IE9ピン留め

自明の理

鎮魂の儀式は亡くなった方のためにするものではない。

# by livehouse-uhu | 2012-01-31 11:23 | Comments(0) 

静(せい)ちゃんへの手紙

 神風特攻隊大石清伍長は、大阪府出身。昭和20年3月13、14日の大阪大空襲で父を失い、その後重病だった母も亡くなった。

 たった1人の肉親は妹の静恵さん。当時小学生だったそうだ。

 大石伍長が特攻隊員として戦場に赴いたため、静恵さんはおじさんに引き取られた。

 

 静(せい)ちゃんお便りありがとう。何べんも何べんも読みました。

 お送りしたお金、こんなに喜んでもらえるとは思いませんでした。

 神棚などに供えなくてもよいから、必要なものは何でも買って、つかって下さい。

 お兄ちゃんの給料はうんとありますし、隊にいるとお金を使うこともありませんから、これからも静ちゃんのサイフが空っぽにならない様、毎月送ります。

 ではお元気で、おじさん、おばさんによろしく。



 昭和20年5月、大石伍長は最後の手紙を整備担当だった大野沢威徳氏に預けて出撃、2度と帰っては来なかった。



 なつかしい静ちゃん!おわかれの時がきました。

 兄ちゃんはいよいよ出げきします。この手紙がとどくころには、沖なわの海に散っています。

 思いがけない父、母の死で、幼い静ちゃんを一人のこしていくのは、とてもかなしいのですが、
ゆるして下さい。

 兄ちゃんのかたみとして静ちゃんの名であずけていたゆうびん通帳とハンコ、これは静ちゃんが女学校に上がるときにつかって下さい。

 時計と軍刀も送ります。これも木下のおじさんにたのんで、売ってお金にかえなさい。

 兄ちゃんのかたみなどより、これからの静ちゃんの人生のほうが大じなのです。

 もうプロペラがまわっています。さぁ、出げきです。

 では兄ちゃんはいきます。

 泣くなよ静ちゃん。がんばれ!



 遺書を預かった大野氏は別に自分の手紙を添えている。



 大石静恵ちゃん、突然、見知らぬものからの手紙でおどろかれたこととおもいます。

 わたしは大石伍長どのの飛行機がかりの兵隊です。伍長どのは今日、見事に出げきされました。そのとき、このお手紙を私にあづけて行かれました。おとどけいたします。

 伍長どのは、静恵ちゃんのつくった人形を大へん大事にしておられました。いつも、その小さな人形を飛行服の背中に吊っておられてました。

 他の飛行兵の人は、みんな腰や落下傘の縛帯の胸にぶらさげているのですが、伍長どのは、突入する時に人形が怖がると可哀そうだと言っておんぶするように背中に吊っておられました。

 飛行機にのるため走って行かれるときなど、その人形がゆらゆらとすがりつくようにゆれて、
うしろからでも一目で、あれが伍長どのとすぐにわかりました。

 伍長どのは、いつも静恵ちゃんといっしょに居るつもりだったのでしょう。同行二人。仏さまのことばで、そう言います。苦しいときも、さびしいときも、ひとりぼっちではない。いつも仏さまがそばにいてはげましてくださる。

 伍長どのの仏さまは、きっと静恵ちゃんだったのでしょう。けれど今日からは伍長どのが静恵ちゃんの仏さまになって、いつも見ていてくださることと信じます。

 伍長どのは勇かんに敵の空母に体当たりされました。

 静恵ちゃんも、りっぱな兄さんに負けないよう、元気を出して勉強してください。

 さようなら
 


 特に付け足すような感想はない(いらない)が、この3通の手紙がこれほどまでに人の心を打つのは、その内容や置かれた状況ではなく、小学生の静(せい)ちゃんが読みやすいようにところどころで使われた、ひらがなとわかりやすい言葉のためだと思う。

 「沖なわの海」

 「出げき」

 「大じなのです」

 そして「わたしは大石伍長どのの飛行機がかりの兵隊です」という言葉のなんという胸が詰まる優しさ。

 僕らは何かを忘れている。それだけは間違いない。

# by livehouse-uhu | 2012-01-30 14:41 | Comments(4) 

季節感

 あ~、川の上に雲がたなびいて、ひんやりした朝の空気。

 「冬はつとめて」というけどさぁ、やっぱり秋も朝がいいよなぁ~。これから冬に向かう気分と、この中途半端に漂う夏の名残・・・って今は冬だから!

 秋は1番遠く!まだ1月!もうおバカさんだな~、僕ったら。

 で、これがオチではなく、岩手県人が静岡で暮らしていると本当にこれ位の感覚なのよ。雪、降らないしね。だから「春が待ち遠しい」気持ちがあまり強くならないのが淋しい。

 しんどい恋ほど夢中になるでしょ?

 そのありきたりな格言みたいなのがオチかい!?すみません。おや、ヤケに素直。

# by livehouse-uhu | 2012-01-30 08:31 | Comments(2) 

裏宇宙

 お風呂から上がって、バスタオル1枚でベランダから見上げるオリオン・・・と書こうとしたら、もうこの時間オリオンは、低く遠くの山に隠れようとしている。

 南側に月は見えない。

 だけどさすがにこの格好じゃ、安倍川の土手まで月を探しには行けないなぁ。

 あ、まだかすかに理性は残っているんだ。いろんな意味で。

 まぁいいや、今夜僕からは見えなくても、きっと月は空にある。

# by livehouse-uhu | 2012-01-30 01:24 | Comments(0) 

シンプル

 マイナーコードで曲を作りたい!

 何を突然・・・。いや、だってさ、最近みんなが作る曲は新しいコード探し合戦!みたいなとこあるでしょ?

 とにかくね、EmとAmとB7だけでフォークソングを作りたいな。歌謡曲でもいいけど。見本としては「天地真理」の「思い出のセレナーデ」、もしくは「あのねのね」の「雪が降っています」だ。

 この2曲は明星の付録のヤングソングに並んで載っていた気がする。こういう記憶って、あとで確認するとたいてい間違ってるよね。

# by livehouse-uhu | 2012-01-29 10:42 | Comments(2) 

アース

 食物連鎖の頂点付近にいる捕食者達は、生物学的にとても弱い。多くは絶滅の危機に瀕している。それは、翼の有無にさえ関係がない。

 人間という種があらわれて経済活動をしなくても、はたしてそうだったのかどうかが興味深いところだな。

# by livehouse-uhu | 2012-01-29 09:05 | Comments(0) 

自己嫌悪

 真夜中に「そぉ~っと」ガットギターを弾く。

 本当に音が出るか出ないか位にそぉ~っとそぉ~っとね。「案外上手いじゃん、オレ」と思う。あくまで勘違いなのだが。

 E♭もきれいに押さえられないヤツ(オレ)が「ギターを弾ける」なんて言っちゃいけないよな。

# by livehouse-uhu | 2012-01-29 00:45 | Comments(2) 

国賊

 本当にNHKなどという媒体は潰した方がいい。いや、潰すべきだと思う。

 「何故?」と感じる人は、いつでもいいから「東京カワイイTV」とか「祝女」とかを観てみろ。1回でいいよ。観ればわかる。

 Eテレも酷い。「青春リアル」なんていうクソ番組を観てみろ。制作者は自分の国を愛しているのか?ってか何だ、Eテレって。

 以前は教育テレビにだけは少しマシな番組があったのに・・・。

 反論は大歓迎だ。NHKは最高だ~、っていうヤツ、きちんとした例を出してオレを言い負かしてくれ。自分が間違っていると気付いたら虚心坦懐に謝ります。

# by livehouse-uhu | 2012-01-28 23:33 | Comments(0) 

雲のむこう、約束の場所

 ヨーロッパで日本のアニメが大人気って言っても、売れてるのは「ワンピース」だの「ナルト」だの「名探偵コナン」だろ?

 所詮その程度よな。大雑把な白人に「日本のアニメの本当のすごさ」なんかわかる訳がない。

 え! 「ワンピース」や「ナルト」や「名探偵コナン」は日本国内でも大人気!?

 そうだったのか・・・。

# by livehouse-uhu | 2012-01-28 16:14 | Comments(0) 

商売商売

 あっはっはっは、神社が門前のみやげ物屋を締め出すとは、よほどあざとい商いをしていたんだろうなぁ!

 京都の晴明神社が、境内に「神を著しく冒涜するグッズを持ち込まないように」という看板を立てたんだそうだ。

 そのみやげ物屋が販売していたのはどんなグッズかと申しますと、陰陽師・安倍晴明ゆかりの「五芒星ブレスレット」や「厄除けネクタイ」など。

 くっくっく、あのさぁ、僕はだいたいこういうネタの時には「騙すヤツの方が悪いに決まってる」と書くんだけど、これはどうかな~。いくらなんでも「買うやつもバカ」かも。

 でもって、そのみやげ物屋、なんと神社に対して仮処分を申し立てた!「営業権を侵害された」んだそうだ。

 う~ん、やるねぇ。社長は「神社に寄付もしてきたのに、こんな形で返されるとは思わなかった」とさ。そうだよねぇ、お金払ったのにねぇ。寄付と営業許可の区別がつかないんだな。

 しまいにはバチかぶるぞ。

 しかしさ、陰陽師にそんなに力があるんなら、悪いみやげ物屋なんか地割れの底に落としてしまえばいいのに。簡単なことだよね。

 おいおい、そのうちお前(僕ね)がバチかぶるぞ・・・。わ~、ごめんなさいごめんなさい!

# by livehouse-uhu | 2012-01-28 12:47 | Comments(2) 

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