啖呵

 啖呵を切るのって気持ちいいんだよね~。誰かが威勢よく啖呵を切るのを見るのもまたなかなか楽しい。ただし啖呵ってのはその場の勢いで切っちゃうから、結構な確率で「間違ったことをきっぱりと得意げに披露」してしまい、後で恥をかいたりするんだけど。

 故景山民夫氏が、皇居のお堀から行列を作って引っ越しするカルガモの親子に一喜一憂し「カワイイ~!」などと叫んでいる連中に向かって放った「カモは美味いんだよ!」「一方じゃ狩猟で殺してるだろ?そっちは良くてこっちは何故ダメなんだ!?」「食わせろ!!」という啖呵は素晴らしかった。

 民夫氏はおかしな宗教に傾倒してしまい、最後は残念な死に方(自殺なのかどうかもわからない)をしたけれど、オラは不思議に共感するところが多かった。とにかく「面白かった」し。

 「戦争のマネごとだ!」とサバイバルゲームを批判する人達には「戦争を知らずにどうやって戦争を止めようというのか」「誰かの銃口で狙われて初めてその恐怖が理解出来る」とこれまた実にシャープな啖呵を切っていた。

 あんな人ですら「さまざまな要因」でインチキ宗教に引きずりこまれてしまう。人生は無情だ。ご冥福をお祈りいたします。

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by livehouse-uhu | 2017-08-09 11:59 | Comments(2)  

Commented by TT at 2017-08-10 23:02 x
タケシやタモリなどと共演していた頃を思い出すと、その手の宗教とは無縁というか、対極にあったように思われるのだが・・・
Commented by livehouse-uhu at 2017-08-11 12:00
そうでしたねぇ。話も面白いし歌も上手かったし、何故あんなものにひっかかってしまったのか・・・。いろいろ言われてますがお気の毒なことでした。

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