神の盾

 7人もの人命が失われており、当たり前だが軽々しく書けずにいた。

 米海軍ミサイル駆逐艦フィッツジェラルドの事故。イージス艦だから対艦ミサイルや戦闘機の攻撃にも対応できるはずなのに、巨大なコンテナ船の体当たりでこんなことになってしまうとは。面白おかしく解説している記事もあったが、何故そんなことが出来るのか。

 場所は静岡県沖、石廊崎からわずか20kmの海上。フィッツジェラルドは横須賀を母港として「日本のため」に弾道ミサイルなどの警戒にあたっていた。それだけじゃない。あの東日本大震災では「トモダチ作戦」に参加して行方不明者の捜索や物資輸送に協力してくれた艦だ。

 そんな艦が不慮の事故に遭い、7人が亡くなった。20代、30代の若い海兵隊員さん達だ。こうして書いているだけで涙が出る。しかし、真っ先に追悼を、感謝を表明した新聞は産経も含め一紙もない。それどころかTVでは笑顔で「落とし穴がありましたね~」と話しているコメンテーターがいた。なんて国だ・・・。日本ってそんな国だったのか。

 事故のため、弾道ミサイル防衛に影響が出るかもしれないそうだ。横須賀基地所属の米海軍はフィッツジェラルドを含め7隻が海自のイージス艦4隻と交代で日本海を護っている。

 驚いた人もいるでしょう。ミサイル実験を繰り返す異常な国に対し、日本海で盾となってくれているのは「米海軍7隻」「海上自衛隊4隻」。

 アメリカで帰りを待っていたご家族の方々、本当にお気の毒でかける言葉もありません。ただただ、申し訳なく、残念。

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by livehouse-uhu | 2017-06-19 12:50 | Comments(0)  

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