っていたほど。目をかけてもらっていたかどうかは定かでないが。

 オラ、あれから何ひとつ進歩してません。静岡でも昔のように人気者です。そりゃ格好いいし優しいですから。「あらまぁ、しんやくんは面白いわねぇ」と笑ってください。

 ありがとうございました。ゆっくり休んでくださいね。合掌。

 

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by livehouse-uhu | 2016-06-18 03:06 | Comments(2)