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金属バットⅡ

 まあすべての道具は使う人次第だという話もずっと昔からあるわな。
 
 あ、ふと思い出した。武器と凶器の違いについて初めて読んだのは村松友視氏の「私、プロレスの味方です」だったような気がする。いわく人を殺傷する目的で作られたのが武器、本来とは違う使い方で人を殺傷するのが凶器。

 つまり、ブッチャーのフォーク(いやぁ掛け値なしに凶器No1だね!ね!じゃね~よ)とか、ブロディのチェーンとか、ミスター珍の下駄とか、グレート東郷の塩とかのことだね!ね!じゃね~よ!しかし後ろのふたつは絶対牛乳ふいたヤツいるな。オラ、自分で書いててしばらく笑っちゃったもん。

 包丁もバットもアイスピックも栓抜きもチェーンソーもサスペンスドラマ的には花瓶なども、本来は人を殺傷する道具ではない。使う人がそれらを凶器たらしめるのである。

 日本において武器はそもそも規制されているが、凶器(になりうる道具)は日常生活に必要だから規制できないし、たとえ上記のような有名な(?)凶器を規制したところで、タバスコもえんぴつも四角いおでん鍋も餅もその気になれば人を殺せるだろう。

 自衛隊の教官が教習で「武器と凶器」の違いについて話した後で言った。「凶器で人を救うことはできないけれど、武器で国民を守ることはできる」と。

 それを聞いた女子予備自衛官の言葉。「銃を持つと、自分が後ろにいる多くの日本人の盾になったように感じます。本来銃は盾ではなく矛のはずなのに不思議です」。

 すべては使う人の心だ。本当に大変だと思うけれど頑張れ、国防女子達。みんな感謝してるよ。

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by livehouse-uhu | 2017-02-07 18:50 | Comments(2)  

Commented by TT at 2017-02-11 00:03 x
グレート東郷。懐かしいお名前って思ったんだども記憶がはっきりせず。代わりに“雷電ドロップ”のサンダー杉山を思い出した次第。
Commented by livehouse-uhu at 2017-02-11 12:43
 お、お~、釜石ではサンダー杉山でしたね!TVで「国際プロレス」しかやってなかったからwww

 実家の向かいにあった国分商店に果物の籠盛を買いに来て、おばさんが驚いていました。誰かのお見舞いだったみたいです。

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