友人の「ラヴィモアシェフ」もチラッと触れていたが・・・。
吉本興業のお笑いコンビ「次長課長」の「河本」の母親が生活保護を不正受給していたのでは、と騒ぎになっている。
関連して「家族」がテーマのホンダのコマーシャルから「河本」が「いつのまにか」いなかったことになっており、ホンダの素早い対応を賞賛する声や「こうして抹殺されて行くなんて怖いな」という意見が出ている。
まぁ、ずいぶんと気が滅入るニュースだな、と思いながらこの件に関して書こうか書くまいか迷っていたその時。
突然ある名前が心に甦った。そうだ、こんなことを取り上げている場合じゃない。
その名前は「マッドネス」
覚えていますか。「シティ・イン・シティ」を、覚えていますか。「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ・・・」という掛け声を。
あの曲を作ったのは、病気を苦に58歳で自殺した井上大輔。そう、世紀の名作、機動戦士ガンダム「哀戦士」の作者です。
その「マッドネス」の、日本ではヒットしなかった最高傑作が「Our House」
当時、学校を辞め、歌も売れず、キャプテン・アンというライブハウスでやや捨て鉢になっていたオレを、励まし、慰め、立ち直らせてくれた素晴らしい歌だった。
長いけど、訳すので読んで下さい。
「Our house」 ~Madness
パパはいっつも同じ服 ママは疲れ果てやっと一息
子供達は遊んでる アネキはベッドでタメイキついて
アニキはデートに行かなきゃならないのに 人混みで身動きがとれないんだ
Our house ぼくんちは通りの真ん中
Our house ぼくんちは通りの真ん中
家族みんなで押しくらまんじゅう いつだって面倒が起き
たいていひどくうるさくて ママが全部を仕切ってる
誰も彼女には逆らえない ぼくんちじゃ勝手は許されない
Our house ぼくんちは通りの真ん中
Our house ぼくんちは通りの真ん中
だけど どこからか声がするんだ 「お前はそこから出て行かなくちゃ」って
パパは朝早く仕事へ向かう ママはシャツにアイロンをかけ
それから子供達にキスして学校へ
みんなどこへ行っても ママを恋しがる
Our house ぼくんちは通りの真ん中
Our house ぼくんちは通りの真ん中
全てが楽しく そして正しかったあの頃 いつだって思い出せる
あんなに幸せだったあの頃 一日中遊んでいたあの頃
こんな日々がずっと続くと信じていた 明日を夢見るママとパパのことを
Our house ぼくんちは通りの真ん中
Our house ぼくんちは通りの真ん中
ぼくらの家 ぼくらの城 ぼくらをつないでいたあの家
ぼくらの家は通りの真ん中にあったのさ
だけど どこからか声がした 「お前はそこから出て行かなくちゃ」って
もう帰れないあの頃。オレはまだ歌い続ける。思い出したんだ。釜石の、あの小さくて幸せな家を。