蹴球と闘球
そりゃね~だろ!
オラはラグビー部なもんで、なんだかんだサッカーを揶揄するようなことをつい書いちゃう。こりゃまあ兄弟ゲンカみたいなもんでしょうがないんだ。
オラが心から尊敬する人のひとり、ラグビーワールドカップイングランド大会の決勝でニュージーランド対オーストラリア戦の笛を吹いたウェールズのナイジェル・オーウェンズさんは、軽いレイトチャージに(おそらくわざと)転んでみせた選手に「(サッカーの試合がある)2週間後にここに戻ってくるように」とか、試合中に「反則だ、反則だ!」と何度も叫ぶ選手に「レフェリーは私だ。Theis is not soccer(これはサッカーじゃない)」なんて言っている。
しかし、サッカーJ2で起きたあるチームの選手がボールボーイを突き飛ばしたという事件はあんまりだ。正直言ってラグビー選手だって紳士ばかりじゃない。あたりまえのことだが。選手同士のいざこざはしょっちゅうだし、グランド外で問題を起こすヤツだっている。
だけどね、ボールボーイにはあたらない。絶対かって?絶対だ。絶対だよ。
一昨年の暮れ、ジャパンラグビートップリーグ、ヤマハ発動機ジュビロ対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦でボールボーイをつとめたのは浜名湖ラグビースクールの児童生徒達だ。小中学生からみたら、同じ人間とも思われないだろう巨大な筋肉の塊。火花散るぶつかり合い。間近で見るその迫力は足が震えるほどだっただろう。
タッチラインを割って転がるボール。それを拾って必死で走ってくるボールボーイを、ラグビー選手が「遅いよ!」と小突くなんてことは、決してありえない。起きようがないんだ。
もちろんそれは多くのプロサッカー選手の中のたった一人である。「だからサッカーは・・・」なんていうのはおかしい。
ボールボーイ、そんなことでくじけるなよ。
オラはラグビー部なもんで、なんだかんだサッカーを揶揄するようなことをつい書いちゃう。こりゃまあ兄弟ゲンカみたいなもんでしょうがないんだ。
オラが心から尊敬する人のひとり、ラグビーワールドカップイングランド大会の決勝でニュージーランド対オーストラリア戦の笛を吹いたウェールズのナイジェル・オーウェンズさんは、軽いレイトチャージに(おそらくわざと)転んでみせた選手に「(サッカーの試合がある)2週間後にここに戻ってくるように」とか、試合中に「反則だ、反則だ!」と何度も叫ぶ選手に「レフェリーは私だ。Theis is not soccer(これはサッカーじゃない)」なんて言っている。
しかし、サッカーJ2で起きたあるチームの選手がボールボーイを突き飛ばしたという事件はあんまりだ。正直言ってラグビー選手だって紳士ばかりじゃない。あたりまえのことだが。選手同士のいざこざはしょっちゅうだし、グランド外で問題を起こすヤツだっている。
だけどね、ボールボーイにはあたらない。絶対かって?絶対だ。絶対だよ。
一昨年の暮れ、ジャパンラグビートップリーグ、ヤマハ発動機ジュビロ対神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦でボールボーイをつとめたのは浜名湖ラグビースクールの児童生徒達だ。小中学生からみたら、同じ人間とも思われないだろう巨大な筋肉の塊。火花散るぶつかり合い。間近で見るその迫力は足が震えるほどだっただろう。
タッチラインを割って転がるボール。それを拾って必死で走ってくるボールボーイを、ラグビー選手が「遅いよ!」と小突くなんてことは、決してありえない。起きようがないんだ。
もちろんそれは多くのプロサッカー選手の中のたった一人である。「だからサッカーは・・・」なんていうのはおかしい。
ボールボーイ、そんなことでくじけるなよ。
by livehouse-uhu | 2017-04-29 20:49 | Comments(2)
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TT
at 2017-04-30 17:46
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検索してみたら、試合後退出するボールボーイらに、徳島のサポーターが罵声を浴びせたり水をかけたり。
“闘球”って言うんですか。恥ずかしながら知りませんでした。
“闘球”って言うんですか。恥ずかしながら知りませんでした。
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livehouse-uhu at 2017-04-30 18:23
TT先輩、オラ、テニスや野球でも一生懸命試合のサポートをする少年少女を見ていると泣きそうになります。きっとみんなそのスポーツが大好きで、憧れのプロの役に立ちたくて働いているのに・・・。悲しいですね。